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GALLERIA GCR2070RNF-E / GCR1660TNF-E - 17.3インチでリフレッシュレート144 Hz。大画面で迫力あるゲームを楽しもう!

GALLERIA GCR2070RNF-E/GCR1660TNF-E
ドスパラ(会社名はサードウェーブ)が17.3インチのゲーミングノート2機種「GALLERIA GCR2070RNF-E / GCR1660TNF-E」を発売しました。この2機種は先行して販売されているハイエンド・ゲーミングノート「GALLERIA GCR2080RNF-E」のスペック違いと言える仕様になっていて、ハイエンドながら非常に高価なGCR2080RNF-Eを、より購入しやすい価格にスペックダウンしたものと言えます。

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1.スペック

GALLERIA GCR2070RNF-E/GCR1660TNF-E
記事の冒頭で「スペックダウン」という用語を使ってしまいましたが、それはあくまでGCR2080RNF-Eと比較したときのことで、ゲーミングノートとしてスペックが低いわけではありません。

CPUには第9世代(Coffee Lake)のCore i7-9750Hを搭載し、GPUは(製品の型番が示すとおり)GCR2070RNF-EがGeForce RTX2070、GCR1660TNF-EがGTX1660Tiを搭載します。なので、ゲーミングノートとしては十分に高いスペックになっています。特にGCR2070RNF-Eはハイエンドクラスと言ってもいいでしょう。

RAMは標準で16GB、カスタマイズにより最大32GBまで搭載可能です。またストレージも標準で512GB SSDですが、1TBにすることもできますし、SSD+HDDあるいはSSD+SSDと2基構成にすることもできます。

ディスプレイは17.3インチと大型で、リフレッシュレートも144 Hzなので、FPSゲームや格闘ゲームなどをプレイするのにも向きます。ちなみにGCR2080RNF-Eでは240 Hzと、超高リフレッシュレートのものが採用されていました。

通信周りではWi-Fi6(ax規格)にも対応していますので、LANパーティなどでも(ルーターなどの設備が対応しているという前提で)高速で途切れにくいネットワーク接続が可能です。また、入出力ポートもゲーミングノートとしては十分な数と種類が装備されています。SDカードリーダーもちゃんとついてますね。

サイズのほうは、GCR2080RNF-Eとほんの少し異なります。ただ、製品画像を確認してもほとんど同じ、いや全く同じにしか見えませんので、おそらく同一筐体が使われているものと思われます。17.3インチなんで、さすがに気軽に持ち運べるような感じではありません。大型のバックパック(リュックサック)を用意したほうがいいでしょう。

2.筐体

GALLERIA GCR2070RNF-E/GCR1660TNF-E
正面からの画像がメーカーサイトになかったので、トップ画像を再掲します。17.3インチで横幅が40センチを切っていますので、左右のベゼルはかなり細く、ゲームプレイ時の没入感が高まると思います。

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GALLERIA GCR2080RNF-E
天板は突起や模様などのない、シンプルなものになっています。中央のGALLERIAロゴがちょっとだけクラシカルに感じられます。背面の通気口は大型ながら、天板だけ見ればいかにもゲーミングノート、という感じではありません。

GALLERIA GCR2080RNF-E
キーボードです。17.3インチサイズなのでテンキーもしっかり装備されています。また、SteelSeriesのロゴも見えますが、GALLERIAの上位モデルだけあって、キーボードはSteelSeries製です。この画像だとバックライト色がブルーの単色になっていますが、RGBバックライトが装備されています。残念ながらPer Key RGB(個々のキーのバックライト色を変更できる)なのかはわかりません。

GALLERIA GCR2080RNF-E
入出力ポートの配置です。この製品は背面にポート類はなく、全て左右の側面に配置されています。映像系ポートは左側面に集中していますね。

3.価格など

GALLERIA GCR2070RNF-E / GCR1660TNF-Eはドスパラ公式サイトで販売中で、1月18日現在、GTX1660Ti搭載のGCR1660TNF-Eが169,980円(税込み186,978円)、RTX2070搭載のGCR2070RNF-Eが249,980円(税込み274,978円)となっています。ちなみにRTX2080搭載のGCR2080RNF-Eは349,980円(税込み384,978円)ですから、特にGCR1660TNF-Eのほうはかなり購入しやすい価格だと思います。

ゲーミングPCは「上を見ればキリがない」ような製品なので、どこかで決断しなくちゃいけないわけですが、個人的にはリアルタイムレイトレーシングを楽しむにはRTX2060でも不十分、できればRTX2070以上でないと厳しいかな、と思っています。逆にどうしてもリアルタイムレイトレーシング対応機でないとゲームができない、ということでもないので、カジュアルゲーマーならGCR1660TNF-Eでも17.3インチの大画面で十分に迫力あるゲームプレイができると思います。

4.関連リンク(ドスパラ)

GALLERIA GCR1660TNF-E
GALLERIA GCR2070RNF-E

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