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Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel) - Lunar Lake搭載の超小型デスクトップPC、Copilot+ PCです

Lenovo

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)
LenovoがデスクトップPC「Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)」を発売しました。ジャンルとしてはデスクトップPCですが、サイズはミニPCに近いといいますか、ミニPCと考えても良さそうな製品です。CPUにCore Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)を搭載するCopilot+ PCです。

なお、ウインタブではこの製品とほぼ同じ筐体で、CPUにAMD Ryzenを搭載するThinkCentre neo 55q Tiny Gen 6 (AMD)の製品紹介記事を掲載済みです。こちらもご覧ください。
Lenovo ThinkCentre neo 55q Tiny Gen 6 (AMD) - Ryzen AI 5 330搭載モデルも選べる小型デスクトップPC、ミニPC感覚で使えそうです

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1. スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home/Pro
CPU Intel Core Ultra 5 226V / Core Ultra 7 256V
RAM 16GB (LPDDR5X-8533MHz)
※オンパッケージメモリ、増設・換装不可
ストレージ 256GB/512GB SSD (M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4)
※空きスロットなし
ディスプレイ なし
無線通信 なし/Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
※M.2 2230スロット×1
ポート類 USB 3.2 Gen2 Type-C
USB 3.2 Gen2 Type-A✕3
USB 2.0 Type-A✕2
DisplayPort、HDMI 
LAN (RJ45)、オーディオジャック
オプショナルポート
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 182.9✕179✕36.5mm
重量 1.11kg

2. OS/CPU/RAM/SSD

OSはHome版とPro版を選べますが、Pro版を搭載するモデルは割引対象になっていないため、かなり割高です。そのため、とりあえずHome版を購入して自分でPro版にアップグレードするほうがずっと安くなります。

CPUはCore Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)のCore Ultra 5 226V/Core Ultra 7 256Vです。ただし、この記事執筆時点 (3月4日)ではCore Ultra 7 256Vは選択できないようです。Copilot+ PCの要件を満たすNPUを内蔵する型番で、CPUとRAMが一体化した構造のため、RAMは16GBのみとなります。購入後の増設、換装もできません。

SSDは256GBと512GBを選べます。SSDに関しては「M.2 2280」と開示されているため、換装は可能ですが、空きスロットがないため増設 (初期搭載のSSDに加え、もう一つSSDを追加すること)はできません。

 

つまり、この製品はウインタブがよく紹介している中国メーカーのミニPCのようにRAMとSSDのカスタマイズが自在、というわけではなく、RAMは増設換装不可、SSDのみ換装可能と、ユーザーによるカスタマイズ余地は小さいです。

3.  筐体

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Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)

左:前面、右:側面

この記事のトップ画像にあるように、筐体サイズはミニPCに近い小ささです。

ThinkCentre neo 50q Tiny:182.9✕179✕36.5mm/1.11 kg
NiPoGi E3B:128×128×41.3mm/550 g
GMKtec EVO-X2:193✕185.8✕77 mm/重量不明

NiPoGi E3Bは中国メーカーのミニPCとしては「標準~やや大きめ」くらいのサイズ、GMKtec EVO-X2はCPUにRyzen AI Max+ 395を搭載する超高性能機で、ミニPCとしてはかなり大きめです。実際のところ、ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6は一般的なミニPCよりは大きく、しかし、GMKtec EVO-X2よりも小さいことから「ミニPCと言えなくもない」くらいのサイズ感です。

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)

こちらが利用イメージ。ちょっと前によく見かけた「外付けの光学ドライブ」という感じですよね。また、この画像に写っているものとは異なりますが、この製品には有線キーボードと有線マウスが付属します (中国メーカーのミニPCのほとんどはキーボード・マウスが付属しません)。ちなみにキーボードとマウスはレスオプションが可能で、どちらも「なし」にすると定価ベースで3,300円安くなります (3月4日現在の割引価格ベースだと1,716円安くなります)。

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)

クリックで拡大します

前後面とポート構成です。USBポートは合計で6つ、HDMI、DisplayPort、有線LANポートもついています。また、「オプショナルポート」というのがありますが、注文時に「DisplayPort/HDMI/VGA/シリアルポート」のいずれかを追加することができます。ただし、このポートは法人顧客を念頭に置いているようで、Lenovo公式サイトの製品ページだとDisplayPortしか選べないようです。

4. 価格など

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 6(Intel)はLenovo公式サイトで販売中で、3月4日現在の価格は126,984円から、となっています。

2026年に入りPC価格が上昇している中、Lenovo製のCopilot+ PC対応の小型PCが12万円台というのはリーズナブルかと思います。ただし、中国メーカーのミニPCと比べるとカスタマイズ余地が非常に小さいので、RAMやSSDの増設を念頭に置いての購入はしにくいですね。

5. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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