
Lenovoの週末セール情報です。12月26日から「年末年始セール」がスタートしました。先週のセール情報記事で「ゲーミングノートがかなりの価格上昇」とお知らせしましたが、このセールからはIdeaPadシリーズとYogaシリーズも価格上昇となりました。ThinkPadシリーズとThinkBookシリーズは数千円程度価格が上昇したモデルもありましたが、おおむね横ばい、という感じです。とはいえ、DRAM市場の高騰を背景に、そう遠くないうちにThinkPadシリーズ、ThinkBookシリーズの価格も上昇するのだろうと思います。
ただ、いい話もあります。「福袋」です。福袋といっても「PCと周辺機器のセット品」で、中身がわかっているので、購入を検討している人が「買い」か「見送り」かを判断することができます。
これはThinkPad T16 Gen 6 ILLの福袋の中身です。ものによって製品ページに福袋の中身が開示されているものもありますが、T14のようにカート画面まで進まないと中身がわからないものもあります。ちょっと面倒ですが、購入検討の際に中身を確認するようにしましょう。
この記事を書くのにあたり、いくつか福袋の中身をチェックしてみましたが、従来のセール価格よりもむしろ割安だと感じました。まあ「いらないものも入っている」かもしれませんけど。
では、今回は「福袋」をいくつかピックアップしてみたいと思います。
なお、ウインタブではこの記事と別に、LenovoのノートPC・タブレットの価格情報記事を掲載しています。こちらもあわせてご覧ください。
レノボ(Lenovo)ノートパソコン・タブレットのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
目次
1.【ビジネスPC福袋】ThinkPad X13 Gen 6(13.3型 Intel)+ おすすめ周辺機器セット

価格:174,724円 (税込)
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 225U
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:13.3インチIPS (1,920✕1,200) 100%sRGB
サイズ:299.3×207×9.85-17.75 mm/933 g~
※CPU/RAM/SSDなどのカスタマイズ可能
セットされる周辺機器
Lenovo 65W デュアルUSB Type-C GaN ACアダプター
ThinkPad エッセンシャル 16インチ バックパック
Lenovo Wireless ステレオヘッドセット
Lenovo ワイヤレス マルチモードプロ プラス マウス 6050
1年間 プレミア サポート+翌日営業日オンサイト
※周辺機器総額:18,040円 (通常価格ベースだと34,760円)
13.3インチで重さ1キロを切る超軽量モバイルノート、X13の福袋です。先に価格について説明すると、税込価格174,724円のうち、本体相当分が156,684円、周辺機器相当分が18,040円です (カート画面に内訳の記載がありました)。
本体価格156,684円というのはPC値上げの影響が皆無と言ってよく、直近のセール価格よりもむしろ安いです。なので、セットされる周辺機器にニーズがあるのなら買いでいいと思います。というか、この福袋が「当面のラストチャンス」になるのかもしれません (確証はありません)。
ThinkPad推しを自認する私ですが、その中でも「最推し」なのがこのX13です。「とにかく軽いこと、13.3インチというモバイルノートの『王道サイズ』であること、もともとの価格に割安感があること」が主な理由ですね。ちなみに私はX13の現行モデルの2世代前、X13 Gen 4を購入し、愛用しています。
また、このモデルは「福袋なのにカスタマイズ可」です。例えばCPUをArrow Lake-U(Core Ultra 5 225U)から断然パワフルなArrow Lake-H (Core Ultra 5 225H)にしたり、SSDを256GBから512GBにしたり(いずれもプラス9,504円)といったことができます。また「ホットな話題」であるRAMを16GBから32GBにするとプラス18,216円となります。
これ以外の品質も高く、ディスプレイは100%sRGBの色域を備えていますし、スピーカーはキーボード面の両サイドに配置されておりDolby Atmos対応です。
最低価格からお好みに合わせて構成変更もしても20万円前後に抑えることが十分可能です (カスタマイズに凝りすぎると余裕で20万円を超えてしまいますけどね)。
2.【お買い得PC福袋】ThinkPad E16 Gen 3 (16型 AMD)+ おすすめ周辺機器セット

