記事にアフィリエイト広告を含みます

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro - Helio G99にFHDディスプレイ、WidevineもL1で4スピーカー搭載の格安タブレット、おすすめです!

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro
ALLDOCUBEがAndroidタブレット「iPlay 60 Pro」を国内発表しました。中国メーカーのAndroidタブレットとしてはスペックがよく、Amazonと楽天での発売記念セールの価格が17,999円に設定されており、競合製品よりもずっと安く購入できます。

スポンサーリンク

ALLDOCUBEといえば「8.4型のiPlay 50/60 miniシリーズ」が日本でも人気ですが、11型サイズのiPlay 60 Proもスペックと価格のバランスが素晴らしいので人気が出そうです。

販売ページはこちらです
ALLDOCUBE iPlay60 Pro:Amazon
ALLDOCUBE iPlay60 Pro:楽天
※12月20日から発売記念セールで17,999円

1.概要

スペック表

  ALLDOCUBE iPlay 60 Pro
OS ALLDOCUBE OS Lite (Android 14)
SoC MediaTek Helio G99
RAM 6GB(拡張機能により最大16GB)
ストレージ 128GB UFS
ディスプレイ 10.95型IPS(1,920 × 1,200) 90Hz
LTEバンド FDD: B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
TDD: B38/40/41
SIM nano SIM×2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、 Bluetooth 5.2
入出力 USB Type-C、microSDカードリーダー
カメラ イン5MP/アウト5MP
バッテリー 3.8V/7,000mAh
サイズ 256.8 × 168.3 × 7.95 mm
重量 520 g

コメント

まず、この製品によく似た名称の製品で「ALLDOCUBE iPlay 60 Pad Pro」というのがあり、ウインタブでも実機レビューをしていますが、「別物」です。ディスプレイサイズが異なります(iPlay 60 Pad Proは12.1型でキーボードやマウス接続をして使うことも意識されています)。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pad Pro レビュー - 高精細で発色のいいディスプレイ、専用キーボードを接続してのPCモードも楽しい!

iPlay 60 Proの搭載OSはAndroid 14ベースの独自UI、ALLDOCUBE OS Liteです。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

クリックで拡大します

一般的なAndroid OSに独自機能を追加したものですが、iPlay 60 Pad Proが搭載している「PCモード」には対応していないようです。

スポンサーリンク

SoCはHelio G99です。中国タブの上位モデルに搭載例が多く、Antutuスコアは35万点から40万点程度をマークしますので、普段使い(動画視聴やWebブラウジング、SNS、そんなに重くないゲームなど)用としては十分な性能です。

RAMは6GBで拡張機能により最大16GBとして使え、ストレージは128GB、microSDカードによるストレージ拡張も可能です。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

クリックで拡大します

ディスプレイは11型(正確には10.95型)で解像度は1,920 × 1,200(FHD。WUXGAとも言います)です。中国タブの場合、この解像度か1,280 × 800(HD。WXGAとも言います)であることが多く、両者の間には使用感に結構大きな体感差が出てしまいますので、iPlay 60 Proの解像度は「うれしい」ですねw また、リフレッシュレートも90Hzなので、画面のスクロールなどが滑らかに感じられるでしょう。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

クリックで拡大します

カメラはイン側、アウト側とも5MPと低めです。ウインタブの経験上、Androidタブレットのアウトカメラでしっかり写真を撮る機会は「ほぼない」ので、アウトカメラが5MPというのはなんの問題もないと思っています。というか、アウトカメラの画素数を上げるくらいならそのぶん安くしてくれ、と。

また、インカメラも5MPなのであればWebミーティングなどでは十分キレイに映せるかな、と思います。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

クリックで拡大します

カメラ画素数の低さを補って余りあるのが「4スピーカー搭載」という点ですね。音質については実機を試してみないとわかりませんけど、4スピーカーという時点でメーカーの音へのこだわりが感じられます。

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

クリックで拡大します

各部名称と同梱物です。筐体素材については説明がありませんでしたが、厚さが7.95 mmということなので、おそらく金属製と思われます(樹脂製の場合は厚みが出てしまいます)。筐体色はブルーのほか、ブラックもありますが、ブラックについては「後日発売」とのこと。

2.価格など

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro
ALLDOCUBE iPlay 60 ProはAmazonと楽天に製品ページがあり、12月20日0:00から12月31日23:59まで「初売りセール(発売記念セールのことです)」が開催されます。このセールでは通常価格20,999円のところ、3,000円OFFとなる17,999円で購入ができます。

この製品、20,999円でも買いでいいと思います。それだけの製品仕様になっていますから。それが17,999円というのは「激安」と言っていいでしょう。ALLDOCUBEの製品はウインタブでも実機レビューをした経験があり、その品質は高く評価できますし、8.4型のiPlay 50/60 miniシリーズも人気製品になっていますので、安心して購入できると思います。

3.関連リンク

ALLDOCUBE iPlay60 Pro:Amazon
ALLDOCUBE iPlay60 Pro:楽天
※12月20日から発売記念セールで17,999円

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
スポンサーリンク