
Headwolfのサブブランド「Alphawolf」のタブレット「LPad3」が新しくなりました。この製品はウインタブで初期モデルをレビューしており、その後「LPad3A」としてリニューアルされています。今回のニューモデルはLPad3Aからの変更点が少なく「OSがAndroid 16になった」くらいです。
変更点が少ないとはいえ、もともとLPad3は価格の割にスペックが高く、1万円台で購入できる中国タブとして、Headwolf WPad6 (10.1インチサイズ)と同様、おすすめできる製品です。
1. スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | UNISOC T615 |
| RAM | 8GB (拡張機能により最大20GB) |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 11インチ (1,920×1,200) |
| バンド | 5G/LTEに非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面 8MP/背面 13MP |
| バッテリー | 8,000 mAh |
| サイズ | 258✕169.6✕8 mm |
| 重量 | 495 g |
2. OS/SoC
冒頭に書いた通り、OSがAndroid 16になりました。SoCはLPad3Aから変更がなく、UNISOC T615です。T615 (名称変更により、T7250と表記されることもあります)は中国タブではおなじみのUNISOC T606をクロックアップした型番ですが、性能はそれほど変わりません (Nanoreviewが公表しているAntutu Ver. 10のスコアはT615が258,142、T606が246,197)。
3. RAM/ストレージ/ディスプレイ
RAMは8GBで拡張機能により最大20GBとして使え、ストレージは128GBです。1万円台前半のタブレットで物理RAMが8GBというのはうれしいところですね。他社製品だと物理RAM4GBとか6GBのものが多いですから。
LPad3はディスプレイもいいです。11インチ (正確には10.95インチですが、公式表記に合わせ11インチとしました)で解像度はWUXGA (1,920✕1,200)、WidevineもL1なので、動画サブスクリプションサービスでHD以上の画質で視聴ができます。ウインタブで初期モデルをレビューした際、ディスプレイ品質を高評価しています。
4. 各種機能
筐体の側面画像がありませんでしたが、サイズが初期モデルと同じなので、おそらく変更されていないものと思います。背面は金属製で色はグレーのみ、厚さ7.5 mm (メーカーのスペック表では8 mm)で重量495 gと、低価格な11インチタブレットとしては軽量な部類です。
カメラは前面8MP/背面13MPです。…が、初期モデルのレビューでは発色がイマイチでしたね…。とは言え、タブレットのカメラは使用頻度が低く、「きれいに撮りたい」ときは皆さんスマホのカメラを使うと思いますので、この画素数・画質で問題はないと思います。
スピーカーは横持ち時の底面に2つ。配置は悪くないので動画視聴時にはステレオ感が出ますが、音質は「それなり」といったところです。また、LPad3はイヤホンジャックも装備しています。
バッテリーは8,000 mAhで18Wの急速充電に対応します。しかし、付属のACアダプターは5V/2A (10W)出力のため、18Wで充電するためには別途急速充電器を用意する必要があります。
5. 価格など
Alphawolf LPad3のAndroid 16版は楽天で販売中で、通常価格は19,999円ですが、製品ページに6,000円OFFクーポン (楽天会員ログインした場合のみ)がありますので、13,999円で購入できます (12月3日まで)。
OSがAndroid 16、ディスプレイがWUXGA解像度でWidevine L1、物理RAM8GBという構成で13,999円というのは他社製品と比較しても安いと思います。また、ウインタブで初期モデルをレビューした際、筐体にもしっかり感がある、と評価していますので、「この製品、もっと人気が出てもいいのでは?」と思います。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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