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海外通販で実際に使い捨てマスクを買ってみたので、価格や配送日数などを報告します。これから買う人へのアドバイスも。

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
こんにちは、natsukiです。マスクの品薄がさんざん話題になっている今日この頃。我が家では、私が花粉症の症状がひどいこともあって一定のマスクの備蓄はあったのですが、この状況下では、家族全員に必要になり、また私も仕事がら通勤せざるを得ないので、早晩、ストックがなくなることは目に見えていました。そこで、ある程度値段が張るのは承知の上で、普段使っている中華通販を利用して、使い捨てマスクを注文しました。なんとか無事、手元に届きましたので、価格や届くまでの状況をレポートします。ついでに、購入を検討するにあたって必要そうな情報もまとめてみました。マスク調達に悩んでいる方の、ひとつの参考となれば幸いです。

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1.記事執筆現在の使い捨てマスクの価格相場

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
周知のごとく、使い捨てマスクの相場は高騰してます。コロナ前の相場は、私が知る限り、だいたい50枚パック700円台で、セールやまとめ買いなどでもっと安くなることもありました。左側のは、コストコのセール品で50枚パックたしか400円くらいだったもの。右側の緑のパックは、100円ショップで購入したもので、110円で5枚入り。コストコのセール品はさすがに極端にしても、おおむね1枚10円~20円くらいでした。花粉症ひどいんで、マスク相場には敏感なんですヨ。

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
現在の国内相場を見ると、こちらは、数日前にマツキヨでお一人様1パックを運良く買えたもので、7枚入り税込み327円。つまり、1枚約47円。買えなかったけど、コンビニで5枚入り約300円というのも見ました。だいたい1枚50円~60円程度となっているようです。

さて、中華通販ですが、私がざっと調べた限り、ここ数週間の中華通販の使い捨てマスクの相場は、50枚パックで3,000円前後といったところです。例によって、Aliexpressだと50枚パック2,000円くらいのも見かけますが、これは、業者の信用、配送手段の内容などもろもろ見て、各自でご判断くださいとしか言えません。ともあれ、基本的には現在の国内相場とそんなに離れた価格ではありません。中華通販のメリットは、とりあえず在庫があるということ、デメリットは、サービス品質および配送に時間がかかること、となるでしょう。

これらの価格の高騰をどう見るかは人それぞれだと思いますが、商品価格というのは決して原材料のみで決まるものではありません。個人的には、現状の国際的な在庫不足と流通の混乱を見れば、このくらいの相場はやむを得ないかと思っています。

その上で、実際に買うかどうかは、各自の緊急性や、国内増産の見通しなども勘案して判断することになると思います。その中で、中華通販を考える場合の重要な要素のひとつに、ほんとに規定の期日で届くのか?というのがあるでしょう。到着が延び延びになって、着いた頃には国内増産が軌道に乗っていた、というのでは悔しいですからね。今回の記事は、たかだかひとつの実例に過ぎませんが、その辺を判断する材料にしていただければと思います。

2.買ったのは「Geekbuying」で

さて、日頃、何種類かの中華通販を使い分けている私ですが、今回は「Geekbuying」から購入しました。

本体価格は、50枚約3,000円

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた

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購入したのは、これです。

50PCS Medical Disposable Masks:Geekbuying

50枚で、購入時も記事執筆現在と変わらず、26.99ドルで約3,000円。アプリから買うと、もうちょっとだけ安くなります。

決め手は発送方法

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
私は、海外通販で最も使っているのはBanggoodなんですが、今回あえてGeekbuyingから購入したのは、発送方法の選択肢をみてです。画像はGeekbuyingの配送選択ですが、有料配送「JP Priority Line」はご覧の通り、4~9営業日で372円(3.40ドル)。今回は、到着まで1ヶ月とか待ってられないんで、出来るだけ速い有料配送にするのはやむを得ないところ。そして、ざっと見て、このGeekbuyingの配送料がもっともリーズナブルだったので、ここに決めました。

