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BOOX Note Air4 C - 10.3インチのカラーE-Ink搭載Androidタブレット、リニューアルで性能が50%アップ!

BOOX Note Air4 C
E-Ink製品の専門店、SKTがカラー電子ペーパーAndroidタブレット「BOOX Note Air4 C」を発売しました。この製品は従来モデル「BOOX Note Air3 C」からSoC性能が50%向上し、OSも新しくなっています。

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1.製品概要

スペック表

   BOOX Note Air4 C
OS Android 13
CPU クアルコム8コア(2.4Ghz)
RAM 6GB (LPDDR4X)
ストレージ 64GB (UPS2.2)
ディスプレイ 10.3インチKaleido 3 Carta1200
カラー(1,240 × 930)
B/W(2,480 × 1,860)
LTEバンド
SIM
ネットワーク 802.11 b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー
カメラ なし
バッテリー 3,700 mAh
サイズ 226 × 193 × 5.8 mm
重量 420 g

コメント

OSはBOOX Note Air3 CがAndroid 12であったのに対し、Android 13となりました。「いや、それでも古い…」と感じる方もいると思いますが、BOOXはその製品特性上、OSが高度にカスタマイズされていますので「1世代くらい前」のOSバージョンであることがほとんどです。

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BOOX Note Air4 C
SKTによれば「Noteシリーズで初めて、タブレットのようなユーザーインターフェースで操作をシンプルにしました」とのことで、Android 13になっただけでなく、UIもかなり改善されているようです。例えば「画面分割機能」にも対応します。

SoCは型番が開示されておらず「Qualcomm 8コア」という表記が変わっていないものの、SKTの発表によれば「パフォーマンスが50%改善された」とのことです。また、RAMも4GBから6GBに増量されました。ストレージは64GBと変更がありませんが、microSDカードによるストレージ拡張が可能です。

BOOX Note Air4 C
ディスプレイは数値上Note Air3 Cから変更されていません。「BOOX Super Refresh Technology(BSRテクノロジー)」により、電子ペーパー特有の残像を軽減し、滑らかな画像表示を実現しています。

BOOX Note Air4 C
もともと環境光(周囲の明かり)を利用し、「目に優しい」E-Inkディスプレイですが、フロントライトも搭載しており、環境に合わせて明るさや色温度を変えることができます。また、ePub形式の場合、白と黒を反転させるダークモードが追加されています。

BOOX Note Air4 C
Note3 Cと同様、筆圧対応のペン入力も可能で、ペン(Pen Plus)も付属します。

BOOX Note Air4 C
別売りとなりますが、専用ケースも用意されています。このケースは筐体の保護はもちろん、画像にあるように様々な形態で使うことができる便利なものなので、ぜひ本体と一緒に購入しておきたいところ(SKTNETSHOPで購入する場合のみ、ケースは付属となります)

2.価格など

BOOX Note Air4 CはSKTNETSHOP、Amazon、楽天などで販売中で、11月8日現在の価格は87,800円です。繰り返しになりますが、SKTNETSHOPで購入する場合のみケースが付属しますので、SKTNETSHOPがおすすめですね。

ちなみに、BOOX Note Air3 Cの発売当初の価格が86,800円だったので、円安とか物価高を考慮すると「SKTは頑張ったよね!」とは思います。

3.関連リンク

BOOX Note Air4 C:SKTNETSHOP
BOOX Note Air4 C:Amazon
BOOX Note Air4 C:楽天

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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コメント

  1. 匿名 より:

    これさわってみたいな。レンタルできるようになったら試してみようかな。

    • wintab より:

      そうですよね。カラーE-Inkタブレットはそれなりのお値段になってしまうし、身近では見かけないので、購入前に試してみたくはなります。ちなみにウインタブではカラーE-Inkタブレットのレビューはすべてnatsukiさんが担当しているので、私自身も実機の印象をご説明するのが難しいです。