
マウスコンピューターが2-in-1タブレット「mouse M2-ICU01BK-A」を発売しました。12.6インチサイズで着脱式のキーボードが付属するデタッチャブル2-in-1 PCです。マウスコンピューターは昨年12月に10.1インチサイズの2-in-1タブレット「mouse M0-IAU01BK-A」も発売していて、ウインタブとしてはうれしい限りです。
10.1インチのM0-IAU01BK-AはCPUにIntel N150を搭載するエントリーモデルですが、今回紹介するM2-ICU01BK-AはCore i5-1335Uを搭載し、ディスプレイも有機ELパネルなので、メインPCとしても使えるスペックの高い製品です。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core i5-1335U |
| RAM | 16GB (LPDDR5-5200、オンボード) |
| ストレージ | 512GB SSD (NVMe Gen3×4) |
| ディスプレイ | 12.6インチ有機EL (2,560×1,600) タッチ、60Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 1 Type-C×2 (映像/PD対応) |
| カメラ | 前面 5MP / 背面 13MP |
| バッテリー | 35 Wh (動画再生 約5時間) |
| サイズ | 285.7×183.9×8.9 mm (突起部含まず) |
| 重量 | 1.26 kg |
2. OS/CPU/RAM/SSD
マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーですが、M2-ICU01BK-Aはタブレット製品ということもあり、CPUやRAM、ストレージのカスタマイズには対応していません。ただし、OSはWindows 11 Home/Proを選択可能です。
CPUは第13世代のCore i5-1335Uです。NPUを内蔵するCore Ultraシリーズではありませんが、ビジネス用としては現在でも十分な実力があると思います。
RAMは16GB、オンボードメモリなので購入後の増設や換装はできません。SSDは512GBで「Key M(Type2280)×1 (空き 0)」と開示されていますので一応換装はできそうですが、なにぶんタブレット筐体なのでユーザーによる作業は難しいだろうと思います。
3. ディスプレイ

ディスプレイは12.6インチで解像度は2.5K (2,560×1,600、アスペクト比16:10)でパネルは有機ELです。発色も素晴らしく「NTSC比 108%=Adobe RGB約99%」と開示されています。また、4,096段階の筆圧に対応 (MPP方式)するペンが付属しますので、イラストやマンガなどの制作にも使えます。
4. 筐体

背面です。筐体素材については説明がありませんでしたが、おそらく金属製と思われます。

キックスタンドなどはついておらず、この画像を見るとキーボード接続時は背面にカバーを取り付けて自立させる仕組みのようです。カメラは前面5MP/背面13MPです。


側面とポートの配置です。M2-ICU01BK-Aの入出力ポートはUSB 3.2 Gen 1 Type-Cが2つ。いずれも映像出力とUSB PDに対応していますので、外部映像出力も可能です。また、この画像を見ると両側面にスピーカーグリルがあるのがわかりますね。

キーボードです。この画像はキーボードの両端が写っておらず、実際にはもう少し横幅があります。「日本語キーボード (83キー / キーピッチ約18.98mm / キーストローク約1.9mm / 点字用6点入力対応(パーキンス式) / JIS配列)」と開示されており、キーピッチ、ストロークとも十分なものになっています。
5. 価格など

mouse M2-ICU01BK-Aはマウスコンピューター公式サイトで販売中で、1月16日現在の価格は159,800円です。割高か割安か、という以前に同等クラスの競合製品がほとんどないですよね。Microsoft Surface Proの個人向けモデルはSnapdragon搭載機のみになりましたし、ThinkPad X12 Detachableはこの製品とは価格帯が全く違いますし。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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