なお、購入した3/21当時、比較検討した中華通販の配送を列挙すると、こんな感じでした。

●Banggood:配送無料なし、600~700円のJapan Direct Mailで3~9営業日(現在改訂)
●TOMTOP:配送無料で5~12営業日
●Gearbest:配送無料なし、約200円~300円のRegistered Air Mailで10~60営業日、800~1,100円のExpedited Shippingで7~12営業日
●Geekbuying:配送無料で15~30営業日、約300~400円のJP Priority Lineで4~9営業日
●Aliexpress:出品者によってまちまちだが、安くて速い配送手段があまりない

GeekbuyingかTOMTOPかで迷いましたが、送料込みのトータル価格では両者ほとんど違いが無かったので、Geekbuyingにしました。

なお、記事執筆現在の4/4では、TOMTOPがよりリーズナブルな商品を投入してきたのと、Banggoodに配送体制の変更が見られます。これらは後述します。

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
はい、これが決済画面です。送料込み、30.39ドル。PayPal払いで、3,524円。ちなみに、決済方法でミスっていて、ドル決済してPayPalで円換算していますが、Geekbuying側で円換算してからPayPal払いしたら3,311円だったので、200円くらい損しました。失敗。一般的に、PayPalのレートはあんまりよくないんで、各サイトの決済画面で円換算しちゃった方がお得な場合が多いですね。

3.配送状況のレポート

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
それでは、気になる注文から到着までの経緯です。ちゃんと届くかな(笑)

3/21(土):注文 ― 配送期日が4~9営業日の「JP Priority Line」を選択。
3/23(月):発送通知が来る。
3/25(水):Geekbuyingより「JP Priority Lineでは、商品を発送できません。別の配送方法を選んでください。」と連絡。
同日:「その場合、送料はどうなるのか? 別の(より送料の高い)有料配送を選んだ場合は、追加料金が必要か?」と返信。
3/27(金):Geekbuyingより「倉庫の方から、もう一度JP Priority Lineで送ってみると連絡がありました。またうまくいかなければ発送方法の変更をお願いします。」と連絡。
同日:Geekbuyingより「運送会社に出荷されました。税関に到着して検査を受けるまで、約1週間かかります。検査に問題がなければ、正常に発送されます。進捗状況は、すぐにお知らせします。」と連絡。
4/4(土):佐川急便にて商品到着。

もちろん、Geekbuyingとのやりとりは英語で、内容も要約になります。

はい、ご覧の通り、ほどよく(?)トラブりました。結果論から言えば、土曜日発注の正味2週間(10営業日)で届いたので、許容範囲と言えるでしょう。でも、一回目の3/25の通知で、すぐに他の配送手段を選んでしまったらどうなったのか?とか、再送で通ったからよかったようなものの……、というように、かなり危ない橋を渡った感はあります。

なお、トラッキングナンバーが発行され、PCの注文ページからは佐川急便に、スマホアプリの注文ページからは17track.netのサイトにリンクするものの(この時点でおかしい)、以上のような経緯があったせいか、いずれのサイトでもトラッキングナンバーは無効となり、途中の追跡はできませんでした。うーん、ヒヤヒヤだぜ(笑)

4.品質

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
届きました。

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
十分使える品質ですね。とくに脆いようなところは見られません。一安心です。いちおう「医療用」とはなっていますが、そこへ過度に期待するのは禁物でしょう。ちゃんと不織布3枚重ねになっているんで、とりあえずは、それで十分。

5.どこで買うのがいいの?

