こんにちは、「Microsoftさん、大学生活に最適なパートナー、なんて言わずにおじさんにも使わせてくださいよお」と思うウインタブ(@WTab8)です。手書き入力性能を気にしないで、ビジネスなんかにも使いたいということならこっちがいいのでは?と思える13.5インチクラムシェルノート「Surface Laptop」の日本発売が決定しました!なお、この製品については以前紹介記事を書いていますので、製品概要を知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
Microsoft Surface Laptop ー 13.5インチ、クラムシェルノートのSurfaceが登場!でもよく見るとやっぱりSurface!
まず、発売日は7月20日です。Surface Proのほうは6月15日発売で、すでに販売(正式には事前注文)が開始されていますが、Surface Laptopのほうはまだ事前注文が開始されていません。ただ、一部モデルの販売価格は判明しました。
Core i5-7200U / 4GB / 128GB: 136,944円
Core i5-7200U / 8GB / 256GB: 158,544円
Core i7 / 8GB / 256GB: まだわかりません
Core i7 / 16GB / 512 GB: まだわかりません
※税込価格
7月20日に発売されるのはCore i5搭載の2モデルで、筺体色は「プラチナ」のみとなります。それ以外の筺体色とCore i7モデルは「後日リリース予定」とのこと。また、今回Core i5の型番は7200Uであることが判明しましたが、Core i7については依然詳細な型番は不明です。ただし、内蔵グラフィックがIris Plus 640となっていることから、おなじみの7500Uではなく、7560Uもしくは7660Uと思われます(ちなみに読者の方から新しいSurface ProはCore i7-7660Uである、という指摘を頂いています)。
また、Surface Laptop購入の際にネックになると思われる点「OSがWindows 10 S」ということに関しては、「Windows ストア以外のアプリをご利用になる場合は、 Windows 10 Proに無料で切り替える事ができます。無料切り替えは2017 年 12 月 31 日まです。」という文言がMicrosoftの公式サイトに明記されました。そのため、今年中に購入する限り無償でWindows 10 Proにすることが可能です。個人ユーザーにとってMicrosoftストアにあるアプリしかインストールできないというのは厳しいですもんね。
また、付属ソフトウェアに関しては今のところ説明がありません。というか、何も付属しないことになっています。でもMicrosoft公式サイトにある「技術仕様」って、Core i5モデルに関する記載しかなく、Core i7モデルについては何も書かれていないので、もう少し時間が経ってCore i7モデルの情報が明らかになればもう詳しいことがわかるかもしれません。
Surface Laptopと言えばキーボードが分離しないクラムシェルタイプのノートPCでありながら、Surface Proシリーズの雰囲気を感じさせてくれるデザイン、性能とも素晴らしい製品だと思います。記事の冒頭に書いたとおり、OSがWindows 10 SということもあってかMicrosoft側で「学生向け」的な打ち出しをしているのですが、学生でなくとも欲しくなる製品だと思います。ましてや無償でWindows 10 Proにアップグレードできるのであれば社会人の個人利用でもなんの支障もありませんよね。
Surface Proがクリエイター色を強めている中、「別に手書きとかこだわらない、普通にノートパソコンとして使いたい」という人にはSurface Laptopが最適なんじゃないでしょうか?以前も書きましたけど、クラムシェル形態になってもSurfaceらしさがしっかり感じられますしね。
関連リンク
Surface Laptop 登場:Microsoft(日本)
コメント
これをきっかけに今度こそUWPが充実して欲しいなぁ~。
そうなったら、今後出る(であろう)格安Windows 10 S機を買って遊んでみたいなぁ~。
この流れでOfficeのUWP版が出るのが嬉しいですね。