価格:129,910円 (税込)~
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 230
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:16インチIPS (1,920✕1,200) 45%NTSC
サイズ:356×249×10.1-21.15 mm/1.71 kg
※CPU/RAM/SSDなどのカスタマイズ可能
セットされる周辺機器
Lenovo 65W デュアルUSB Type-C GaN ACアダプター
ThinkPad エッセンシャル 16インチ バックパック
Lenovo Wireless ステレオヘッドセット
Lenovo ワイヤレス マルチモードプロ プラス マウス 6050
1年間 プレミア サポート+翌日営業日オンサイト
※周辺機器総額:18,260円 (通常価格ベースだと35,120円)
ThinkPadシリーズでは比較的低価格なスタンダードノート、Eシリーズの16インチモデルの福袋です。この福袋についても先に価格について説明すると、税込価格129,910円のうち、本体相当分が111,650円、周辺機器相当分が18,260円です (カート画面に内訳の記載がありました)。
搭載CPUのRyzen 5 230は型番名がちょっと地味ですけどNPUを内蔵しています。ちなみによく似た、そしてよく見かける型番のRyzen 5 220はNPU非内蔵です。Ryzen 5 230のNPUは最大16TOPSと性能が低めでCopilot+ PCの要件を満たしませんが、まあ、「ないよりはいい」ですよね。
この福袋も注文時のカスタマイズが可能です。CPUをNPU非内蔵のRyzen 5 220にダウングレードすると価格がマイナス2,860円 、逆に上位型番のRyzen 7 250にするとプラス5,720円、SSDを256GBから512GBにするとプラス5,720円、ディスプレイをタッチ対応のものにするとプラス8,580円といった具合です。結構がっつりカスタマイズしても20万円前後には抑えられるでしょう。
ディスプレイが大きめでキーボードにはテンキーが付きますので、自宅や事務所でじっくり作業をしたい、という人に向く製品です。ThinkPad Eシリーズは価格設定が低めですが、製品としての品質はしっかりThinkPadの水準を満たしていますので、ある意味「最もお買い得なThinkPad」と言えるかもしれません。
3.【タブレット福袋】Lenovo Tab Plus と ペン&保護カバー

価格:39,820円 (税込)
OS:Android 14
SoC:Helio G99
RAM:8GB / SSD:256GB
ディスプレイ:11.5インチ (2,000✕1,200)
サイズ:268.3×174.3×7.8-13.6mm/650 g
※注文時のカスタマイズには対応していません
セットされる周辺機器
Lenovo Tab Pen Plus
Lenovo Tab Plus Sleeve
Lenovo 15.6インチ ラップトップカジュアルバックパック B210
※周辺機器総額:16,060円 (通常価格)
タブレットにも福袋があります。ここで紹介するのはスピーカーの品質にこだわった「Lenovo Tab Plus」の福袋です。年末年始セールでは今のところほとんどのタブレットが「割引なし」ですが、この福袋は安いです。本体の通常価格が43,780円で、スタイラスペンとスリーブケース、そしてバックパックがついて39,820円。バックパックは「いらん!」という人がいるかもしれませんが、ペンとスリーブケースは必須とまでは言えないものの、ぜひセットしたい周辺機器だと思います。
タブレットとしてのシステムスペックはそれほど高くはなく、Amazonや楽天で2万円前後で販売されている中国タブレットと似たような性能です。しかし、この製品は「音」がすごいです。

このように本体の下半分が盛り上がっており、そこにJBLスピーカーがついています (JBLスピーカーは合計で8基)。また、キックスタンドも内蔵していますので「さあ、音楽でも動画でもどんと来い!」という感じですね。
それと、この製品は4,096段階の筆圧に対応するペン入力が可能です。通常だとペンは別売りなのですが、この福袋にはLenovo Tab Pen Plus (4,096段階の筆圧に対応)が入っていますので、お絵描きタブとしても使えそうですね。
特定の機能 (この場合は「音」)に振り切った製品、ニーズのある人も多いと思います。
4. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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