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた

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さて、あらためて、どこで買うべきか? 4/4現在の、各通販のめぼしい使い捨てマスク50枚パックを表にしてみました。それぞれの商品リンクは次の通り。

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50PCS Medical Disposable Masks:Geekbuying
50 Pieces Disposable Face Mask:TOMTOP
Disposable Isolation Medical Face Mask:Gearbest
50Pcs Disposable Mouth Face Masks:Banggood
(ウインタブ注:natsukiさんからご投稿いただいた時点と4月5日現在で、Banggood製品の価格が異なります。ご了承下さい)

各通販、いずれも、表にしたもの以外にも多くのマスクを扱っていますが、出来るだけ速い配送手段が用意されているもので絞りました。例えば、Gearbestには2199円の割引クーポン付きで配送料273円なんてのもありますが、これは配送手段が選べず、配送期間が最大60日なんで除外してます。なお、この表にあげた配送方法は、いずれも、トラッキングがつきます(今回はGeekbuyingのトラッキングは機能しなかったわけですが)。ただし、報告の通り、この営業日が完全に遵守されるというのは期待しない方がいいでしょう。目安程度に考えておけばいいと思います。

こうしてみると、今のところ、TOMTOPが送料無料に加えて価格が3,000円を切っているので、頭ひとつ安くなっていますね。ただ、各通販サイトともにセールに余念が無いので、数日おいただけでも価格はめまぐるしく変動しています。

ちょっと判断に迷うのがBanggoodで、Banggoodのみは、現在、コロナ対応シフトとも言うべき通常と違った配送体制を取っています。このため、額面を見ると、他の通販より不利なんですが、それだけ誠実に実態を価格に反映させていると取ることもできます。また、マスクなどコロナ対策製品について配送料が安くなるキャンペーンも実施中です。と、状況がややこしいので、以下にまとめておきました。

Banggoodの配送体制の変化と、コロナ対策商品への送料割引

Banggoodの配送体制の変更で、私が確認しているのは以下の2点です。

ひとつは、トラッキング無しの無料配送を停止しています。私が最後にBanggoodの無料配送で注文をしたのが3/25で、3/27にはトラッキング無しの配送が選択できなくなっていることに気づいたので、その間で変更されたようです。

ひとつは、有料の(商品によっては無料になるものあり)「Japan Direct Mail」の配送期間が、「3~9営業日」から「6~12営業日」へと変更になっています。

これらの変更により、相対的に、Banggoodの配送費用は、他の中華通販に対して不利になっています。が、現状をみすえて、正直にマーケティング的には不利な変更を行っていることは評価してあげてもいいんじゃないでしょうか。予告や告知はなかったけどな!

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた
一方で、その分を取り返すべくなのかどうか、マスクなどのコロナウイルス対策用品については、配送期間7~10営業日の本来有料の配送手段「DHL」を無料で利用できるキャンペーンを実施しています。このキャンペーン、ちょっと適用がめんどくさく、Banggoodにメールを送って、招待券(?)を獲得するという手順のようです。「As low as $0.46/pcs」って書いてあるので、マスク1枚あたり0.46ドル(50枚なら23ドル)以上の商品なら、送料無料になるって解釈でいいのかな? これがすべてに適用されるなら非常に強力なんですが、中華通販のこういうセールのタイトルって、たいてい「一例」なんだよなぁ……

Protective Gear In Stock & Free Shipping:Banggood

ということで、このキャンペーンを利用すると、Banggoodも価格的にかなり健闘する可能性があるんですが、申し込み式なんで、実際にやってみないことにはどこまでが対象なのか分からないんですよね。私も、申し込んで返信待ちなので、新しい情報があればコメント欄にでも書き込みたいと思います。

この他、Banggoodの商品は、プロモーションセールやフラッシュセールなどの特殊セールの対象になっていなければ、アプリから200ポイントを使って交換できる20%OFFクーポンが使えます。例えばマスクだと、現在、後述の子供向けマスクが使える状態になっています。これなら、「Japan Direct Mail」でも送料をほぼ相殺できます。

なお、参考までにBanggoodの配送状況について、私は3/25にいたるまで断続的にあれこれ注文していますが、記事執筆現在、Japan Direct Mailのものは正味1週間で届いたし、その他の商品も2~3週間程度で通常通り届いていることを報告しておきます。

4月8日追記:
DHLの送料無料キャンペーンについて、Banggoodから返信が来ましたので報告します。このキャンペーンの対象となるのは、「キャンペンページにある2種類のマスクで、かつ、50箱以上の注文の場合」でした。よく見ると、キャンペーンページに「MOQ(Minimum Order Quantity):50boxes」と書いてありますね。50箱以上の注文という条件なので、残念ながら個人での注文に利用するのは現実的ではなさそうです。

