Blackviewのタブレット「Active 12 Pro」が8月18日よりAliExpressにて「期間限定早割価格」となります。Active 12 ProはBlackviewタブレットとしてはハイエンドとなるスペックで、アウトドアでの利用を想定した機能が「満載」のタフネスタブレットです。
Active 12 Proについては先日製品紹介記事を掲載済みです。製品の詳細はこちらの記事をご覧ください。
Blackview Active 12 Pro - なんとプロジェクター搭載!性能もゴツさも「規格外」なタフネスタブレット
セールの概要
・12GB+256GBモデル:66,324円
・16GB+1TBモデル:72,250円
・9,300円OFFプロモーションコード:JPAE60
・早割セール期間:2025年8月18日(月) ~ 8月27日(水)
※セール開始時刻は日本時間午後4時と思われます
※詳細はセールページをご覧ください
項目 | 仕様 |
---|---|
OS | Doke OS_P 4.2 (Android 15ベース) |
SoC | MediaTek Dimensity 7300 |
RAM | 12GB/16GB(仮想RAM拡張により最大36/48GB) |
ストレージ | 256GB/1TB |
ディスプレイ | 11インチ(1,920 × 1,200)90Hz ※Widevine L1 |
バンド | 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/79 FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ B19/20/25/26/28A/28B/30/66 TDD-LTE:B34/38/39/40/41 |
無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4 |
ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー 3.5 mmオーディオジャック |
カメラ | 前面:50MP/背面:108MP |
バッテリー | 30,000 mAh |
サイズ | 267.7 × 179 × 28.3 mm |
重量 | 1,522 g |
OSはAndroid 15ベースの独自UI「Doke OS_P4.2」です。Blackviewは他の中国メーカーに先駆けてAndroid端末に独自UIを採用しており、様々な独自機能を搭載、キーボードとマウスでの操作に適した「PCモード」も実装しています。
SoCはDimensity 7300で、Antutuスコア約70万点をマークする5G対応の型番です。スマホだと「ミッドレンジ」くらいかと思いますが、タブレット、それもタフネスタブレット用としては非常に高性能です。
Active 12 Proは11インチのWUXGA(1,920×1,200)解像度、リフレッシュレート90Hzのディスプレイを搭載していて、さらに「プロジェクター(機能)」もついています。メーカー公称だと最大120インチでの投影が可能とのこと。私はキャンプ場でプロジェクターを使った経験はありませんし、プロジェクターを使えるキャンプ場は限られていると思いますが、「使える環境があれば最高!」ですよね。
カメラも前面50MP、背面108MPと、タブレット製品としては非常に高い画素数です。ウインタブの経験上、同画素数のスマホカメラには及ばない(カメラアプリの出来が良くないです)と思いますが、アウトドアでの写真撮影には役立ってくれると思います。
バッテリーは30,000 mAhと超巨大。うん、超巨大…。120Wの急速充電とリバースチャージ(10W給電)にも対応します。Active 12 Proがあればアウトドアレジャーの際もモバイルバッテリーは要りませんね。
皆さんイメージできていると思いますが、注意していただきたいのは「サイズ」です。厚さは一般的なタブレット3~4台分、重量も3台分くらいはありますので、通勤のお供に…という感じではありません。もしアウトドアでの利用を全く想定せず、プロジェクターも不要という場合はおすすめできないです。
Blackview Active 12 Proは8月18日(プレスリリースに記載はありませんでしたが、おそらく日本時間午後4時開始だと思います)より期間限定早割が開始されます。価格は12GB/256GBモデルが66,324円、16GB/1TBモデルが72,250円です。
中国タブとしてはかなり高価ではありますが、性能面・機能面を考慮すれば「安い」と感じます。あとは「ニーズがあるかどうか」ということだと思います。
関連リンク
・早割セール期間:2025年8月18日(月) ~ 8月27日(水)
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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