記事内に広告が含まれています。

Dynabookのノートパソコン、おすすめモデルはこれ!お得に購入できる「特別サイト」もご案内!【2025/2026 年末年始版】

dynabook

dynabook GR/ZZ ディスプレイ
「ダイナブック」というのはもともと東芝が手掛けていたノートパソコンのブランド名です。現在は東芝から離れ、そのものズバリ「Dynabook株式会社」が製造・販売をしています。Dynabookのパソコンはウインタブでも何度も実機をレビューしていますが、「とにかく使いやすい」ですね。オーソドックスなデザインでキーボードの作りもよく、サポートもしっかりしているので初めてパソコンを購入する方も安心できます。

スポンサーリンク

また、Dynabookのパソコンは「頑丈」です。マニアックなまでに過酷な耐久テストをクリアしているので、少々乱暴に扱っても壊れません(ただし、キズはつきますので、大切に使いましょう)。初めてパソコンを購入する人も、バリバリのビジネスマンも納得のノートパソコンがDynabookです。実際、会社名が何であろうと「Dynabookなら安心」という、古くからのDynabookファンも多いんじゃないでしょうか。

この記事では利用目的に合わせておすすめのノートパソコンをピックアップしています。Dynabookのパソコンには量販店などで販売される「カタログモデル」と、Dynabook Directでのみ販売される「Webオリジナルモデル」があり、型番が異なりますが、以下に紹介する機種では、例えば「XPZシリーズ(XPシリーズ)」という表記をしており、XPZシリーズというのがWebオリジナルモデルの名称、カッコ内のXPシリーズというのがカタログモデルの名称です。また、この記事ではすべて(注文の際に好みのシステム構成が選べる)Webオリジナルモデルについてご説明しています。

1.購入は「特別サイト」から!

Dynabook Directのパソコンをお得に購入する方法は2つあります。

・会員登録をする(登録は無料)
・特別サイトで購入する

Dynabook Directは会員登録をするだけで通常価格から大きな割引を受けられます。製品によって割引率は異なりますが、20%程度の割引になることが多いです。

次に「特別サイト」です。その名の通り、一般には開放されておらず、アクセスするためにはIDとパスワードが必要です。こちらからどうぞ。
特別サイト:【特定サイト限定】特別サイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV

特別サイトでは会員価格よりもさらに安く購入することができます。どのくらい安くなるのか、というのは製品によりますが、少なくともウインタブが確認した限り、会員価格より高くなることはありません。そのため、この記事を読んで「Dynabookのパソコンを買おう!」と思った人は、必ず特別サイトから購入するようにしてください。

それと、多くの製品は「特別サイトから買う場合は会員登録の有無は価格に影響しない」んですが、一部「キャンペーン中」というモデルがあり、これらのモデルは特別サイトでも会員限定の割引が受けられますので、念のため会員登録はしておきましょう(登録は無料です。また、上記特別サイトのトップページに会員登録用のリンクがあります)。

Dynabook 特定媒体サイト

これは特別サイトのトップページの画像です。そんなに使いにくいサイト構成になっていないので、ご自身でじっくりといろいろな機種をチェックされるといいと思います。サイト下部の「全商品一覧」のリンクをクリックすると製品を絞り込めるページに遷移します。

2.スタンダードノート

国内で最も売れているパソコンは「15.6インチとか16インチの、キーボードにテンキーがついた、主に据え置きで使うノートパソコン」と言われています(ウインタブではこのジャンルの製品をスタンダードノートと呼んでいます)。そして、スタンダードノートは「国内メーカーの牙城」で、Dynabookのほか、NECや富士通などの国内メーカーも大きなシェアを持っています。