子供向けマスクなら、Banggood

海外通販で使い捨てマスクを買ってみた

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使い捨てマスクの中でも、特に品薄となっているのが、子供サイズのマスクです。私が見た限りでは、記事執筆現在、子供サイズのマスクを大人サイズとほぼ同じ価格で扱っているのは、Banggoodのみです。価格だけ見るとGearbestにもあるんですが、配送期間が長くなってしまいます。Banggoodでの価格は3,298円ですが、クーポンコード「BGkid50」で2,748円になります。ポイントがあるなら、アプリから200ポイントと交換の20%OFFクーポンも効くので、それなら2,638円まで下がります。送料無料キャンペーンとの併用ができるかは不明なので、Japan Direct Mail利用で念のため送料保険も付けると、全部込みで3,355円となります。お子さんのいる家庭は、検討の余地が大いにあるかと。

50pcs Kids Disposable Masks:Banggood

6.まとめ

というわけで、これも経験ということで、実際に買ってみてレポートしました。向こうは、コロナ騒動以前から大気汚染が深刻なので、マスクってのはもともと得意とする製品らしいんですよね。

さて、情報をまとめてみます。まず、中華通販の現状の使い捨てマスク相場は50枚3,000円前後です。これは、現在の国内とおおむね同程度になっています。ただし、実際に注文する際は、価格の他に、「発送方法の価格と期間」「トラッキングの有無」にも注目して選ぶといいでしょう。あと、商品によっては「発送までの期日」が長くなっているものもあるので、そこも注意です。それらが厳守されることは期待できませんが、目安としての役割は果たすと思います。個人的な買い物経験の範囲では、中華通販全体の配送状況は、多少の混乱はありつつも、おおむね予定通りで届いています。マスクの場合、商品によって配送期日は違いますが、今回の記事で取り上げたものは最大で12営業日のものなので、だいたい2週間前後で届くと思っておけばよいでしょう。

その上で、あらためて送料も含めた価格を見てみると、4/4現在の時点では、TOMTOPが頭ひとつ安くなっています。それを追うのが、Geekbuying。Geekbuyingは、実際に注文してみて、多少のトラブルはあったものの、とりあえず期日+αで届きました。Banggoodは、送料無料キャンペーンこ込みで考えると悪くないんですが、これが申し込み式という方式なので、対象商品がイマイチ不明です。もし本当にタイトル通り「1枚あたり0.46ドル以上」のすべての商品が対象になるならば、相当強力な割引になるんですが……

また、もし、子供向けマスクが欲しい場合は、Banggoodの1択となります。この場合、もしポイントがあれば、ぜひ20%OFFクーポンを使いたいところです。

もちろん、根本的には、マスクの国内生産体制が整って、安価な価格で供給されるのが一番です。ただ、そうは言っても、実際問題それまで待てないという状況はあると思います。あとは、各自の判断次第となりますが、2週間程度の配送期間と、ある程度のトラブルの可能性を織り込んだ上で、中華通販で使い捨てマスクを調達するのも、ひとつの選択肢として検討してみていいのではないでしょうか。

7.関連リンク

50枚パック使い捨てマスクで、めぼしいものをリンクして、記事執筆現在(4/4)の価格を記入しておきます。ただし、各通販サイトで複数の種類の扱いがあり、価格もめまぐるしく変動しています。あくまで、リンク先商品は参考としてお考えください。

50PCS Medical Disposable Masks(今回購入した製品):Geekbuying ― 2,991円
50 Pieces Disposable Face Mask:TOMTOP ― 2,746円
50Pcs Disposable Mouth Face Masks:Banggood ― 2,858円(20%OFFクーポン対象外)
(ウインタブ注:natsukiさんからご投稿いただいた時点と4月5日現在で、上記Banggood製品の価格が異なります。ご了承下さい)
50pcs Kids Disposable Masks:Banggood ― 3,298円(数少ない子供サイズのマスク、クーポンコード「BGkid50」で2,748円に、20%OFFクーポンで2,638円に)
Protective Gear In Stock & Free Shipping(コロナウイルス対応商品の送料無料キャンペーン):Banggood

