
Blackviewのエントリースマホ「Wave9C」がAmazonでセール中です。SoC性能を含め全体的にスペックが低く、メインスマホとして使うのは厳しいと思われますが、そのぶん価格も非常に安いのが魅力です。
・セール価格:12,900円
(通常価格は13,999円)
・セール期限は1月25日
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | DokeOS 4.2 (Android 15) |
| SoC | UNISOC T603 |
| RAM | 4GB(拡張機能により最大12GB) |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 6.56インチ(1,612×720) |
| LTEバンド | B1/3/7/8/19/20/40/41 |
| 無線通信 | 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.2 |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面:8MP/背面:13MP |
| バッテリー | 5,000 mAh |
| サイズ | 163.6×75.8×9.15 mm |
| 重量 | 191.8 g |
2. OS/SOC

OSはAndroid 15ベースの独自UI「Doke OS 4.2」です。Blackviewは中国メーカーとしては早くから独自UIの開発に取り組んでおり、ウインタブでもたくさんのDoke OS搭載機をレビューしています。操作感はプレーンなAndroidに近いですが、凍結室やワークスペース、システムスチュワードなど様々な独自機能が使えます。Doke OSについては別記事で詳しく説明していますので、こちらもあわせてご覧ください。また、最近になって「Doke AI」と称するAI機能 (アプリ)も搭載していますが、これらのAI機能は基本的に有料です (無料でトライアル可能)。
SoCはUNISOC T603です。YouTube動画などで調べてみたらAntutuVer. 11のスコアが20万点前後(Antutu Ver. 10なら16万点くらいかと思います)とのことでした。中国製品に搭載例の多いUNISOC T606 (Antutu Ver. 10のスコア約25万点)の下位型番であることから、「エントリーレベルの性能」であることは間違いないでしょう。タブレット製品ならともかく、スマホ用としては少々心もとないSoCだと思います。
3. RAM/ストレージ/ディスプレイ
RAMは4GBで拡張機能により最大12GBとして使えます。ストレージはわずかに64GB…。SoC性能から見て高負荷なゲームをたくさんインストールするような使い方にはならないと思いますが、それでも64GBは厳しいです。microSDカードが使えますので、動画や写真などはmicroSDカードに保存するようにしたいですね。なお、この製品には32GBのmicroSDカードが同梱されます。

ディスプレイは6.56インチで解像度はHD+ (1,612×720)にとどまります。それと、Widevineのレベルが不明で、過去のBlackview製品のレビュー経験を踏まえるとL3である可能性があります。
4. 筐体

各部名称と同梱物です。背面はカメラレンズが複数あるように見えますが、実際はシングルレンズです。イヤホンジャックはしっかりついていますね。
Blackview製品は付属品が充実しています。Wave9Cについても保護フィルムやケース、さらにmicroSDカードもついてきます。

なにげに保護ケースは「有能」です。素材は普通のTPU製のようですが、キックスタンドがついていますので、動画視聴などの際には便利です。

カメラは前面8MP、背面13MPと画素数は低いです。画質がある程度いいようならサブスマホとして使えそうなんですけどね。

バッテリーは5,000 mAhで、10Wの急速充電に対応します。また、この画像を見るとリバースチャージにも対応しているようなので、イヤホンくらいなら充電できそうですね。
5. 価格など
Blackview Wave9CはAmazonで販売中で、冒頭記載のとおり記事執筆現在セール中、12,900円で購入できます。
ウインタブ読者のメインスマホとしては明らかにスペック足らずだと思います。しかし、価格が非常に安いので、サブ機として、お子さんなどご家族用としては悪くないと思います。個人的には、カメラの画質がいいようならキャンプに持っていきたいと思いました。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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