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REDMAGIC 9 Pro - Snapdragon 8 Gen 3搭載、フラットなデザインのゲーミングスマホ、AliExpressでセールをやってます!

Redmagic 9 Pro
Nubiaのゲーミングスマートフォン、「REDMAGIC 9 Pro」をご紹介します。最新ハイエンドSoC、Snapdragon 8 Gen 3を搭載しながら、比較的購入しやすい価格帯を実現しています。

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なお中国市場ではRAM 24GB/ストレージ1TBモデルも選択できる上位モデルREDMAGIC 9 Pro+も発表されていますが、グローバル市場では現時点でREDMAGIC 9 Proのみ投入されます。

1.スペック

スペック表

   REDMAGIC 9 Pro
OS REDMAGIC OS 9.0(Android 14ベース)
SoC Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
RAM 12GB/16GB
ストレージ 256GB/512GB
ディスプレイ 6.8インチAMOLED(2,480 x 1,116)120Hz
LTEバンド 5G :n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/77/78
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20
26/28A/28B/66
 TD-LTE:B34/38/39/40/41/42
SIM nanoSIM × 2
ネットワーク 802.11 b/g/n/ac/ax/be、Bluetooth 5.3
入出力 USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
カメラ イン16MP/アウト50MP + 50MP + 2MP
バッテリー 6,500 mAh
サイズ 163.98 x 76.35 x 8 mm
重量 229 g

バリエーションモデル

・RAM12GB/ストレージ256GB
・RAM16GB/ストレージ512GB

コメント

OSは最新のAndroid 14ベースのREDMAGIC OS 9です。ゲーミングスマホらしく、「REDMAGIC Studio」と呼ばれる独自のゲーム管理機能がプリインストールされています。

ゲームプレイ中、通知や電話の着信の抑制や、スクリーンショット・動画キャプチャーをリアルタイムで記録できる機能はもちろんのこと、PC用マウス・キーボードを簡単に接続することも可能で、外部モニターに接続すれば、大画面でAndroid向けゲームタイトルをプレイすることが可能です。

Snapdragon 8 Gen 3を搭載
SoCはSnapdragon 8 Gen 3です。レイトレーシングの処理性能が前世代のSnapdragon 8 Gen 2と比較して最大1.4倍高速化し、AI関連の処理で利用するNPUの性能も大幅に強化されています。

AnTuTu Benchmark v10での総合スコアは200万点をオーバーしていますが、Snapdragon 8 Gen 1+やSnapdragon 8 Gen 2でも現時点でリリースされている「重量級」クラスのゲームをストレスなくプレイ可能なので、Gen 3なら今後2〜3年の間にリリースされるタイトルにも対応出来そうです。

高性能な分、長時間ゲームをプレイした際の発熱も気になるところですが、REDMAGIC 9 PROでは冷却ファンとペイバーチャンバー、エアダクトといった冷却機構を組み合わせた「ICE 13.0 冷却システム」により、効率的に端末の発熱を抑えることが可能です。

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RAMは12GB/16GB、ストレージは256GB/512GBです。中国市場のみに投入されているREDMAGIC 9 Pro+ではRAM 24GBモデルも選択可能ですが・・・正直今のAndroid OSではよほど無茶な使い方をしない限り、24GBを使い切ることはまずないと思いますので、12GBモデルを選択してもストレスを感じることはないでしょう。

REDMAGIC 9 Pro ディスプレイ
ディスプレイは6.8インチサイズで、解像度はFHD+(2,446 × 1,116)です。パネルはBOE製AMOLED(有機EL)が採用されていて、リフレッシュレートは120Hzです。

タッチサンプリングレートは通常時960Hzですが、瞬間最大速度は2,000Hzに達するので、FPSや音楽ゲーム等でも操作を取りこぼすことはありません。

REDMAGIC 9 PRO カメラ
カメラはイン16MP、アウト50MP(メイン) + 50MP(超広角)+ 2MP(マクロ)です。超広角レンズ側がメインと同じ50MPにスペックアップしているので、広角から超広角に切り替えた際も劣化を抑えた写真・動画が撮影可能です。

高出力リニアスピーカーを搭載
DTS:X Ultraをサポートする高出力リニアステレオスピーカーを内蔵し、ゲームのみならず動画・音楽鑑賞の際も迫力あるサウンドを楽しめます。

バッテリー容量は6,500 mAhで、80W出力の急速充電をサポートしています。

2.筐体

REDMAGIC 9 Pro 前面
ディスプレイの占有率は92%で、第3世代アンターディスプレイカメラが採用されているため、ノッチを気にすることなく大画面でゲームや動画コンテンツを楽しめます。

REDMAGIC 9 Pro 背面
背面は(REDMAGIC 8 Pro+にも採用されていた)内部の基板が透けているように見えるスケルトンデザインが用意されていますが、ゲーミングスマートフォンとしては比較的控えめな印象を受けます。アウトカメラ部分の出っ張りがなくなり、よりフラットな形状になりました。

タッチショルダーボタンを搭載
左側面にはショルダートリガーボタンがあり、ゲームプレイ中にタッチ操作を割り当てることが可能です。タッチサンプリングレートは「REDMAGIC 8 Pro+」と同じく520Hzですが、タッチエリアは90%向上し、感度も20%向上しています。

筐体色はRAM 12GB/ストレージ256GBモデルが「Sleet」のみ、RAM 16GB/ストレージ512GBモデルが「Snowfall」、「Cyclone」の2色から選択できます。

3.価格など

REDMAGIC 9 ProはAliExpress内nubia Official Storeにて12月23日までセール中で、販売価格は以下の通りです。

・12GB/256GB:634ドル(93,933円)
・16GB/512GB:784ドル(116,207円)

※AliExpress公式の35ドルOFFクーポン「23NY35」を使用した価格

半導体不足や円安と言った影響もあり、他社ハイエンドモデルは価格が高騰していて、20万超えてしまうものも出てきている中、Snapdragon 8 Gen 3を搭載する端末がこの価格で購入出来てしまうのは驚異的です。

また、REDMAGICは日本でも展開していてREDMAGIC 9 Pro正規投入も発表されているので、サポート面で不安があるのであれば国内向けモデルを待つと良いでしょう。

日本で販売されているゲーミングスマートフォンはBlack Sharkが実質撤退してしまっていることもあって、選択肢がASUSのROG PhoneシリーズとNubiaのREDMAGICシリーズのみとなってしまいました。

近年ではミッドレンジスマートフォンでもゲーム支援機能が利用可能になっていますが、強力な冷却機能や物理トリガーボタンを備えているのは、ガチでスマホゲームをプレイするために設計された端末ならではといえます。

REDMAGIC 9 Proは普段使いでも違和感のない、比較的おとなしめなデザインでありながら、現時点で最強クラスの性能を備えた魅力的な端末です。個人的には近年のハイエンドスマートフォンは「そろそろオーバースペックに」なってきていると感じていますが、この値段なら欲しくなってしまいますね・・・

4.関連リンク

REDMAGIC 9 Pro:REDMAGIC公式(グローバルモデル、英語)
REDMAGIC 9 Pro:nubia Official Store(AliExpress)
※AliExpress公式の35ドルOFFクーポン「23NY35」が使えます(数量に限りあり)

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