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コメント

  1. 匿名 より:

    banggoodで3月に頼んだけどいまだに届かない。

    • natsuki より:

      海外通販の配送遅れは、要因が様々に考えられるので、どの段階でのトラブルかで対応が変わってくるとは思いますが、おかしいと思ったら、とりあえずBanggoodに主張してみるとよいかと思います。

      まず、そもそも配送されていない場合は、文句言えば返金されると思います。
      ○○日以内発送と書いてあって日数が多いものだと、実は在庫切らしてましたパターンもあります。もっとも、私の経験の範囲では、そういうときは連絡をくれますけれど。

      また、無料配送の場合、3週間前後で届くものが多いですが、ときに5週間ほどかかる場合もあります。5週間を越えたのは、私が経験した限りでは、1件だけ、2ヶ月以上かかったものもありますね。このときは、2ヶ月を越えたところでさすがに返金を要求して、多少の押し問答のすえ(笑)返金され、その後、結局届いたので、黙っていてもよかったんですが(笑)、払いました。

      トラッキング付きの配送の場合は、トラッキング情報次第で対応が変わってくると思います。Banggoodではないですが、明らかに変な場所に配送されたことがあって、トラッキングのスクショを送って返金してもらった経験もあります。
      有料配送で、規定の配送期間を大幅に過ぎている場合(公式Twitterからプラス8~10日は勘弁してとのアナウンスは出ています)、または、トラッキングがなかなか有効にならない場合は、何らかのトラブルが発生しているとみていいかもしれません。

      いずれにせよ、Banggoodに直接問い合わせてみるべきかと思います。少なくとも、どのレベルで引っかかっているのかは明らかになると思いますので。

      • 匿名 より:

        問い合わせた所、突然ステータスが動き出して昨日日本に到着し明日届くようです。

  2. namayatuhasi より:

    情報ありがとうございます。
    子供用をBanggoodに注文してみました。

    • natsuki より:

      情報がお役に立てましたら何よりです。子供用サイズは、ほんと、入手経路が限られちゃってますよね。

    • ワタナベクニオ より:

      追記
      5/2現在 届いておりません。(到着予定日4/24)
      下の方で他の方が書いておられるように、航空貨物が混雑していて動かない模様。
      仕事で中国の製造業とお付き合いありますが、どこの貨物も届かなくて苦労しています。もう少し待ってみて、だめならキャンセルの交渉してみます。

    • WATANABEKUNIO より:

      5/8 届きました。OCS(国際宅急便)の袋でしたが、持ってきたのは郵便局。梱包や送り状が2重で貼られていたことから、OCSで当初出荷準備したが荷物の混雑で停滞。EMSに切り替えて出荷したものと考えられます。箱はかなり潰れていましたが、中の袋は大丈夫だったのでそのまま使用したいと思います。

      • natsuki より:

        なんとかでも届いたようで何よりです。
        やはり3月末あたりから、Banggoodが無料配送やめただけあって、流通はかなり滞っているようですね。

        Aliexpressの話になりますが、私は3月末から4月頭のアニバーサリーセールで不要不急のもの(笑)をずいぶん買ってしまったんですが、5月10日現在、1/3ほどはまだ届いていない状況です。もっとも、Aliexpressはもともと出品者によってまちまちだし、公称30~50営業日のようなものもザラなので、実は公称値を著しくオーバーしているのはなかったりします。それでも、公称値はそんなんでも、今まではおおむね1ヶ月でほとんど届いていたので、全体的にみて乱れが出ているのは間違いないです。

        最近、Banggoodが比較的安めの送料設定で追跡付きのを出すようになってきたので、買い物してみました。有料とは言え、公称20~30営業日なので、やっぱりかなり時間はかかるんですけどね。公称値通りに着くといいなぁ……