スタンダードノートというのは文字通り「用途を選ばず、仕事でも勉強でも、ご家庭でのエンターテイメント利用でも使いやすい」ものである必要があります。国内メーカーのスタンダードノートが人気なのは、日本人の好みに合わせたデザイン、日本人向けに設計されたキーボードなどが理由になっているのかもしれません。

dynabook AZシリーズ(Tシリーズ)

dynabook Tシリーズ(T/Y)

dynabook AZ(Tシリーズ)はDynabookのスタンダードノートの中でも最もトラディショナルな製品と言えます。2025年2月に発売されたニューモデル「AZ/MY(Core i7搭載)」「AZ/LY(Core i5搭載)」では筐体一新され、一段と使いやすさがアップしました。

dynabook AZ/LY キーボード

キーボードの画像です。アルファベットキーもテンキーも十分なサイズ(キーピッチ)になっていて、キーストロークは約2.0 mmとノートPCとしては深く、確実で気持ちの良いタイピングができます。また、各キーは「抗菌処理」が施されていますので、ご家族みんなで安心して使うことができます。

dynabook AZ/LY レビュー

dynabook AZ/LY

dynabook AZの筐体色はAZ/MY(Core i7)が「アッシュゴールド」、AZ/LYが「アッシュブルー」です。この色も2025年2月から使われている新色です。また、ディスプレイは従来の15.6インチ(1,920 × 1,080、縦横比16:9)から16インチ(1,920 × 1,200、縦横比16:10)に変更され、表示領域が広がり、一段と使いやすくなりました。

そのほか、Webカメラが顔認証に対応するとか、ブルーレイドライブ/DVDスーパーマルチドライブを内蔵しているなど、「フル装備」と言っていい構成になっていますので、お仕事用のメインパソコンとしても、家族みんなで使うパソコンとしてもおすすめです。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook AZ/LY(dynabook Tシリーズ)レビュー - 光学ドライブを内蔵する16インチノート、筐体が一新され、さらに使いやすくなりました!

dynabook CZ/PZシリーズ(Cシリーズ)

dynabook CZ/MY レビュー

dynabook CZ/MY

上にご紹介したDynabook AZシリーズからブルーレイドライブをなくしたモデルがCZ/PZシリーズです。このモデルも2025年2月にAZシリーズと同じく筐体が一新されました。現在販売中の型番は「CZ/MY」「PZ/MY」です。

dynabook CZ/MY

dynabook CZ/MY

CZ/MYとPZ/MYは基本的に同じ筐体ではありますが、システムスペックや外観(筐体色)、価格で見るとCZ/MYが上位モデルと言えます。CZ/MYは筐体色が「アッシュシルバー」で搭載CPUはCore i7-1355Uのみ、RAMは16GB/32GB、そしてストレージは512GBのみとなります。

スポンサーリンク
dynabook PZ/MY ディスプレイ

dynabook PZ/MY

一方でPZ/MYはCZ/MYと同じサイズの筐体を使用していますが筐体色は「ブラック」のみで天板などに光沢がない「かなりビジネスPCっぽい」外観です。また、搭載CPUもCore i7-1355UのほかCore i5-1334Uを選べ、OSはWindows 11 Proにすることができます。顔認証などの快適装備もありません。そのぶん安価なのが魅力です。

dynabook PZ/MY キーボード

dynabook PZ/MY

光学ドライブがないぶんAZシリーズよりも若干薄く、軽くなっていますが、キーボード周りやディスプレイの解像度などはAZ・CZ・PZで共通です。

AZシリーズとCZシリーズのどれがいいかは一概には言えませんが、「光学ドライブが必要ならAZ」「光学ドライブは不要、そのぶん薄くて軽いほうが良ければCZ」「ビジネスマシンとして必要十分な装備を期待するならPZ」ということになるかと思いますので、あとはご自身のニーズに合わせて決めるといいでしょう。

ウインタブの製品紹介記事・実機レビュー記事はこちらです
dynabook Tシリーズ(T/Y)/ Cシリーズ(C/Y)- 定番のスタンダードノートが一新され、一段と使いやすく!
【長く使える神コスパPC】dynabook PZ/MYレビュー- 自分でRAM・バッテリー交換OKの16インチビジネスノート

