記事にアフィリエイト広告を含みます

AOKZOE A1 - 8インチのゲーミングUMPC、ハイビームが代理店となって日本発売が決定しました!

AOKZOE A1 日本発売が決定
この7月にKICKSTARTERでクラウドファンディングが実施され、大盛況だったゲーミングUMPC「AOKZOE A1」が日本で正規販売されることになりました。AYANEOの代理店でもある株式会社ハイビームの取り扱いとなります。また、私は「AOKZOE」と書いて「エーオーケー・ゾーイ」と読むことを初めて知りました。…いやね、今まで「アオクゾエ」だと思ってたんですよね…。

スポンサーリンク

なお、AOKZOE A1については以前ウインタブで紹介記事を掲載していますので、製品概要についてはこちらの記事をご参照ください。
AOKZOE A1 - Ryzen 7 6800Uを搭載するWindowsのゲーミングUMPCがクラウドファンディング中です。でも新鮮味は…

  AOKZOE A1
OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen 7 6800U
外部GPU なし
RAM(メモリ) 16GB/32GB(LPDDR5 6400MHz)
ストレージ 512GB/1TB/2TB M.2 SSD(PCIE3.0×4)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 8インチ(1,920 × 1,200)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB4 Type-C × 2、USB 3.0、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ なし
バッテリー 48Wh/65Wh
サイズ 285 x 125 x 21 mm
重量 668 g / 723 g

いまのところ、AOKZOE A1の日本仕様はKICKSTARTER版から変更はないようです。もちろん日本で正規販売される以上、技適が取得されるのは間違いないでしょう。

スポンサーリンク

AOKZOE A1はCPUにRyzen 7 6800Uを搭載しているのが魅力です。Ryzen 7 6800UはGPUにRDNA2アーキテクチャを採用し、従来の(5000番台の)Ryzenよりも特にグラフィック性能が大きく向上しているとされますので、GeForceなどの外部GPUを搭載しないゲーミングUMPCでは大きなパフォーマンス向上が見込めます。ちなみに先日紹介記事を掲載したGPD WIN 4もAOKZOE A1と同じくRyzen 7 6800U搭載です。

AOKZOE A1 日本発売が決定
WindowsのUMPC、と言いますかSteam Deckも含め、このジャンルの製品の外観はかなり似通っています。しかし、ディスプレイサイズはかなり違っており、したがって筐体サイズもそれぞれ異なります。

AOKZOE A1:8インチ/285×125×21mm/723g
Steam Deck:7インチ/298×117×49mm/669g
ONEXPLAYER:8.4インチ/288×130×21mm(最薄部)/820 g
ONEXPLAYER mini:7インチ/262×107×23-35mm/589 g
AYANEO AIRシリーズ:5.5インチ/224×89.5×26.7mm/410g
GPD WIN 4:6インチ/220×92×28mm/570g
※左からディスプレイ/サイズ/重量
※各製品ともバリエーションモデルによって若干サイズ・重量が異なります

CPU性能ももちろん重要ですが、ご覧の通り製品ごとのサイズの違いも相当に大きいので、できればそれぞれ手にとってしっくり来るものを選ぶ、というのが理想ですね。秋葉原に行ける人ならハイビームの実店舗で一通り手にとって確認できますので、一度足を運んでみるのもいいでしょう。ただし、この記事の主題であるAOKZOE A1とGPD WIN 4は未発売なので、もうしばらく待つ必要がありますけどね。

AOKZOE A1の発売日や価格は9月25日現在わかっていません。しかしハイビームがAOKZOEの日本公式サイトを立ち上げており、公式サイトでメールマガジン登録をしておけば先行予約開始日を案内してもらえるほか、5,000円OFFクーポンももらえます。買うかどうかは別として、興味のある人はメルマガ登録しておきましょう。

関連リンク

AOKZOE A1:AOKZOE日本公式サイト

スポンサーリンク