  3. palport より:

    私はTOMTOPで50枚組サージカルマスクを購入しました。
    注文から到着迄の主要プロセスは以下と成ります。

    ・注文日:3月4日
    ・TOMTOP出荷指示:3月5日
    ・中国国内運送会社引き渡し:3月11日
    ・中国輸出通関~航空便積載:3月19日(一旦差戻しが或ったらしい)
    ・羽田空港経由川崎東郵便局着~輸入通関:3月23日
    ・配送:3月24日

    正直、航空便でこの日数はかかり過ぎです。
    特に、出荷指示~中国国内運送会社引き渡し、及び北京での通関迄のプロセスに不可解な日数がかかったのは事実です。
    従いまして、急ぎの場合はお勧めできる方法ではないと考えられますが、飽く迄ストック補充の為の一選択肢として、中国通販も一つの手段かと考える次第です。

    尚、製品品質そのものは問題有りませんでした。

    • natsuki より:

      情報ありがとうございます。やはり、公称配送期間どおりとは行かないようですね。

      • palport より:

        物流屋の観点から加言させて戴くならば、新型コロナウィルス蔓延に伴う航空便減便の影響が納期遅延に反映されてしまっていると言っても過言ではないかと。
        故に、公称配送期間とやらは当てにしない方が良いと思われます。
        勿論、余りにも遅いとかカーゴトレースデータ上に不可解なログを見つけたら、販売サイトにクレームを入れるのは悪いことではないと考えます。

  4. SamS より:

    TOMTOPで先ほど注文してみました。

    また、経過をコメントします。S

    • natsuki より:

      レポートお待ちしています。中華通販での購入は、価格よりも配送時間とのバランスですからね。

  5. natsuki より:

    情報がお役に立てましたら何よりです。子供用サイズは、ほんと、入手経路が限られちゃってますよね。

  6. H.B より:

    大変参考になりました。
    真似してGeekbuyingで購入してみました。

    先ほど発送のメールが来たのですが、発送方法がRegistered Airmailになってる…。
    My OrderではJP Priority Lineのままなんですけど。
    natsuki様の「アプリでは17track.netのリンク」と同じ状況でしょうか?
    (メールのRegistered Airmailのところにリンクが貼ってある)

    とりあえず拙い英語で問い合わせを投げております。

    • natsuki より:

      あり? 確認してみましたが、私の場合は、My Order、通知メールともに、ちゃんとJP Priority Lineになってますね。
      単なるミスか、いよいよ混乱が出てきたか……
      向こうの生産流通は回復傾向ですが、受け取るこちら側が、日々情勢が変わって厳しくなってきていますからね。

      • H.B より:

        返信がありました。
        「マスクはJP Priority Lineじゃ送れない。だからRegistered Airmailに変更した。差額は数日中に返金する。」とのことです。
        とりあえず届けば文句は言いませんが・・・、いつ届くの?という感じですね。

        • natsuki より:

          むう……、やはり、日本に入ってくる段階での流通はますます厳しくなって来ているようですね……

  7. 魚卵 より:

    正直、この時期に中国国内の工場で作られているマスクに対して、品質・性能・衛生管理面等という観点で全く信用できません。それでも普通に国内では買えないので、無いよりはマシかと思えなくもないですけど…。今の所、自分は買わないです。

    • 匿名 より:

      ユニチャームの7枚いくらのマスクだってメイドインチャイナですよ。

      • 魚卵 より:

        「日本のメーカーが発注して作らせている中国製マスク(当然どこで作ってるか、どの様な体制で作っているか、安全管理・衛生管理・品質管理はどうしているか日本のメーカーがほぼ把握しているもの)」と「この混乱した時期に、どこの誰が発注しどこで作っているか全く不明でしかも中国のネット通販で売られているマスク」が同じ中国産マスクということで同じ様な品質だと思えるのならそれで良いんじゃないでしょうか?
        どうぞご自由に…
        ちなみに私はここで通常取り扱っている中華製品については特にアレルギー持ちの人間では有りません。

