REDMAGIC 8 Pro － ハイエンドなゲーミングスマホ、国内正規版が発売されます。先行予約特典で最大4,500円OFF、10万円を切る価格になります！

先日中国版の紹介記事を掲載したゲーミングスマホ「REDMAGIC 8 Pro」の国内正規販売が決まりました。先日の紹介記事では「REDMAGIC 8 Pro/8 Pro+」の2モデル構成でしたが、日本版は「8 Pro」のみです。ただし、中国版とはシステム構成が少し変わっており、実際には「8 Proと8 Pro+の間」くらいのスペックになっています。

なお、この記事では日本正規版のREDMAGIC 8 Proのスペックと価格についてご説明します。筐体構造等についての詳細はこちらの紹介記事をご覧ください。
REDMAGIC 8 Proシリーズ － Snapdragon 8 Gen 2搭載、現時点で最強のゲーミングスマホ、日本国内での発売も決定！

1.REDMAGIC 8 Pro 概要

スペック表

バリエーションモデル

・Matte（ブラック） 12GB/256GB
・Void（半透明）16/512GB
　※左からRAM/ストレージ

コメント

OSはAndroid 13ベースのREDMAGIC OS 6.0、CPUは「このタイミングで発売されるハイエンド機ならお約束だろ！」のSnapdragon 8 Gen 2です。RAMとストレージは先日の紹介記事から変更されています。中国版REDMAGIC 8 Proは8GB/128GBと12GB/256GBという構成、REAMAGIC 8 Pro+は12GB/256、16GB/512GB、16GB/1TBという構成でしたが、日本版は12GB/256GBと16GB/512GBという構成になります。

もともとREDMAGIC 8 Proと8 Pro+の最大の相違点はRAM/ストレージ容量だったのですが、日本版では8 Proの容量を大きくすることによって「間を埋めた」感じですね。

REDMAGIC 8 Proの魅力はUDC（画面下カメラ）です。ZTEの製品に見られる技術で、ZTE系列のREDMAGICでもこれが採用された、ということですね。なので、この製品は前面にノッチとかパンチホールがありません。ゲーミングスマホとしては理想的な形状かと思います。パネルは有機ELで、リフレッシュレートは最大120Hz。

ゲーミングスマホなので、カメラは超高画素数というわけではないものの、イン側16MP、アウト側50MP+8MP+2MPと、上位機種に求められる水準はクリアしています。

もちろんショルダートリガーも搭載。センサータイプのようですが、最近だとこれもスマホゲーマーには必須の装備だと思います。

あと、中国版からの仕様変更がもう1つ。中国版では8 Proのバッテリー容量は6,000 mAhで80Wの急速充電対応、8 Pro+は5,000 mAhで165Wの急速充電対応でしたが、日本版の8 Proは6,000 mAhで65Wの急速充電対応となりました。

筐体色はVoid（画像左、背面の一部が半透明）とMatte（画像右）の2色。ただし、Voidを選ぶと16GB/512GB、Matteだと12GB/256GBと、RAM/ストレージ容量が決まってしまいます。

2.REDMAGIC 8 Pro 価格など

REDMAGIC 8 Proは2月22日正式販売され、価格は12GB/256GB版が103,800円、16GB/512GB版が128,800円です。これに先立って2月15日から先行予約販売がスタートし、通常価格から3,000円OFFで購入ができます。また、さらにそれに先立って2月15日午前11:59までの期間、公式サイトにメール登録をすれば1,500円の割引クーポンがもらえますので、メール登録をして先行予約販売で購入すれば4,500円も安くなります。なので、12GB/256GB版なら10万円を切る99,300円となります。

REDMAGICシリーズは歴代「スマホなのに冷却ファンを搭載する」、ある意味マニアックなゲーミングスマホですが、このニューモデルも最新かつハイエンドなスペックになっており（ファンも健在です）、国内正規版が先行予約価格で10万円を切る、というのは大きな魅力だと思います。

3.関連リンク

REDMAGIC 8 Pro：REDMAGIC 日本公式サイト 製品ページ
REDMAGIC 8 Pro：REDMAGIC 日本公式サイト キャンペーンページ