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こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。レノボでは現在「Lenovo七夕祭」というセールを開催中です。セール価格のほうですが、ThinkPadシリーズに関しては先週から安くなった機種は少なく、しかし「プレミア保証4年以上がポイント10倍」という、保守サービスをセットすることによってお買い得感が増す、という施策が打たれています。
一方でIdeaPadやYoga、LOQといったThinkPadシリーズ以外の製品ブランドで「ポイント10倍」となるモデルが設定されており、これらの製品は「もともと割安」なので、ポイント10倍になるのは非常にお買い得です。
「My Lenovo Reward」は他の通販サイトのポイントプログラムとほぼ同じです。厳密な割引とは異なりますが、レノボ直販サイトでの継続購入をされる前提だと次回以降の買い物がお得になります。ただし、My Lenovo Rewardは会員登録が必要になりますので、購入の前に会員登録をしておきましょう。
My Lenovo Rewardについてはこちらをご覧ください
Welcome to My Lenovo Reward：Lenovo
また、ウインタブでは別記事にてレノボのノートPC製品の価格一覧を掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
【2024年7月】レノボ（Lenovo）ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧（ThinkPad・IdeaPadなど）
では、セール品の一部をピックアップしてご紹介します。
1.LOQ 15IRX9/15AHP9
セール価格：
15IRX9 (Intel)：110,000円から
15AHP9 (AMD)：123,200円から
※Intel版・AMD版とも全モデルポイント10倍
●スペック例・Intel版・110,000円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU： Core i5-13450HX
GPU：GeForce RTX3050 Laptop GPU
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：15.6インチIPS（1,920 × 1,080）144Hz、100%sRGB
サイズ：359.86 x 258.7 x 21.9 – 23.9 mm /2.38 kg
レノボのゲーミングブランド「LOQ」の2024年モデルです。Intel版とAMD版があり、どちらかと言うとエントリーゲーマー向けの製品ではありますが、注文時のカスタマイズで第14世代Intel CoreやRyzen 8045のHSシリーズ、またGeForce RTX4060の搭載も可能なので、スペックの高いゲーミングノートを探している人のニーズにも合います。
ここではIntel版の最低価格のモデル（110,000円・ポイント10倍）のスペック表を掲載しました。CPU、GPUとも最新の型番ではありませんが、このスペックでも十分PCゲームを楽しめます。ゲームタイトルによってはグラフィック品質を落とす必要がありますが、エントリーゲーマーやカジュアルゲーマーが楽しむのに十分な性能があると思います。
また、このモデルの価格、110,000円（10,000ポイントが付くので実質10万円、とも言えますね）というのはゲーミングノートPCとしては非常に安いので、「非常に性能の高いビジネスノート、ホームノート」と考えてもお買い得です。PCゲームだけでなく、画像・動画の編集などクリエイティブワークにも使えます。なにげにディスプレイも100%sRGBの発色品質ですし。
カスタマイズに関しては、Intel版では114,950円のモデルが対応し、例えば「Core i7-14700HX/RTX4060/RAM16GB/1TB SSD」という高い構成にしても174,900円で購入ができます。この価格帯のゲーミングノートでカスタマイズ余地が大きい、というのも大きな魅力ですね（AMD版でも同様にカスタマイズが可能です）。
レノボ製品ページ：
LOQ 15IRX9 (Intel)
LOQ 15AHP9 (AMD)
ウインタブ関連記事：
Lenovo LOQ 15IRX9 / LOQ 15AHP9 － エントリーゲーマー向けブランド「LOQ」も2024年モデルになりました
2.Yoga 7/7i Gen 9
セール価格：
Intel版（7i）：141,973円から
AMD版（7）：99,068円から
※Intel版・AMD版とも全モデルポイント10倍
●カスタマイズ例・AMD版・118,257円
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 5 8640HS
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：14インチOLED（1,920 × 1,200）タッチ
サイズ：317.72 x 222.13 x 16.64 mm（最薄部）/ 1.49 kg
※99,068円のモデルをベースに
・RAMを16GBに変更
・ディスプレイを有機ELに変更
「激安」なコンバーチブル2 in 1です。…と言っても安かろう悪かろうではなく「非常にスペックの高い激安PC」ですね。Intel版とAMD版があり、Intel版はCPUにCore Ultra 5 125H/Core Ultra 7 155Hを、AMD版はRyzen 5 8640HS/Ryzen 7 8840HSを搭載、これらはすべてAI処理チップNPUを搭載し、内蔵GPUの性能も非常に高い型番です。
Intel版とAMD版のラインナップを見ていると、AMD版に「99,068円」という、飛び抜けて安いモデルが設定されています。今回はこの99,068円のモデルを少しカスタマイズして試算してみました。上に掲載した118,257円のモデルです。どう考えてもメインPCとして長く愛用できそうなスペックだと思いますが、めちゃめちゃ安くないですか？さらにこのモデルは筆圧対応のペン入力に対応し、ペンも付属します。
そして「七夕祭」でポイントも10倍、118,257円のモデルなら10,751 ポイントももらえてしまいますので、PCバッグとかマウスなど、揃えておきたい周辺機器もポイントで手に入ります。
レノボ製品ページ：
7i Gen 9(14, Intel)
7 Gen 9(14, AMD)
3.Lenovo Tab Plus
価格：49,830円
※この製品はポイント対象ではありません
●スペック
OS：Android 14
SoC：Helio G99
RAM：8GB
ストレージ：256GB SSD
ディスプレイ：11.5インチIPS（2,000 × 1,200）タッチ
カメラ：イン8MP/アウト8MP
バッテリー：8,600 mAh
サイズ：268.3 x 174.3 x 7.8～13.6 mm / 650 g
つい先日発表されたAndroidタブレットです。スペック表を見ていただくと、ウインタブが良くご紹介している中国タブレットの上位モデル（おおよそ2万円台半ばくらいから買えます）に似ていますよね？SoCはHelio G99ですし、ディスプレイ解像度2,000 × 1,200というのも中国タブ上位モデルによくあります。
ただし、この製品は「スピーカーがバケモノ」です。なんと8基ものJBLスピーカーを搭載しており、
下半分が厚い、スピーカーありきの筐体です。残念ながらウインタブはこの製品の実機に触れていませんが、タブレットとしては異次元の音を聴かせてくれるのではないか、と思います。
ということで、「レノボという巨大なメーカーから受ける信頼」「強烈なスピーカー」にプラスでお金を払えるか、ということになりますね。見どころがすごくはっきりした製品で、購入するかどうかの意思決定もしやすいと思います。
この製品の紹介記事を書いたときの情報（プレスリリース）では「7万円前後」とのことだったので、「割高なのか割安なのかはなんとも言えません」と少しネガティブに結論付けたのですが、蓋を開けてみればなんと49,830円。これなら大いに悩んでしまいそうですよね。
レノボ製品ページ：
Lenovo Tab Plus
ウインタブ関連記事：
Lenovo Tab Plus － JBLのスピーカーを8つ搭載する11.5インチAndroidタブレット
4.関連リンク
Lenovo七夕祭：Lenovo
【2024年7月】レノボ（Lenovo）ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧（ThinkPad・IdeaPadなど）