
こんにちは、natsukiです。昨年度より、買い切り型クラウドストレージの「pCloud」を運用しています。かといって、従来から運用しているGoogle Drive、OneDrive、Dropboxや、ミニPCによる自宅ファイルサーバーも引き続き運用しています。私はもともと、上記のpCloud以外の3種のクラウドストレージの無料プランと、自宅ファイルサーバーを組み合わせて運用していました。今回の記事では、pCloudを使うようになって変わってきた、複数のクラウドストレージの運用の実例を紹介します。

・買い切り型クラウドストレージが半額以下に
1TB:435ドル→199ドル (約31,000円)に
2TB:599ドル→279ドル (約43,500円)に
10TB:1,890ドル→799ドル (約124,600円)に
※円価格は参考値 (1ドル=156円として計算)
・キャンペーン終了は2月18日
1.クラウドストレージで、仕事やプライベートなど用途ごとにデータを「仕分け」
クラウドストレージを、用途によって使い分けて、データの「仕分け」を行っている人は多いと思います。例えば、仕事でMicrosoft Officeを使うような人は、クラウドストレージの有料契約をしていなくても、MicrosoftのOneDriveと、スマホのGoogle DriveかiCloudは持っているわけです。すると、なんとなくでも、仕事に使うものとプライベートや趣味の種類などにより使うクラウドストレージを分けて、データが混ざらないようにしている人もいるでしょう。私も、特に意図したわけではなく自然と、Google Driveは仕事関係、OneDriveはプライベート、Dropboxはウインタブ記事執筆用、と使い分けるようになっていました。

ただし、無料プランの場合は、データ容量は数GB~十数GBくらいが一般的なので、すべてのデータをクラウドストレージにアップするわけには行かないのが悩みの種です。pCloud導入前の私の場合は、上の模式図のように、パソコンをベースとして、必要に応じてクラウドストレージに共有すべきファイルをアップロードする、という運用を行っていました。なお、実際は、例えば仕事に関して自分の端末に持ち込めるデータとそうでないデータがあったりなど、もうちょっと運用は複雑ですが、その辺は、あくまで模式図ということで省きます。
このような使い方になっていったのは、私がパソコンとスマホ以外にも、複数のタブレット端末を必要に応じて使い分けているという事情もあります。クラウドストレージの最大の利点は、もちろん複数端末でのデータの共有ですからね。

また、無料プランのGoogle Drive、OneDrive、Dropboxには、それほど大容量は入らないので、これも自然と、直近のタスクに関するデータを絞ってアップロードし、不要になったら消していきます。上の画像は、主にウインタブの記事作成に使ってきたDropboxですが、ご覧のように、書きかけの記事の下書きがひと目で分かるようになっています。書き上がってアップロードした記事は、Dropbox上からは消していきます。こうして結果的に、それぞれのクラウドストレージに作った「フォルダ」が、タスク管理の役割を果たしているわけです。
ここまでのやり方で不便に感じていたのは、クラウドストレージをケチって無料プランしか使っていないので、ベースとなるデータを自分の自宅にあるパソコンから動かせないことです。スマホや、各種タブレット端末では、あくまであらかじめアップロードしておいたデータしか扱うことができません。
2.大容量クラウドストレージがあることで、ベースとなるデータを一元化

現在、pCloudを運用するようになって、おおよそ、この模式図のように運用が変わってきています。要するに、ベースとなるデータをpCloudに同期することで、スマホやタブレット端末から、いつでも、私が持つほとんどのデータにアクセス可能になりました。特に、パソコンとスマホで、主要なデータをほぼ同期していることは大きな利便性の向上ですね。
すると、理屈上は、もはやGoogle Drive、OneDrive、Dropboxは使わなくていいんじゃないか、ということになります。ただ、そこは今のところ、「タスク管理のために」あえて利用を続けています。副産物として、pCloudは、オフィスアプリなどのエコシステムが貧弱なところが弱点なのですが、作業をGoogle Drive、OneDrive、Dropboxなどの成熟したエコシステムを持つクラウドストレージ上で行うことで、はからずも弱点を気にせず運用することができます。
もちろん、pCloudではなく、Google DriveやOneDriveやDropboxをメインストレージにするという選択肢もあります。pCloudと他のクラウドストレージの根本的な違いは、そもそも買い切りかどうかという料金体系にあるので、pCloudを使うかどうかという判断は、また別の次元の話となります。
3.まとめ
pCloudの最大の利点は、まとめ買いという料金体系です。サブスクリプションとまとめ買いのどちらがいいかというのは、運用環境や、多分に好みによるところもあると思いますので、今回の記事では、そこは問題とせず、実際にpCloudを使いはじめてから、という前提で話を進めています。一般論としての、複数のクラウドストレージを運用するひとつの考え方、あるいはpCloudを購入したあとの余ったクラウドストレージの無料プランの使い道のアイデアや、pCloudの弱点であるエコシステムを補う方法として、参考になればと思います。
4.関連リンク
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