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Lenovoセール情報(11/9)- Ryzen AI PRO 300搭載のThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointが発売されました!レノボはCopilot+ PCもお買い得!

ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point
レノボの週末セール情報です。現在開催中の「もみじ祭」は「年末を彩る大祭典」の第一弾という位置づけになっていて、14日で終了します。このセールでは「ポイント増倍」と「PCとセット購入で周辺機器が激安(110円)に」という特典が用意されています。

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もみじ祭の会場はこちらです
もみじ祭:Lenovo

ウインタブでは別記事にてレノボのノートPC製品の価格一覧を掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
【2024年11月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

さて、今週末はCopilot+ PC 2機種が発売されましたので、ここでご紹介します。ここにきてレノボはCopilot+ PCのリリースを積極化している印象があり、特にSnapdragon X搭載機はお買い得感が大きいです。

1.ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point

ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point
セール価格:232,067円から

●スペック例・232,067円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen AI 7 PRO 360
RAM: 32GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
サイズ:313.6 x 219.4 x 16.9mm / 1.30 kg

発売直後のCopilot+ PCです。ThinkPad T14s Gen 6は少し前にSnapdragon X Eliteを搭載するモデルが発売されていますので、「T14s Gen 6」という名称で2機種目のCopilot+ PCということになります(ThinkPadシリーズの型番体系としてはかなり珍しいです)。

搭載CPUはRyzen AI 7 PRO 360で、これまでウインタブで搭載機のご紹介をしたことがありません。おそらく国内向けPCでは初搭載の型番です。AI処理チップNPUを搭載し、NPU性能は最大50TOP、トータルで最大72TOPSをマークします(詳細な仕様はこちらをご覧ください)。なお、製品名にある「Strix Point」というのはRyzen AI 300シリーズの開発コードネームです。

この製品は注文時のカスタマイズに対応しており、RAMは標準で32GB、最大で64GB、SSDは標準で256GB、最大で1TBまで搭載可能です。ディスプレイは100%sRGBの発色品質、カスタマイズによりタッチ対応のものも選べます(ただし、タッチ対応ディスプレイは45%NTSCの発色品質です)。

Snapdragon Xの高いパフォーマンスも魅力ながら、OSがARM版のため、アプリが動作しないケースが散見されます(ウインタブが常用しているアプリでテストしたところGoogle日本語入力が動作しませんでした。また、PC Markなどのベンチマークソフトも動作せず、検証していませんがゲームも動作しないものがあったり、挙動が悪くなるものがあります)。

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ThinkPadシリーズは「ビジネスPC」なので、お仕事の内容によっては古いアプリとか特殊なアプリを使うニーズもあると思います。Snapdragon Xが悪いとは全く思いませんが、アプリの互換性という意味ではやはりARMよりもx64のほうが安心ですよね。なので、T14sで「Ryzen AI 300とSnapdragonという2種類のCopilot+ PC対応CPUを選べる」というのは歓迎すべきことかと思います。

レノボ製品ページ:
ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point(AMD)

2.ThinkBook 16 Gen 7 Snapdragon

ThinkBook 16 Gen 7 Snapdragon
セール価格:128,260円から

●スペック例・128,260円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Snapdragon X Plus X1P-42-100
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(1,920 x 1,200)45%NTSC
サイズ:356.4 x 248.4 x 16.7 mm /1.82 kg

ThinkBookシリーズのニューモデルです。CPUがSnapdragon X Plus X1P-42-100なので、Copilot+ PCですね。ただし、Copilot+ PCとしてはスペックは低めです。16インチサイズのスタンダードノートで、注文時のカスタマイズが可能です。RAMを32GBに、SSDを1TBにでき、ディスプレイは2,560 × 1,600解像度で100%sRGBのものに変更できます。

128,260円で16インチのCopilot+ PCが買える、というのも魅力ですし、RAM32GB/SSD 1TB/2,560 × 1,600ディスプレイという高い構成にしても171,820円で収まります。また、個人的にはRAMとSSDはそのままに、ディスプレイだけ2,560 × 1,600にする(この場合は137,940円)というのも個人利用PCとしては悪くないんじゃないか、と思いますね。

比較的低予算でCopilot+ PCを手に入れたい、という方にはおすすめの製品です。

レノボ製品ページ:
ThinkBook 16 Gen 7 Snapdragon

3.関連リンク

もみじ祭:Lenovo
【2024年11月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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