Headwolfのタブレット「FPad7」と「FPad7 Pro」に格安クーポンが発行されています。Headwolfお得意の「LINE友だちクーポン」ですが、割引は非常に大きいです。FPad7/FPad7 ProはSoC性能、ディスプレイ品質ともに他の中国タブレットよりもワンランク以上高い仕様の製品なので、おすすめです。
- 下記の要領でクーポンを獲得
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- キーワード「FPad7」または「FPad7 Pro」を送信
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- キャンペーン価格:
FPad7:21,674円(参考価格は32,498円)
FPad7 Pro:24,625円(参考価格は36,389円) - キャンペーン期間:
8月19日(火)~26日(火)。各先着50名限定 - HeadwolfのLINE QRコード
項目 | 仕様 |
---|---|
OS | Android 15 |
SoC | MediaTek Dimensity 7050 |
RAM | 8GB(仮想RAM拡張により最大16GB) |
ストレージ | FPad7:256GB / FPad7 Pro:512GB |
ディスプレイ | 8.4インチ(2,560× 1,600) |
バンド | FDD:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28AB TDD:B38/39/40/41 |
無線通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
ポート類 | USB Type-C 、オーディオジャック microSDカードリーダー |
カメラ | 前面:8MP/背面:16MP |
バッテリー | 6,500 mAh |
サイズ | 203.7×125.8×8.5 mm |
重量 | 385 g |
FPad7とFPad7 Proの相違点はストレージ容量のみです(FPad7は256GB、FPad7 Proは512GB)。以下、「FPad7シリーズ」と書きます。
FPad7シリーズのOSはAndroid 15です。ウインタブがFPad7をレビューした際はAndroid 14だったので、最新のAndroid 16ではありませんが、着実にアップデートは施されています。
SoCのDimensity 7050はモバイル5G通信に対応する型番ですが、FPad7シリーズは4Gのみの対応です。Antutuスコアは約55万点(ウインタブ実測値)と、中国タブ上位モデルに搭載例の多いHelio G99(スコア40万点前後)よりも高性能です。「どんなゲームがどのくらい快適に動くのか」という点については言及を控えます。ただ、ゲーム用として購入されるのであればSnapdragon 8シリーズを搭載するLegion Tabなどにされる方が良いでしょう。
FPad7シリーズはディスプレイも高品質です。8.4インチで解像度は2.5K(2,560×1,600)と高く、発色もキレイです。ただし、ウインタブのレビューでは「ブラウザーでのスクロールやゲームプレイでは残像が気になりました」と評価しています。リフレッシュレートが60Hzである、ということも影響しているかもしれません。なので、動きの激しいゲームをする場合は少し気になる可能性があります。なお、WidevineはL1なので、動画サブスクリプションサービスでHD画質以上での視聴が可能です。
筐体の質感は高いです。また、この画像にはありませんがイヤホンジャックもついています。スピーカーはステレオですが「縦向きにもった際の下側面」にあるので、動画視聴などで横向きにもった際には「片方から音が聞こえる」感じとなり、違和感があります。動画視聴やゲームをする際はイヤホンを装着するほうが良いかもしれませんね。
LINEキャンペーン価格の「FPad7:21,674円、FPad7 Pro:24,625円」というのは、SoC性能やディスプレイ解像度から見て非常に安いと思います。
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2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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