Blackviewの大型タブレット(13インチ)「MEGA 8」がAmazonでも発売されます。この製品はウインタブでも実機レビューをしており、動画視聴用として非常に高い品質と使いやすくなったPCモードが特に魅力的と感じられました。
ウインタブのレビュー記事はこちらです。
Blackview MEGA 8 レビュー - 13インチと大型のAndroidタブレット、素晴らしい動画視聴体験ができます!
こちらがセールの概要です。
・製品名:Blackview MEGA 8
・セール価格:31,148円
※通常価格46,900円から33%OFF
※製品ページの12,000OFFクーポンを使用
※さらにクーポンコード「ZYHMTPT3」も併用
・セール期間:5月19日 (月) – 5月22日 (木)
・販売ページ:Blackview MEGA 8
製品詳細については上にリンクしたレビュー記事をご覧ください。この記事では簡単に製品の特徴を説明します。
Blackview MEGA 8 | |
OS | DokeOS_P4.1(Android 15) |
SoC | UNISOC T620 |
RAM | 12GB(拡張機能により最大36GB) |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 13インチ(1,920 × 1,200)90Hz |
LTEバンド | B1/3/7/8/19/20/28A/28B/ B38/40/41 |
SIM | nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth |
入出力 | USB Type-C 、microSDカードリーダー オーディオジャック |
カメラ | イン13MP/アウト50MP+2MP |
バッテリー | 11,000 mAh |
サイズ | 302 × 197.5 × 7.85 mm |
重量 | 736 g |
MEGA 8はAndroidタブレットとしては大型の13インチサイズです。Blackviewが長年研鑽を重ねてきた独自UI「DokeOS_P」を搭載し、PCモードをはじめとする様々な機能を搭載しています。
PCモードではこの画像のようにアプリをウインドウ表示でき、ウインドウサイズの微調整も可能です。また、画面下の「タスクバー」は「かなりWindows PCっぽい」レイアウトになります。
実際のところ、Windows PCと全く同じ、というわけには行かないものの、テキスト入力やOffice互換アプリ(WPS Office)を使っての表計算やスライド作成などは快適にこなせます。ウインタブでは以前から「DokeOS_PのPCモード」を試してきましたが、モデルが新しくなるごとにどんどん完成度が上がっている印象です。
13インチのディスプレイはもちろんWidevine L1でNetflixでもL1判定されることを確認しています。発色品質も高いですし、「スピーカーの音質も高い」ので、素晴らしい動画視聴体験ができます。

同梱物

付属のケース
また、MEGA 8は付属品も充実しています。ペン(これは低品質)、ガラスフィルム(買ったら高そう)、そしてタブレットスタンドとして使えるケースなど、他の中国タブレットでは見かけないようなものも付属します。特にMEGA 8はサイズが大きいので、手に持って動画視聴をするのは辛いですが、付属のケースをスタンドにすれば快適です。
Androidタブレットで最適なサイズは何か?ということについては「ニーズ次第」としか言えません。ただ、「確実にスマホよりは使用頻度が低い」ですし「スマホで満足できることをあえてタブレットでやろうとは思わない」ですよね。MEGA 8に関してはやはり「スマホでは望めない臨場感のある動画視聴」とか「PCモードにしてキーボードとマウスを接続、事務仕事に使う」とかに期待したくなります。
ちなみに私はMEGA 8のレビュー記事公開後も毎日Netflixで動画を観ています。一日の仕事を終えてからMEGA 8を取り出して、ソファでぐったりしながらローテーブルに置いて使いますね。逆に日中MEGA 8をサッと取り出して調べ物をするとかニュースを見る、といった使い方はしません。そういう使い方ならスマホのほうが圧倒的に便利なので。
最後にちょっと脱線してしまいましたが、Amazonでも買えるようになったMEGA 8、おすすめです!
関連リンク
Blackview MEGA 8:Amazon
※セール期間:5月19日 (月) – 5月22日 (木)
※通常価格46,900円から33%OFFの31,148円
※製品ページの12,000OFFクーポンを使用
※さらにクーポンコード「ZYHMTPT3」も併用
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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