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HPセール情報 6月6日 - 週末限定セールとお買い得セール、同時開催中!OmniBookの最新モデルもセール対象に!

セール情報

HP OmniBook Ultra 14-fd ディスプレイHP公式ストアでは現在、「週末限定タイムセール」と「お買い得セール」が同時開催中です。週末限定タイムセールは金・土・日・月の4日間のみ、お買い得セールは6月16日12:59まで継続します。ここのところ相次いで新ブランド「OmniBook」のニューモデルが発売されていますが、ぼちぼちセール対象になってきていますね。

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この記事では、特に注目すべき2モデルを紹介します。

「週末限定タイムセール」と「お買い得セール」、どちらがお得?

現在開催中の2つのセールは、対象モデルや割引率、開催期間に違いがあります。

セール名 特徴
週末限定タイムセール 金〜月の短期間限定(6月9日12:59まで)。セール品は少ないが割引率は大きい。以下に紹介するOmniBook Ultra 14-fdは過去最安値を更新(ウインタブ調べ)。
お買い得セール 6月16日12:59までの開催。セール品は非常に多く、まんべんなく安い、という感じ。

(繰り返しになりますが)例えばHP OmniBook Ultra 14-fdは週末限定タイムセールでの最低価格が169,800円(おそらく過去最安値)、お買い得セールでの価格は179,900円なので、明らかに週末限定タイムセールのほうが安いです。このようにセールページによって価格が異なるのが「HP流」なので、必ず双方のセールページをチェックするようにしてください。

セール対象モデル紹介と評価

OmniBook X Flip 14-fm/fk

OmniBook X Flip 14-fm/fk

セール価格:
 fm:144,900円から
 fk:139,900円から

スペック:
・CPU:

 fm: Core Ultra 5 226V/Core Ultra 7 258V
 fk:Ryzen AI 5 340/Ryzen AI 7 350
・RAM:16GB /32GB
・SSD:512GB/1TB
・ディスプレイ:14インチOLED(2880×1800)タッチ対応
・重量:fm:1.39 kg / fk:1.41 kg

ポイント:
この製品はHPの人気モデル「Envy x360 14」の後継機です。Envy x360 14も週末限定セール及びお買い得セールの対象になっており、さらに安くなっているのですが、ここでは「あえて」OmniBook X Flip 14-fm/fkのほうを紹介します。

従来モデルとの最大の相違点は「CPU」です。Intel版(fm)はCore Ultraシリーズ2(Lunar Lake)を、AMD版(fk)はRyzen AI 300シリーズ(Krackan Point)を搭載しており、いずれもCopilot+ PCの要件を満たす高性能なNPUを内蔵しています。ウインタブとしては「Copilot+ PCというのはMicrosoftが定めた規格に過ぎず、必ずしもCopilot+ PCが最良の選択肢とは言えない」という見解ですが、「Copilot+ PC=高性能」であることは間違いありません。

それと、従来モデルとの比較で重要なこととして、OmniBook X Flip 14-fm/fkは全モデル2.8K解像度の有機ELディスプレイを搭載している、という点が挙げられます。つまり、最低価格のモデルでも有機ELディスプレイの素晴らしい発色品質を楽しめる、ということです。

この製品は「外出先での作業(モバイル利用)が多い人」「画面品質にこだわりたい人」「PCで本格的なイラスト・マンガなどの制作をしてみたい人(ただし、ペンは別売り)」に特におすすめです。もちろん「コンバーチブル2-in-1筐体は何かと便利」であることは間違いないので、「普通のノートPCでいいや」という人にもおすすめしたいですね。

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価格については、Lunar Lake/Ryzen AI 300に2.8K有機ELディスプレイという、個人利用には素晴らしく魅力的な構成になっている割に「安い」と思います。おすすめ。

ウインタブ製品紹介記事:
HP OmniBook X Flip 14-fm/fk - Envy x360 14の名前が変わり、Copilot+ PCになりました。ディスプレイは2.8K解像度の有機EL

OmniBook Ultra 14-fd

HP OmniBook Ultra 14-fd レビュー

セール価格:169,800円から

スペック:
・CPU:Ryzen AI 9 365
/Ryzen AI 9 HX 375
・RAM:16GB /32GB
・SSD:1TB
・ディスプレイ:14.0インチIPS(2,240×1,400)タッチ
・重量:1.57 kg

ポイント:
「OmniBook」ブランドでも最上位となる「Ultra」の名を冠し、CPUにRyzen AI 300シリーズ(Strix Point)を搭するCopilot+ PCです。

クラムシェルノート(普通のノートPC)筐体で美しいデザインになっていますが、重量は1.57 kgと少し重いので「据え置き、ときどきモバイル」くらいの使い方に向きます。この製品はもともと「Strix Point搭載でHPのプレミアムPC」の割に価格が低めだと感じていましたが、この週末限定セールで過去最安値(ウインタブ調べ)となりました。

「看板のオンデバイスAI」はもちろん、PCゲームや動画編集などでもかなりの威力を発揮してくれそうな製品だと思います。なお、ウインタブではしっかり検証していませんが、オンデバイスAIはRAM容量が大きいほうが望ましいとされていますので、できればRAM16GBではなく32GBにしておくほうが安心でしょう。予算が許すようなら179,800円のモデルよりも一つ上の184,800円のモデルにするほうが無難かと思います。

この製品は「普通のノートPC」として使うぶんには「超快適(オーバースペックかも)」ですが「高度な画像加工や動画・編集のニーズがある人」「事務系でも専門的かつ複雑な演算業務をする人」におすすめです。

ウインタブ実機レビュー記事:
HP OmniBook Ultra 14-fd レビュー - Ryzen AI 300シリーズ搭載のCopilot+ PC

まとめ

ここで紹介した2機種は読者のメインPCにふさわしい性能、ふさわしい筐体品質を備えています。また、価格についてもHPの上位モデルでありながら他社製品よりも割安感が大きいです。特にOmniBook Ultra 14-fdは「非常に安い」と思います。この週末、じっくり購入検討してみてください。

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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