        • natsuki より:

          もとより中華通販ですから。たとえ平時でも、国内販売と同様の製品管理は望めないでしょう。
          今回のケースは、あくまで緊急回避的なものなので、「それでも無いよりマシ」な場合の選択肢として、情報は、無いよりは1つでも実例があったほうがいいと思い投稿しました。
          もちろん、注文時、商品到着時、記事公開時、現在と、状況はどんどん変化しています。
          この状況下では、多かれ少なかれあらゆることに当てはまると思いますが、もろもろのことをそれぞれで判断せざるをえません。この記事も、記事内容が全てではなく、各自での判断のためのひとつの材料として受け止めていただければと思います。

          • 魚卵 より:

            natsukiさん
            ご返信有難うございます。
            普段このサイトを見えいる人にとって、中華製品は「玉石混淆(玉井混合)なので注意が必要だ!何が起きても自己責任だ!」などということについて理解されている人がほとんどです。
            いつも取り扱っているギアに関しては、別にいちいち注意喚起しなくても気になりはしません。運が悪けりゃ、「ギアが壊れて無駄金使った」ってだけのことです。まあ、電源につないだままの充電中ギアが深夜に発火し、周囲の可燃物に延焼、気づくのに遅れて、火傷する。最悪焼け死ぬなんて可能性が0では無いかもしれません。それも自己責任ですが…

            玉石混淆の中華製品を中華サイトで個人輸入して、運が悪い時の結果が「自身の死」などと思う人はほとんど居ないでしょう。

            しかしマスクは違います。今マスクをも求める人は直接「自身の死」につながるリスクを回避する自己保全のため、マスクの入手に四苦八苦しているのです。ただの風邪や花粉症の予防のために(入手困難なのでその目的の人が一定数居るのは当然ですが)買うのではないし、マスクをしないと周囲から非難の視線を浴びるのを避けるために買うのでは有りません。自身の身を守るため、同じリスクを自分と接触する可能性のある周囲の人々に広げないためです。

            このようなことはコメント欄でのみ、扱うような事ではなく、そのリスクを認識してかつ、情報を発信するのであれば、その事を本文中で軽くでも触れるべき事のように、私は感じます。

            このサイトを見る人は「中華製品は玉石混淆、自己リスク」ということを理解していいる人が多い反面、慣れでそのリスクを軽視している傾向があるかもしれません。
            またマスク入手できずに、ネット情報を漁って、検索でこのサイトに飛んでくる人の中には、中華製品を個人輸入するリスクに疎い人たちも含まれる可能性も大です。
            人の死に直結する可能性のある情報の発信については、もう少し慎重になったほうが良いような気がします。普通はコメント欄まで目を通す人は少ないと思います。また「この時期に中国より輸入されるマスクを国内で流通させる場合、品質の確認のために全数検査が必要」というような情報も出始めています。今時期稼働している中国内のマスク工場の中にはおよそクリーンルームと言うには程遠い環境の中でマスクが生産され、マスクも手袋もしていない人の手で梱包作業している様な映像が拡散されていたりします。どこまで本当なのか(フェイクニュースも有るでしょうし)、どのくらいの工場がそのような生産環境なのかまではわかりません。でも普通に考えると、リスクがそれ程低くはなさそうというのが私感です。

            もちろん「無いよりはマシ」「こうすればマスクが入手できる」という意味での情報発信の意味は理解できるし、それを発信したnatsukiさんを責めるつもりは有りませんが、本文中の「4.品質」のところでリスクについてきちんと触れるべきだったな、と私は感じたのでこのようなコメントさせていただきました。

            ご容赦下さい。

            • natsuki より:

              ご意見ありがとうございます。

              この記事を投稿するにあたり、意識したのは、予断は一切廃することでした。「かもしれない」の根拠については、私の記事執筆時点で得られた検証可能な情報と実際の経験のみをソースとして、そのことは一応しつこく書いたつもりではあります。もともとウインタブは情報サイトとしては非常に実践重視のサイトだと、少なくとも私はそう思っていて普段から記事を投稿していますが(中華PCの長期利用レポートや、トラブル等の実体験も含めた中華通販の評価・案内記事などは、個人的に特に気合いの入った記事です)、今回は特に意識しました。

