こんにちは、natsukiです。実機レビュー兼セール情報をお送りします。以前にもご紹介した、マルチペアリングの「布マウス」が、Amazonで格安価格で購入できますよ!
1.スペック
接続方法:2.4GHz / BT3.0 / BT5.0
ボタンスイッチ:静音
サイドスイッチ:進む/戻る
DPI調整:1000 / 1600 / 2400(800 / 1200 / 1600 / 2400?)
電源:単3電池×1本
アプリ制御:記事執筆現在は無し
特徴的な素材ばかりに目が行きますが、機能面もしっかり充実しています。接続方法は、2.4GHzUSB無線ドングル、BT3.0、BT5.0のマルチペアリング。サイドには、戻る/進むスイッチ付き。もちろん、DPI切り替えもOK。なお、DPI切り替えについて、メーカーサイトと私が実際に持っているものは、「1000 / 1600 / 2400」の3段階切り替えです。一方で、Amazonの商品ページには「800 / 1200 / 1600 / 2400」の4段階切り替えとの記載があります。これがAmazonの商品ページの記載ミスなのか、製品のアップデートによる変更なのかは分かりません。電源は、単3電池1本。個人的には充電式の方が好きなんですが、まあ、実用面でそれほど大きな不便はないでしょう。
なお、DELUX製マウスの多くは、メーカーページからのドライブダウンロードにより、ボタンへの機能割り当てなどに対応しているものも多いですが、記事執筆現在、残念ながらこのM520DB対応のドライバはありません。
いずれにしても、普段使いのマウスとして、十分すぎる性能を持っています。特に3デバイスマルチペアリングは嬉しいですね。
2.筐体と使用感
はい、というわけで、もちろん紹介記事執筆後に購入してます。布の肌触りは、思った通り爽やか。クリックボタンは、期待通りの「コクッ」とした感じの静音で、ストロークは浅めです。乾電池式のため、やや重量感を感じますが、あたりまえに十分に快適に使えます。なによりやっぱり、マルチペアリングはいいですね。
このように、布ではない換えのカバーもついてきます。ただ、せっかくの布マウスなんで、このプラスチックカバーを使う機会はまずなさそうです。強いて言えば、布カバーを汚してしまって洗ったときなどの、緊急スペアとしてくらいでしょうか。
内部に、2.4GHzUSBドングルを収納可能。これって、けっこう重要。
裏側は、真ん中にセンサー、あとは電源スイッチと、マルチペアリング切り替えスイッチです。
DELUX製品というと、どうしても攻めに攻めまくったエルゴノミクスマウスの印象が強いんですが、このM520DBは、サイズ、形状ともに、ノーマルの中のノーマル。万人に使いやすい製品となっています。
3.Amazonで激安
このDELUX M520DBが、1月半ば頃より、Amazonにて税込み¥1,104という激安価格で販売されています。な、なんだと!?私はAliexpressのメーカー直売ストアで、割引クーポン使って1,700円ほどで手に入れたというのに、どういうことだ! いやいや、普通のマルチペアリングマウスとみても、この価格は安すぎ! 出品者は「DELUX JP」となっていて、メーカーサイトからリンクがあるので、DELUXの直売のようです。また、倉庫もちゃんとAmazon発送で、数日で届きます。これは、別にキワモノ目当てでなくても、買うしかないでしょう。文句なしにお勧めです。是非この機会を逃さず、価格が変わらないうちにどうぞ。
4.関連リンク
DELUX ワイヤレスマウス 、2.4Gワイヤレス+ BT 3.0 + BT 5.0、サイレントマウス、6ボタンおよび、4 DPIレベル 、布アートデザイン、静音、交換可能なマウスシェル、人間工学に基づいたデザイン:Amazon
M520DB:メーカーサイト
コメント
記事を見て直ぐにAmazonに買いに行ったけれど、既に1980円に戻っていました残念。
このサイトは、既に終わってる特価情報を後出しするのが常だからしょうがないね…
このサイトの改善してほしいところですよね。
あとは低性能のパソコンを安いという理由でべた褒めするのも
本当は見直してほしいんです。
価格の変動は、追記を入れさせていただきました。
タイミングズレに関しては、すべてメーカーや販売業者からの提供情報にすればそういう齟齬はないんでしょうが、ご覧の通り、今回はそれらとは関係の無い自腹レビューのため、たまたま記事を公開したタイミングとマーケットプレイスの値動き(1月だけで3回目)が重なってしまったもので、こればかりは間が悪かったとしか……
提供情報以外は書かないようにすべきか、記事に幅を持たせた方がよいかは意見の分かれるところかと思います。
また、いずれの製品にしても、いったいどういう特徴があるのか、何に向き、あるいは向かないのか、というのは、分かりやすく書いていきたいと思います。
公開時点で終わっているセール情報に意味があるとは思えません。
スピード感のなさ、フットワークの重さは以前からウインタブさんではたびたびあることですが、それが改善しないのであれば、ライターさんのツイートなりをwtab8さんにRTしてもらうだけとかにしたほうがいいんでないでしょうか。 一部ライターさんのツイートがちょっとキツイので個別にフォローしようと思えませんし。
安く買えるのであれば其れに越したことはないし、値上がりしてて価格相応の魅力が無ければ買わないだけの話だと思います。
私としては使っていたマウスが加水分解でベタベタになってしまったところに、この記事を読んで良さそうだと思ったので、とりあえず「ほしい物リスト」に追加しておきました。
安く売っている場合もあると分かれば待つかどうかの判断もできますし、私としては価格情報の提供もありがたいですね。
フォローありがとうございます。
ちなみに、私も購入に踏み切った直接の動機は、長く使ってきたRAPOO MT750が加水分解してきてしまったからです。すると、布の手触りが凄く魅力的に見えてくるんですよね。
> 加水分解
除光液(無水アルコールとかでも良いらしい)で
拭けばベタベタは落ちましたよ。
情報ありがとうございます。
アルコールで拭くといいとは聞いたので、アルコールウェットティッシュや消毒用アルコールで拭いてはいたんですが、これだと一旦復活するものの、しばらくするとまたベタついてしまって……、寿命かとも思いましたが、無水だといける?やはり濃度の問題?試してみようと思います。
無水アルコールは高いし、蒸発して結構減りますので
100均で除光液買って試してみては?
除光液は結構きついらしくラバーコーティングが剥げるのかも。
ただ、昔MSのキーボードのベタベタを取った時は特に問題なくサラサラになりました。
カメラしてるから無水アルコールつかうけど
古いレンズのプラとかズームのゴム部分のベタベタは取れますね
薬局で1000円くらいですし
結構なんにでも使える万能性あります
高濃度アルコール類の密封度合いは普通の希釈アルコールとは比べるまでもなく高いので
ふつーにフタしてたら蒸発することもありませんよ
なおさん
> ふつーにフタしてたら蒸発することもありませんよ
そうなんですか?
私の無水アルコールは蒸発して容器が半分くらいに凹んでしまいました。
フタはキッチリ閉めても、容器表面?から蒸発しているのかと思ってます。
無水アルコールは、ようは水で希釈してない(うすめていない)
高濃度アルコールなんですよ
もし勝手に蒸発してるような仕様なら超危険物になって社会的に大問題になってます
(それによる火災もたくさん出ているハズです)
なので保管ミス、もしくは容器の破損が考えられます
なおさん
> 保管ミス、もしくは容器の破損が考えられます
その可能性は有りますね。返信ありがとうございました。
このサイトの趣旨から逸れそうなので、一旦止めたいと思います。