
BlackviewがOSCALブランドのタブレット「OSCAL Pad 200」を発表しました。13.4インチの大型ディスプレイを搭載し、OSは最新のDoke OS 5.0 (Android 16ベース)です。また最近の「中華タブのトレンド」である「キーボード・マウスなど豊富な付属品」がセットになっています。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | DokeOS 5.0 (Android 16) |
| SoC | UNISOC T7280 |
| RAM | 6GB(拡張機能により最大24GB) |
| ストレージ | 128GB/256GB |
| ディスプレイ | 13.4インチIPS (1,920 × 1,200) 120Hz |
| バンド | FDD: B1/3/7/8/19/20/28A/28B TDD: B40/41 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth5.0 |
| ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面:8MP/背面:16MP |
| バッテリー | 8,300 mAh |
| サイズ | 309.41×201.49×7.9 mm |
| 重量 | 750 g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 16ベースの独自UI、Doke OS 5.0です。タブレット用だと「Doke OS_P」という名称になるはずですが、この製品に関しては販売ページで「Doke OS」とのみ記載されていましたので、最新バージョンから「_P」というのがなくなったのかもしれません。Doke OSはWindows PCに似たUIで使える「PCモード3.0」をはじめ、様々な独自機能を備えています(少し古いバージョンですが、この記事でDoke OSの解説をしています)。
SoCはUNISOC T7280です。ウインタブでこのSoCを搭載するタブレットをレビューしており、その際のAntutu Ver.10 スコアは約31.8万点でした。中国タブレットに搭載例の多いUNISOC T606 (スコア25万点程度)とHelio G99 (スコア40万点程度)の中間くらいのスコアと言え、Androidの基本的な操作やアプリ操作に問題はありませんが、ゲーム用途にはあまり向きません。
RAMは6GBで拡張機能により最大24GBとして使え、ストレージは128GBと256GBがありますが、1月19日現在のAliExpressでは256GBモデルのみが販売されています。
3. 筐体

ディスプレイは13インチと大型で解像度は1,920×1,200です。WidevineもL1なので、動画サブスクリプションサービスでHD以上の画質で視聴が可能です。

カメラはイン側が8MP、アウト側が16MPです。

バッテリーは8,300 mAhで、18Wの急速充電に対応しています。リバースチャージ (この製品をモバイルバッテリー代わりにして他のデバイスを充電できる機能)については説明がありませんでした。

筐体は金属製で「Glacier Blue」と「Space Grey」を選べます。

同梱物です。一般的な付属品のほかにケース、ガラスフィルム、キーボード、マウス、イヤホン、タッチペンが付属します。最近の中国タブレットはこのような「セットモデル」が増えていますよね。
4. 価格など
OSCAL Pad 200はAliExpress内のBlackview Global Storeに製品ページがあり、1月19日現在の価格は32,614円です (製品ページにあるクーポンを使用した価格です。また、Amazonにも製品ページができていますが、まだ販売が本格化しておらず、価格もやたらと高い状態でした。
低価格帯としては比較的「使えるスペック」だと思いますし、ディスプレイサイズが大きいのも魅力です。ただ、Amazonでの販売が本格化したらもう少し安く買えるんじゃないかな、という気はしますね。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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