こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。マウスコンピューターが「ロゴとブランド名」を変更しました。従来の「マウスコンピューター」から「mouse(マウス)」と短くなっています。こっちのほうが紹介記事を書くときもラクですし、呼びやすいですよね。企業がロゴを変える、というのは簡単な話ではなく、重大な決意表明でもあります。今回の変更についてはプレスリリースが出ていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
株式会社マウスコンピューター、ロゴ及びブランド名変更のお知らせ
1.新ロゴ記念モデル
で、このような一大イベントをするということは、何か面白い製品も出てくるんじゃないかな、と思っていたら、やっぱりありました!
OS: Windows 10 Home 64ビット(Pro版選択可)
CPU: Intel Celeron G1840
RAM: 4GB (4GB×1)
ストレージ: 120GB SSD
光学ドライブ: オプション (BTOで追加可能)
ディスプレイ: 19.5インチ iiyama ProLite E2083HSD-2(1600 × 900)
価格: 49,800円(税込み)
(ウインタブとしては)残念ながらモバイルマシンではなくデスクトップPCですが、iiyamaのディスプレイとSSDがついて49,800円です。CPUのCeleron G1840はモバイル機ばかり扱っているウインタブとしてはなじみのない型番ですが、Passmarkのベンチマークスコアだと
Celeron G1840: 3,003
Core i3-6100U: 3,478
Core m5-6Y54: 3,003
という感じです。ご存知の通りデスクトップPC用のCPUはノートブック用のCPUよりも全般に処理性能が高いため、「Celeron」という名称ですがモバイル用のCore i3とかCore mに引けを取らないくらいの性能はあります。これにSSDがつくので、ウインタブ目線ではかなり満足できる性能かな、と思いますよ。
マウス製品ページ:LUV MACHINES シリーズ [新ロゴ記念モデル]
2.決算感謝セールで大容量SSDモデルが格安に
あと、「新ロゴを記念して」ということじゃないんですが、発表と同時に「決算感謝セール」の期間延長および燃料投下(セールモデルの追加、という意味です)がなされています。
マウス 決算感謝セール
セール品のうち、モバイルマシンで気になったのは下記の機種です。
LuvBook C LB-C240X-S5
OS: Windows 10 Home 64ビット(Pro版選択可)
CPU: Intel Celeron N3150
RAM: 8GB
ストレージ: 480GB SSD
ディスプレイ: 11.6インチ グレア (1,366 x 768)
ネットワーク: 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0
バッテリー: 約6.1時間
サイズ: 292.4 × 210.5 × 22.7 mm / 1.3kg
価格: 59,800円(税別)64,584円(税込み)
11.6インチのモバイルノートです。ウインタブでも紹介記事を書いています。クセのないクリーンな筐体と手ごろな価格が魅力のLuvBook Cシリーズですが、このモデルはRAMが8GB、ストレージが480GBのSSDですから、使い道は広いと思います。
マウス製品ページ:LuvBook C シリーズ
LuvBook B LB-B420XN-S5
OS: Windows 10 Home 64ビット(Pro版選択可)
CPU: Intel Celeron N3150
RAM: 8GB
ストレージ: 480GB SSD
ディスプレイ: 14インチ グレア (1,366 x 768)
ネットワーク: 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0
バッテリー: 約8.1時間
サイズ: 340 × 242 × 26.5 mm / 1.7kg
価格: 59,800円(税別)64,584円(税込み)
こちらは一回り大きい14インチの「LuvBook B」シリーズです。ディスプレイサイズ以外は上に紹介したLuvBook Cと同じスペックで、価格も同じなので、「大きいことはいいことだ」ということならこっちのほうがよりお買い得ですね。よりモバイルマシンらしく、ということならLuvBook Cのほうでしょうけど。ともあれRAM8GBとSSD480GBがついての価格としてはやっぱり格安だと思います。
マウス製品ページ:LuvBook B シリーズ
決算感謝セールではこのほかデスクトップPCやスタンダードノートPCなどが「SSD 480GB標準搭載」や「デュアルストレージ(SSD+HDD)標準搭載」のモデルとして販売されています。残念ながらタブレットは対象になっていません。まあ、マウスのタブレットはつい最近3モデルそろってCherryTrail化したばかりですしね。デスクトップPCやノートPCの購入を検討されている方はチェックしてみてください。
コメント
マウスコンピューター、発足してしばらくはあまり信用していませんでした(汗)
ごめんなさい・・・。
ただ、数年前にはノートパソコンを社内にも数台いれたし客先にも数台おすすめして売ったしと、すっかり「価格性能比が良い会社」と信じてますし、特にMADOSMAの開発といち早い発売には感謝しています。
あるえふさん、こんにちは、コメントありがとうございます。似たコメントを過去に見たことがあります。私は昔のマウスってあんまりよく知らないんですよね。
今日からWN892というタブレットを使い始めています。最初に表示されるロゴは、当然ながら前のロゴでした。どうも最近タイミングが悪い事が続いています(笑)
てつやんさん、こんにちは、コメントありがとうございます。すいません、802と勘違いしてました。ロゴは仕方ないっす。たぶん今買っても旧ロゴの製品になるはず。
Win7辺りからのPCの劇的進化でWin8からオールインワンとWinタブで事足りるようになってしまった為、この様なデスクトップが懐かしく感じるw 低スペックを買い徐々にスペックアップさせていく喜び、また感じたくなってきたw
こんにちは、コメントありがとうございます。いつも記事で書いていますが、私は自宅が狭いのでデスクトップを買うのが難しいです。「いつでも片づけられる」という条件があるので。でも自宅用にはデスクトップのほうが本当はコスパも高いし、おっしゃるように自分でカスタマイズもしやすいので、楽しいですよね。
画面解像度が低すぎる・・・・
こんにちは、コメントありがとうございます。ノートとかタブレットの感覚だとそうなりますね。実際どんな感じなんでしょう。目が疲れなくていいかも。
昔、セレロン660MHzを積んだビデオ編集が出来ると銘打ったデスクトップパソコンを買ったのですがビデオカードのドライバーや設定も適当で解像度を変えた途端に画面真っ暗で操作不能に陥り結局ウィンドウズ98を入れなおすことになりました。その時もっと知識があればそこまでやることも無かったかもしれませんが非常に使い勝手の悪いパソコンでしたね。
しかもビデオ編集といっても胡散臭いアナログチューナーのついたpciカードが刺さっているだけで不安定でカクついたり起動しなかったりと散々でした‥
それからは、ぜってーマウスコンピュータのパソコンは買わねーー!!って誓いましたよ。
昔はなりふり構わず誇大広告を出して客を釣ってましたが今はどうなんでしょうね(笑)
中華タブさん、こんにちは、コメントありがとうございます。マウスコンピューターって昔は評判悪かったんですね。いろんな方からそういうコメントいただいてます。でも、現在は24時間365日電話サポートなんてやってますから、安心できると思いますよ。上場会社ですしw
訂正します。466mhzでした。値段は本体とマウスキーボードのみで14万円くらいでした。
それでも他社のパソコンに比べたら安かったのですが質問も悪かったですね。
安いパーツの寄せ集めです。
現在は質はともかく安くて性能の良い中華タブに情熱を注いでいましてhi10を弄くり回しております。またhi10の記事楽しみにしています。
中華タブさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ということはドMですかね?それならむしろ品質が悪いほうがうれしいのでは?ごめんなさい、冗談です。