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Teclast P25T(2023)- エントリークラスの10.1インチタブレット、あちこちアップグレードされました

Teclast P25T(2023)
TeclastがAndroidタブレット「P25T」の2023年モデルを発売しました。P25TはAmazonでも非常に安く購入できる製品(発売時のセール価格が11,815円でした)で、2023年モデルになってスペックが上がりました。そして、期間限定ではありますが11,920円と、やはり非常に購入しやすい価格になっています。

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1.Teclast P25T(2023)スペック

スペック表

  Teclast P25T(2023)
OS Android 12
SoC Rockchip RK3566
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 10.1インチ(1,280 × 800)
LTEバンド
SIM
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C 、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン2MP/アウト5MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ 245 × 153.3 × 10.8 mm
重量

コメント

スペック表から読み取れる、従来のP25Tからの主な変更点は下記のとおりです。

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・CPUがAllwinner A133からRockchip RK3566に
・RAMが3GBから4GBに

まず、CPUですが、従来モデルが搭載しているAllwinner A133というのはAntutuスコアが6万点と低く、「いまどきちょっと不安」な性能ですが、2023年モデルのRockchip RK3566はこれよりも高性能です。WebでAntutuスコアを検索してみたところ、AndroidのTV BOX(WindowsでいうミニPCのような形状の、ディスプレイを持たないAndroid機)に搭載例が多く、Antutu Ver.8のスコアが8万点台後半から10万点くらいでしたから、Antutu Ver.9なら10万点オーバーになるものと思われます。

また、RAMも3GBから4GBに増量されていますので、カジュアルな2Dシューティングゲームくらいなら十分楽しめそうです。

その他、従来モデルから変更はありませんがディスプレイは10.1インチで解像度は1,280 × 800とエントリーレベル(ただし、粗さはそんなに気にならないと思います)、通信まわりではWi-Fi6に対応します。

2.Teclast P25T(2023)筐体

Teclast P25T(2023)
筐体は従来モデルから変わっていないと思われます。前面のカメラは縦持ち時の上部ベゼルやや右側に配置されています。そして、おそらくこの画像はベゼル幅が細く見えるように加工されています。ただ、めちゃめちゃ激しく加工しているというわけでもなく、実機のベゼルは「もう少し太い」程度です(Amazon製品ページに実機動画がありましたので、そちらでご確認ください)。

Teclast P25T(2023)
P25Tはスカイブルーの筐体色がとてもキレイです。波型のテクスチャになっているので滑りやすく、手によく馴染むと思います。

Teclast P25T(2023)
側面とポート配置です。上から(横持ち時の)上側面、下側面、右側面、左側面ですが、スピーカーが左側面に2つ、という配置なので、特に横持ち時はちょっと不自然な聞こえ方になるかもしれないですね。動画視聴の際は横持ちで使うことが多いと思うのですが…。

3.Teclast P25T(2023)価格など

Teclast P25T(2023)はAmazonで販売中です。通常価格14,900円のところ、製品ページに1,000円OFFクーポンがあり、1月6日まで有効のクーポンコード「TECLAST231」で1,980円OFFになりますので、両者を併用すると11,920円で購入できます。

パーソナルな情報端末、という感じのエントリーモデルですが、性能が上がり従来モデルよりもずいぶんと使いやすくなったと思われます。日本のAmazonで購入できますし、この価格はお買い得だと思いますね。

4.関連リンク

[2023年の最新容量アップグレード版]TECLAST P25T:Amazon

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