3.モバイルノート

明確な定義はありませんが、モバイルノートとは、バッグに入れて持ち運ぶのに便利な、スタンダードノートよりも小ぶりで軽量なノートパソコンのことを言います。13インチから14インチくらいのディスプレイサイズで重量も1 kg強のものが多いです。ウインタブでは「モバイルノートの重量は1.5 kgまで」ということを目安にしています。

dynabook XPZシリーズ(XPシリーズ)

dynabook XP9 / XP6 / XD5

dynabook XPZ

Dynabookはたくさんのモバイルノートをラインナップしていますが、これからご紹介する2機種が「最注目モデル」だと思います。このXPZシリーズとGRシリーズです。

XPZシリーズはDynabookとしては初となるCopilot+ PCです。CPUにCore Ultraシリーズ2(Lunar Lake)を搭載し、高いAI処理性能と長時間のバッテリー駆動を両立しています。また、ディスプレイサイズが14インチとモバイルノートとしては少し大きめながら筐体重量は958 gと超軽量です。

dynabook XP9 / XP6 / XD5

dynabook XPZ

さらに、バッテリーを自分で交換できる構造です。上にご紹介したAZ/CZ/PZシリーズもバッテリーを自分で交換できる構造ではありますが、超軽量なモバイルノートでこのような構造になっているのは「Dynabookくらい」です。

XPZシリーズはもちろんのこと、最近のノートPCは性能が上がっており、メインPCとして数年間は快適に使えると思いますが、そうなると心配なのは「性能が陳腐化する前にバッテリーがヘタる」ことですよね。その点XPZシリーズの構造なら安心です。

XPZシリーズは現在「XP/ZA」というモデルが販売中です。また、厳密にはXPZシリーズではなくXDZシリーズとなりますが、CPUにSnapdragon Xシリーズを搭載する「XD/ZA」というモデルもあります。

ウインタブの製品紹介記事はこちらです
dynabook XP9 / XP6 / XD5 - セルフ交換バッテリーを採用、Copilot+ PC準拠の超軽量プレミアムモバイルノート

dynabook GRシリーズ(Gシリーズ)

dynabook GR/ZZ

dynabook GR/ZZ

GRシリーズは2025年10月に発売され、カタログモデル「Gシリーズ」のWebオリジナル版という位置づけなのですが、ベースとなるGシリーズが従来モデルから一新されましたので、このGRシリーズも非常に新しさを感じるデザインになりました。

Dynabookのモバイルノートと言えば「ネイビー系」の筐体色をイメージしますが、GRシリーズにはネイビー系の設定はなく、この画像にある「セレストブルー」というスカイブルーと、ビジネスっぽい「ネビュラブラック」の2食展開です。

搭載CPUはCore Ultraシリーズ1 (Meteor Lake)のCore Ultra 5 125U/Core Ultra 7 155U/Core Ultra 7 155Hで、Copilot+ PCではありませんがAI処理チップNPUを内蔵しています。また、ディスプレイも従来のG (GZ)シリーズの縦横比16:9から「今風の」16:10に変更され、タッチ対応するものも選べるようになりました。

また、非常に軽く、800 g台 (タッチ対応ディスプレイ搭載モデルは900 g台)なので、毎日PCを持ち歩くビジネスマンや学生さんにはとても魅力的なパッケージングだと思います。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook GR/ZZ (Gシリーズ) レビュー - 超軽量な13.3インチモバイルノートPC、性能が高く使いやすさも抜群!爽やかなブルーも好印象

4.関連リンク

特別サイト:【特定サイト限定】特別サイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
サイト紹介・ウインタブについて

執筆者:ウインタブ
ノートPCやタブレットのレビューを中心に、実用的な製品選びを提案する情報サイトです。
サイト紹介・ウインタブについて

コメント

タイトルとURLをコピーしました