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GMKtec NucBox K16 - Ryzen 7 7735HS搭載、OCuLink対応の高性能ミニPC

輸入製品

GMKtec K16
GMKtecがミニPC「NucBox K16」を発売しました。先日紹介記事を掲載した(型番の数字が連続している)「K15」とは外観が全く異なり、「EVO-X1」および「NucBox M8」で採用された新筐体になっています。CPUにRyzen 7 7735HSを搭載していますので、ビジネス用、パーソナル用のメインPCとして使える製品です。

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1. スペック

スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Pro
CPU AMD Ryzen 7 7735HS
RAM 32GB (LPDDR5 6400MT/s オンボード)
ストレージ 512GB/1TB SSD (M.2 2280 PCIe 3.0)
※M.2 2280 PCIe 3.0/4.0対応スロット✕2
※空き✕1
ディスプレイ なし
無線通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
ポート類 OCuLink
USB4 Type-C (PD3.0/DP1.4/40Gbps)
USB 3.2 Gen 2 Type-A✕3
USB 2.0 Type-A
LAN (RJ45)×2、HDMI 2.0
DisplayPort、オーディオジャック
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 107×111×63 mm
重量 590 g

バリエーションモデル

・RAM 32GB/SSD 512GB
・RAM 32GB/SSD 1TB

2. OS/CPU

OSはWindows 11 Proで、ウインタブが知る限りGMKtecのミニPCはすべてWindows 11 Pro搭載です。

Ryzen 7 7735HS ベンチマークスコア

搭載CPUはRyzen 7 7735HSです。Ryzen 7000番台なので最新型番ではありませんが、Passmarkスコアを見るとシングルスレッド3,271、マルチスレッド(CPU Markのスコア)22,748と現在でも高水準です。なお、この表に載せているRyzen 5 PRO 6650Gは同一筐体のNucBox M8が、Core Ultra 5 125UはK15が搭載するCPUです。

M8とK15の搭載CPUよりも高いスコアになっていますが、AI処理チップNPUは非内蔵です (上記3型番のうちNPUを内蔵しているのはCore Ultra 5 125Uのみ)。

3. RAM/SSD

GMKtec NucBox K16

RAMは32GBで、オンボードメモリなので購入後の増設・換装はできません。SSDは512GBと1TBが用意されており、ともにM.2 2280の空きスロットがありますので、簡単に増設することができます。

4. 筐体

GMKtec EVO-X1 AI ミニ PC レビュー

GMKtec EVO-X1

NucBox K16の筐体は以前レビューをした上位モデル「EVO-X1」および「NucBox M8」とほぼ同じと思われます。サイズはこの2機種と同じです (重量は異なります)。筐体のサイズ感や内部構造、質感などはEVO-X1とほぼ同じと思われますので、こちらのレビュー記事もあわせてご覧ください。

GMKtec EVO-X1 AI ミニ PC レビュー - Ryzen AI 9 HX370搭載、期待以上のパフォーマンス!デザインも一新されました

GMKtec NucBox K16

前面 (画像左)と背面 (画像右)です。USBポートは合計で5つ、うち1つはUSB4 Type-Cです。また、OCuLinkポートも備えており、外付けGPU (eGPU)の接続が可能です。他にはHDMIとDisplayPort、2つの有線LANポートがあります。ポート配置はNucBox M8と全く同じで、EVO-X1とは「4つのUSB Type-Aポートのうち、1つがUSB 2.0規格である (EVO-X1はすべてUSB 3.2 Gen 2規格)」という点のみ異なります。

この筐体は一般的なミニPCよりも少し背が高い (厚みがある)ですが、タテヨコサイズは一回り小さいです。…まあ、「所詮ミニPCのサイズの範疇」なので使用感にほとんど差はないですけど。

GMKtec NucBox K16

ウインタブはGMKtecのミニPCの冷却性能を高く評価しています。NucBox K16についても冷却ファンを上下に搭載しており、冷却面での不安はありません。

GMKtec NucBox K16

BIOSでパフォーマンスモード (電力のモード)を3段階に切り替えることができます。この機能もGMKtec製品にはよく見られますが、「効き具合」は製品によります。K16の場合は「35W/45W/50W」の3段階ということなので、他機種での経験上、PCMarkあたりのスコアはそれほど変わらないと思います。私なら常に35Wにするでしょうねw

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5. 価格など

GMKtec NucBox K16はGMKtec 日本公式サイトで販売中です。おそらく近日中には楽天やAmazonでも販売が開始されるものと思われます。1月22日現在の価格は512GBモデルが99,749円、1TBモデルが107,249円です (クーポンコード「GMKK16KOL」を使用した価格です)。また、GaN 65W 電源アダプターがプレゼントされます。

6. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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