              自分が確実に得られた情報の外の、可能性でしか語ることのできないことについては、私は、特に今回の件に関しては「書けない」と思っています。その上で、そのテーマ自体に対して口をつぐむか、得られた狭い範囲の情報のみを発信すべきかは悩ましいところですが、今回は後者の選択をしました。

              ことの性質上、より慎重にというのも、まったくもっとものことと思います。また、書きぶりから記事執筆の意図が十分に伝わっていないというご批判もあろうかと思います。ご意見を参考にして、文章表現も含めて、どういう情報発信をしていけばよいか、考えながら記事を投稿していきたいと思います。

              • 魚卵 より:

                なるほど、扱う題材がいつもどおりの中華系ギアの話なら100%natsukiさんの話は理解できるし、支持もいたします。情報発信の姿勢も素晴らしいと思います。
                しかし、結局はマスクとその他いつもの情報の発信をほぼ同列に扱い、発信したのだなというように理解できます。
                私が言うようなリスクについてもnatsuiさんなりに多少なりとも感じていたことと思います。そのレベルは私と同じものかどうかは正直わかりません。でも、この記事ではそのリスクについては敢えて触れなかったということですね。自身で商品を手にしても確かめる事もできず、他の手段でも確認や検証もできない推測や想像というような予断を一切排除するために。
                もしこの情報発信から生じるリスク(いつもの「中華製品の購入は自己責任」で済ませるようなレベルのリスクではありません)により、読者になんらかの悪影響が有るのではないかと感じたのならば、このマスクに関する記事として掲載すること自体を止めれば良かったのにな… 私はそう感じました。
                これ以降、このことに関してコメントし続けることは差し控えさせていただきます。

                これからも良い記事を書き続けてください

                • 匿名 より:

                  今更ですし本人ももうコメントしないとのことですし、他人がどうこう言うことではありませんが、医療現場で使うマスクでもないものに何を期待されているのでしょう?というのが正直な感想です。(中華製品以前の問題として)
                  さんざん報道されているとおり、マスクそのもののウィルスに対する効果は疑問視されるところではありますが、飛沫感染や顔を手で触らない、それこそ周囲の目が気になる(今東京の電車の中でマスクなしでちょっと咳やくしゃみをマスクなしでしようものなら凄い目でみられますからね。マスクしててもですが・・・)こと等に十分有効です。花粉症だって症状の酷い人にとってはマスクの有無は極めて重要ですし。
                  で、その目的には十分叶うものが手に入る手段を紹介してるだけなのに、まるで危険物を紹介してるかのような言い方はあまりよろしくないと思います。命の危険っていうなら普段の中華ガジェットだってバッテリーの爆発やらで火傷や大けが、場合によっては火災による死者も出るんですから。
                  だからこれも「中華製品の購入は自己責任」で済む話だと思います。少なくとも私には中華マスクの所為でウイルスに感染した、感染させたということになることはないように思えますし、立証も不可能でしょう。

  8. こうちゃん より:

    こんにちは。
    この記事を参考にしてGeekBuyingで同様に購入しましたが来ません・・・・

    ・4月8日購入
    ・4月10日発送
    追跡番号が追跡できないとクレーム
    「新しい追跡番号が発行されました」と返事
    ・4月20日いまだに中国を出ず・・・
    クレームを入れていますが、「確認してます、ちょっと待って・・・」という返事

    日経新聞に載ってましたが、中国当局が医療製品の輸出品に粗悪品が出回ったため
    4月からかなり厳しくチェックを行っているとのこと。
    粗悪品は税関で没収されているようです。
    これは、到着しないかも知れないですね・・・

    とりあえず、シャープのマスクを手に入れますか・・・

  9. サンショクカレー より:

    natsukiさん、
    記事と4/12の返事、両方ともグッジョブです。