Xiaomi Redmi 12CがAliExpressで100ドルから！Xiaomiのエントリーモデル、この価格ならどうです？

AliExpressでXiaomi Redmi 12Cがセール中です。この製品は日本でも正規販売されています。…しかし、この製品のレビュー記事やレビュー動画はあちこちにありまして、ほとんどが「非常に低評価」です。ハイエンド機は高価、ミッドレンジ機はそれなりの価格、エントリー機は安価、というのは誰にでもわかる話で、それぞれに存在意義はありますが、要は「Redmi 13Cはスペックの割に高い、これなら（現在安価で売られている）Redmi Note 11のほうがいい」ということが低評価となっている大きな理由のようです。

ウインタブはもともと「低スペックな激安機が好きなサイト」だったりしますが、確かにRedmi 12Cの国内価格はちょっと高いと感じます。よくご紹介している中華メーカー（Blackview、Ulefone、OUKITELなど）なら同じようなスペックで1万円強くらいで買えてしまいますからね。

じゃ、この価格ならどう？というセール情報が出てきました。なお、この製品についてはライターのかのあゆさんが紹介記事を書いていますので、製品の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
Xiaomi Redmi 12C － 国内向けとしては初となるXiaomiエントリーモデル。2万円以下から購入できます

1.Redmi 12C 概要

スペック表

バリエーションモデル（AliExpress）

・3GB/64GB
・3GB/64GB（NFC）
・4GB/128GB
・4GB/128GB（NFC）
・6GB/128GB

国内版との違い

国内正規版との違いとして、「RAM6GB/ストレージ128GBのモデルがある」という点と「通信バンドが国内正規版と異なる」という点が挙げられます。特に後者について、AliExpressで販売されるグローバル版はドコモとauのプラチナバンドをカバーしていませんのでご注意ください。

また、グローバル版ではNFCの有無も選べますが、NFCありのモデルにしても日本のおサイフケータイには対応しないと思われますので、ほとんどの人はNFCなしのモデルで十分かと思います。

あと、ここは各所で思いっきり叩かれているのですが、「ポートがUSB Type-CではなくmicroUSB」です。また充電は10Wなので、容量5,000mAhのバッテリーを満充電するには結構な時間がかかると思います（この点は国内版と同じです）。

2.Redmi 12C セール価格

AliExpress内のFANTACY STOREで3月20日からセールが開始されています。セール価格は3GB/64GBモデルが145ドル（20,035円）、4GB/128GBモデルが165ドル（22,798円）、6GB/128GBモデルが185ドル（25,562円）となっていますが、

・AliExpressのアニバーサリー割引（20ドルごとに4ドルの自動割引。上限16ドル）
・ストアクーポン「REDMI12C20」で20ドルOFF
・AliExpressの汎用クーポン「AN9」で9ドルOFF
※クーポンコード入力欄は1つしかありませんが、そこに連続してクーポンコードを入力すればどちらも適用されます
※クーポン数量には限りがあります

を併用すれば、3GB/64GBモデルは100ドル（13,967円）、4GB/128GBモデルは120ドル（16,730円）、6GB/128GBモデルは140ドル（19,493円）で購入ができます。なので、国内正規版よりも5,800円～7,000円くらい安くなりますね。

繰り返しになりますが、ウインタブはもともと低スペック機が好きなほうなので、この製品が100ドルで買えて、サブ機的に運用するのであれば悪くないように思います。ただし、通信バンドが日本正規版とは異なっている、という点には注意してください。

3.関連リンク

Xiaomi Redmi 12C：FANTACY TECHNOLOGY（AliExpress）
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