スマホのアクセサリやNUANS NEOシリーズでおなじみのトリニティが運営するレストラン「マルミット」でマルミット鍋コースをいただいてきました

Windows 10 Mobile・Android搭載スマートフォン「NUANS NEOシリーズ」やスマートフォン用アクセサリでおなじみのトリニティ株式会社はかのあゆの地元、埼玉県新座市に本社があり、（実はスマホ用アクセサリだけでなく）レストラン「マルミット」も運営しています。そのマルミットで「マルミット鍋」をいただいてきたので、その様子を簡単にご紹介します。

1.店舗

「マルミット」は東武東上線志木駅から少し歩いたところにあります。今回は父と一緒に車で行ったのですが、駐車場はコインパーキングのみとなるので、この点は少し注意が必要かもしれません。

以前は「トラットリア・トリニータ」という名前で出店していたのですが、2022年3月をもっていったん閉店した後、現在の「マルミット」という名前で2022年11月にリニューアルオープンしています。

提供されているのは主にスパゲッティやピザといったイタリア料理と、ここでご紹介する「マルミット鍋」がメインとなります。今回は車だったため注文できませんでしたが、ワインや芋焼酎といったアルコール類も提供されています。

マルミットの隣にはトリニティ本社があります。

2.感想

今回注文したのは「マルミット鍋コース」（税込4,500円）で、豚のテリーヌ、オリジナルウィンナーや野菜、魚介類が具材として入ったマルミット鍋、鍋のスープを使ったスパゲッティ、チーズフォンデュ、リゾット、デザートが付いてきます。

まず前菜として「豚のテリーヌ」が提供されてきました。脂っこくなくさっぱりとした味わいでしたが、ワインに合いそうだったのでつくづく今回アルコール類を注文できなかったのが残念でした･･･

次に提供されたのがメインディッシュとなる「マルミット鍋」です。あまりなじみがありませんが、フレンチとイタリアンをベースにした創作料理とのことです。

具材はエビ・ムール貝・イカなどの魚介類、鶏肉、オリジナルウィンナーといった肉類、ジャガイモ、えのき、キャベツといった野菜が中心となっていて意外とヘルシーです。

一緒に提供されるトマトソース、バジルソース、ガーリックソース、マスタード、唐辛子を付けることでいろいろな味付けを楽しむことが出来ます。もちろんそのままでも具材のエキスがしみこんだスープの味わいを楽しめます。

マルミット鍋をいただいた後は残ったスープで煮込んだスパゲッティ、チーズフォンデュ、リゾットが提供されます。がっつり食べるタイプのお店ではないので、二人分でも量的に物足りなさを感じましたし、チーズフォンデュは作り方が悪かったのが一般的にイメージされるものとは違うものになってしまいましたが、魚介類のエキスがしみこんだスープで煮込んだこともあってこちらもおいしくいただけました。

最後にデザートの「ゆずのシャーベット」をいただいて店を後にしました。ごちそうさまでした！

3.写真撮影に使用した端末

今回写真撮影で使用したのはメイン端末として2024年3月から愛用しているau版Xiaomi 13T XIG04です。

ライカとのコラボモデル、Xiaomi 14 Ultraや購入しやすい価格帯のミッドレンジモデル、Redmi Note 13 Pro 5G、Redmi Note 13 Pro+ 5G、２年ぶりとなるPOCOブランドのニューモデル、POCO F6 Proが発売されたのであまり注目されなくなってしまった印象を受けますが、現在でも中古白ロムなら4万円で購入出来てSoC、カメラはワンランク上の性能があり、気に入っています。

背面に装着しているのはトリニティが販売している「スマ冷えPremium」（税込2,480円）です。他のメーカーも販売している「貼るだけで本体を冷却できるシート」で、ゲーミングスマホのオプションなどで用意されている冷却ファンと比較すると劇的な効果は望めませんが、それでも貼る前と比べると発熱が抑えられていていますし、電源も不要なのは魅力的に感じました。

Xiaomi 13T（au版XIG04） レビュー − 中古白ロムが4万円で購入可能なコスパモンスター。カメラ性能も高くお勧めです！

スマ冷え Premium：トリニティ

4.まとめ

残念ながらスマートフォンの販売からは実質撤退してしまいましたが、アクセサリーメーカーとしても魅力的な製品を次々と投入しているトリニティ、実はレストランも出店しているということを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。

トリニティが地元のメーカーで、「トリニータ」時代からレストランも出店していることは知っていたのですが、なかなか寄れる機会がなく、今回初めて来店することができました。

がっつり系の店ではないので、量を食べたいという人だと物足りなさを感じるかもしれませんが、店の雰囲気もおしゃれで味付けも本格的なのでガジェット好きはもちろんのこと、イタリアン料理が好きな方にもお勧めです。ただやっぱりワインなどのアルコール類も一緒に頼めばよりおいしくいただけそうだったので、次に行くとしたら自転車や車ではなく、バスと電車を使った方がいい、と思いました･･･。

ちなみに有名人も来店されているようで、店内には鶴瓶師匠や爆笑問題の太田光さん、藤井フミヤさんのサインが飾られていました。

5.関連リンク

マルミット：公式サイト