
HPのセール情報です。HPでは2025年までは「〇〇セール」とか「週末限定セール」などの、一目でそれとわかるセールが積極的に開催されていましたが、2026年に入り様子が変わりました。記事タイトルにある「スタッフ厳選!日本HP おすすめパソコン」というページが実質的なセールページになっているようです。
読者の皆さんもご存じの通り、半導体需給に関連してPCの価格は上昇傾向にあります。そのため、「以前はもっと安かったのに…」などと私自身も感じてしまいますが、それは言っても仕方のないこと。「過去価格との比較にこだわらず、できるだけ安くPCを購入する」という目線で考えるしかないです。
ただ、ウインタブでは他メーカーのセール情報記事も掲載していますが、HPに関しては2026年モデルがまだ国内発売されていないこともあってか、「そこまで (実売価格が)上がっていない」という印象をもっています。
なお、この記事とは別にOmniBookシリーズの特徴をまとめた記事を掲載しています。より詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
HP OmniBook Ultra と Xシリーズ比較(2025) - 上位モデル5機種の違い・用途・CPUで選ぶポイントを解説!
HP OmniBook 7・5シリーズ比較(2025)- 用途・CPU・Copilot+対応の違いを解説!
1. OmniBook 7 14-fs/fr

セール価格:
NPUなし (fs):124,880円(税込)~
NPUあり (fr):124,880円(税込)~
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 255H
RAM:32GB
SSD:1TB
ディスプレイ:14インチIPS(2240✕1400)
サイズ:314✕226✕11.1 – 18.9 mm
重量:1.41 kg~
14インチサイズの高性能ノートPCです。「fs」と「fr」があり、fsはNPUを内蔵しないCore 5 210Hを、frはNPUを内蔵するCore Ultraシリーズ2 (Arrow Lake)を搭載しています。そして、ちょっとややこしいのですが、frの搭載CPUには「型番末尾U」と「末尾H」がありまして、これがまた「めっちゃ性能が違う」んです。NPU性能はほぼ同じですが、CPU/GPU性能に関しては「末尾H」のほうがはるかに上です。もはや同じコードネームのCPUとは言えないくらいです。

これはPassmarkが公表しているベンチマークスコアです。特にマルチスレッド (CPU Markの数値)が全然違っているのがわかると思います。また、このスコアには反映されていませんが、グラフィック性能に関しても内蔵GPUが異なり (UはIntel Graphics、HはIntel Arc Graphics)、やはり末尾Hのほうがずっと高性能です。
それと、末尾HのCPUを搭載するモデルはディスプレイの解像度もワンランク上の2240✕1400となります (他は1920×1200)ので、価格は少し上がってしまいますが、「それに見合う実力差」はありますね。
とはいえ、仕事用とか学習用のPCとしてはfsやfrの末尾Uモデルでも十分な性能ではあります。ただ、個人的には「この製品を買うなら末尾Hのモデルかなあ…」と思いますね。
2. OmniBook X Flip 14-fm/fk

セール価格 :
fm (Intel):159,800円(税込)~
fk (AMD):159,800円(税込)~
※Intel版、AMD版ともCopilot+ PC
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen AI 5 340
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:14インチOLED(2880×1800)タッチ
サイズ:313×218×14.6-16.9 mm
重量:1.41 kg
14インチサイズの2-in-1 PCです。Intel版とAMD版があり、どちらもCopilot+ PCです。つまり、高性能なAI処理チップNPUを内蔵しています。
この製品はCPU性能だけでなく、ディスプレイも素晴らしいです。2.8K解像度の有機EL、もちろんタッチ対応し、筆圧対応のペン入力も可能 (ペンはIntel版の上位モデルのみ付属、他は別売り)です。
残念ながら昨年末よりも価格は上がってしまいましたが、もともとこの製品はHPの上位モデルであるにも関わらずコストパフォーマンスに優れており、現在のセール価格でも割高な印象はありません。この春に新生活をスタートさせるフレッシャーズにもおすすめです。
3. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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