テックワンが運営するONE-NETBOOK日本公式サイトで「半期決算SALE」を開催中です(9月30日まで)。先日ご紹介した「在庫一掃SALE(9月15日で終了)」よりもさらに割引率が高くなり、特にゲーミングUMPCのONEXPLAYERシリーズのセール価格は過去最安なのではないか、と思います。
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私もLINEで友だち登録をしてみたところ、登録後すぐに2,000円OFFクーポンが送られてきました。ただし、ONE-NETBOOK日本公式サイトでは「買い物かご内にクーポンコードを入れるところが1つしかない」ため、例えば下記にご紹介する製品のうち、クーポンコードを入力して割引を受ける形式になっているOneGx1 Proではこの2,000円OFFクーポンは使えません(併用できません)。製品価格から直接値引く形式になっているONEXPALYERとOneMix4では使えます。
では、注目したいセール品を一部ピックアップしてご紹介します。
1.ONEXPLAYER mini
セール価格:
Intel版:税込み114,400円から(35%OFF)
AMD版:税込み119,427円から(30%OFF)
※メルマガ登録もしくはLINE友だち登録で上記から2,000円OFF
●スペック例・Intel版・114,400円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i7-1195G7
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:7インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ
サイズ:262 × 107 × 23~35 mm / 589 g
●スペック例・AMD版・119,427円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 5800U
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:7インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ
サイズ:262 × 107 × 23~35 mm / 619 g
7インチサイズのゲーミングUMPC、ONEXPLAYERについては海外で最新CPUのRyzen 7 6800Uを搭載するニューモデル「ONEXPLAYER mini Pro」が発表されています。パフォーマンスは明らかにProのほうが上ではあるのですが、ゲーミングUMPCの「いつでもどこでも気軽にPCゲームを楽しめる」というコンセプトからして、Core i7-1195G7やRyzen 7 5800Uでも決して悪くはないだろうと思います。特に私はゲームが下手くそなので、Ryzen 7 6800Uも含め、個人的には「GeForceを積んでいるわけでもなし、どのCPUでもたいして変わらん」くらいに思っていますが、このあたりは人それぞれというか、PCゲームへの取り組み姿勢によって異なる感想になるでしょうね。
今回のセール、ウインタブが知る限り過去最安値だと思います。価格だけで言えば特にIntel版がめちゃめちゃ安いと感じますね。さらに、LINEの友だち登録、もしくはメルマガ登録で上記価格からさらに2,000円OFFで購入できます。
7インチと持ち運びしやすいサイズ感に加え、別売りで専用のドッキングステーションが用意されています(9,790円)ので「外出先では携帯PCゲーム機、自宅ではハイスペックなミニPC」として使うことができます。ウインタブ読者の多くは社会人だと思いますので、「用途がゲームのみ」であるよりは「これ一台で仕事もゲームも」のほうがご自身も納得できるでしょうし、ご家庭の財務責任者(w)の了承も得やすいのではないか、と思います。ミニPCとして使う場合はモニターとかキーボードを揃える必要がありますが、今回のセール価格は、それらの周辺機器の購入代金まで賄えそうなくらいに安いです。
ONE-NETBOOK日本公式サイト製品ページ:
ONEXPLAYER mini版(Intel)
ONEXPLAYER mini版(Intel/2TB)
ONEXPLAYER mini(AMD)
ONEXPLAYER mini(AMD版ホワイト)
ウインタブ関連記事:
ONEXPLAYER miniの実機レビュー - PCゲームを持ち運べる!高品質な筐体も魅力!7インチのゲーミングUMPC
ONEXPLAYER mini Ryzen版の実機レビュー - お気に入りのPCゲームをどこでもプレイできるゲーミングUMPC
2.OneMix4
セール価格:税込み121,440円から(20%OFF)
※メルマガ登録もしくはLINE友だち登録で上記から2,000円OFF
●スペック例・121,440円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-1130G7
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:10.1インチIPS(2,560 × 1,600)タッチ
サイズ:227 × 157.3 × 9〜17 mm / 769 g
OneMix4はディスプレイサイズが10.1インチありますので、UMPCと呼ぶには少々大きすぎ、です。しかし、Windowsのモバイル・コンバーチブル2 in 1としては極めてコンパクトなサイズであることは間違いありません。実際のところ、10.1インチであればUMPC(7インチとか8.4インチ)よりも画面が見やすく、サイズが大きいぶんキーボードも大型になりますので、長時間の作業では使いやすくなります。
後継モデル「OneMix4S」が開発中であることがわかっていますので、、OneMix4は遠からず「旧モデル」となります。ただ、(ウインタブの推測ですが)OneMix4Sは筐体がOneMix4とほとんど変わらず、CPUの型番が新しくなるのが最大の変更点と思われますし、昨今の円安傾向を踏まえると製品価格も上昇しそうに思われます。お仕事用や学習用であれば現行のOneMix4でも性能面に不安はないといえますので、今のうちに現行モデルを安く買っておくのも賢い選択と言えるでしょう。
ONE-NETBOOK日本公式サイト製品ページ:
OneMix4 Core i5(日本語キーボード)
OneMix4 Core i5(英語キーボード)
OneMix4 プラチナエディション Core i7(日本語キーボード)
OneMix4 プラチナエディション Core i7(英語キーボード)
OneMix4 プラチナ Koi Limited Edition
3.OneGX1 Pro
セール価格:
512GB SSD:税込み138,000円(25%OFF)
1TB SSD:税込み146,850円(25%OFF)
※製品ページにあるクーポンコードを入力した価格
※この製品はLINE・メルマガクーポンは使えません
●スペック例・138,000円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i7-1160G7
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:7インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ
サイズ:173 × 136 × 21mm
重量:623 g(コントローラー込み723 g)
ONEXPLAYER登場以後、今ひとつ影が薄い感がありますが、OneGx1 Proは7インチUMPCにコントローラーがついたゲーミングUMPCです。ONEXPLAYERよりも大ぶりではありますが、コントローラーを外せばビジネス利用でも違和感がありません。初代OneMixと同じ7インチサイズなので、キーボードもかなり小さめですが、このサイズ感に魅力を感じるUMPCマニアも多いことでしょう。
CPUのCore i7-1160G7は「超省電力タイプ」で、パフォーマンスは第11世代としては最もポピュラーなCore i7-1165G7よりも若干低めとされていますが、ウインタブの体感ではそんなに大きな差は感じません。RAMやSSDの容量にも余裕がありますので、ゲームプレイも楽しめます(詳しくは下にリンクした実機レビュー記事をご覧ください)。
ゲーム用にもビジネス用にも「使い分け」ができる便利なUMPC、価格のほうも25%OFFと、これまでになく安く設定されています。
ONE-NETBOOK日本公式サイト製品ページ:
OneGx1 Pro(512GB)
OneGx1 Pro(1TB)
ウインタブ実機レビュー:
ONE-NETBOOK OneGx1 Proの実機レビュー - 7インチゲーミングUMPC、期待通りのパフォーマンス、高い筐体品質も魅力!