こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。レノボ直販サイトの週末セール情報です。今週も「春の新生活応援フェア」が開催中です。また、4月7日に「Yoga 7i Gen 8(16, Intel)」と「Yoga 9i Gen 8(14, Intel)」「Yoga 7i Gen 8 (14, Intel)」そして「IdeaPad Slim 5 Gen 8 (14, AMD)」が発売されました。Yoga 7i Gen 8 14についてはこの記事でもピックアップしています。
ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの割引率・最低価格の一覧をまとめています。こちらも合わせてご覧ください。
【2023年4月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
1.ThinkPad X13 Gen 3
セール価格:
Intel版:税込み132,440円から
AMD版:税込み180,048円から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
●スペック例・Intel版・132,440円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i3-1215U
RAM:8GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:13.3インチIPS(1,920 x 1,200)
サイズ:305.8 x 217.89 x 18.10-18.25mm / 1.21-1.31 kg
ThinkPadシリーズのモバイルノート、X13 Gen 3にはIntel版とAMD版があり、どちらも「ある程度カスタマイズして」20万円以下に収めることができます(ただし、このへんは人によります)。
今回、Intel版のほうに、X13シリーズとしては非常に購入しやすい価格のベースモデルが追加されていますので、ご紹介したいと思います。購入しやすい価格ではあるのですが、値下がりした、というわけではありません。
X13のIntel版はメーカー開示上、Core i3も設定されていますが、私が確認した限り、ここ最近は「購入の際にCore i3は選べない」ようになっていたと記憶しています。それが、今週はCore i3を選べるようになり、Core i3モデルにすれば安く買える、ということです。
スペック表を掲載した132,440円モデルがそれです。ご覧の通り、全体的にスペックは高くありませんが、「仕事用」であれば悪くはないでしょう。注文時のカスタマイズも可能ですが、CPUをCore i3にする場合、RAMは8GBしか選べず、ディスプレイも上記の仕様のみとなります(SSDは512GB/1TBを選べます)。
ThinkPadシリーズは「メインで使うノートPC」にふさわしい品質を備えていることは間違いありません。また、並外れて頑丈なので少々乱暴に扱っても平気です。キーボードの使いやすさも抜群です。今回ご紹介したCore i3モデルは(動画編集とかゲームなど)ホビー用途に使うにはスペックが弱いと思いますが、仕事でExcelを使ったり、長文の文書作成をしたりするぶんにはとても使いやすいと思います。
レノボ製品ページ:
ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)
ThinkPad X13 Gen 3 (Intel)
ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 - ThinkPadの「定番」とも言える13.3インチのモバイルノート、第12世代Intel CoreとAMD Ryzen 6000番台を搭載
ThinkPadシリーズの価格情報はこちら
【2023年4月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad)
2.ThinkBook 15 Gen 5 (AMD)
セール価格:税込み77,880円から
●スペック例・89,980円モデル
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 5 7530U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.6インチIPS(1,920 × 1,080)
サイズ:357 x 235 x 18.9 mm / 1.71 kg
ThinkBookシリーズの15.6インチスタンダードノートです。ThinkBookシリーズは名称に「Think」と入っていますが、外観はIdeaPadシリーズに近く、ミネラルグレーのクリーンなデザインになっています。個人的には「IdeaPadよりも上位」という認識でいるのですが、実はかなりお買い得だったりします。
スペック表を掲載した89,980円のモデルはCPUがRyzen 5 7530でRAM16GB、512GB SSDという構成になっていますので、多くの人には不足のない構成と思われ、このスペックで9万円を切っているのは他社製品と比較しても割安感があります。
また、この89,980円のモデルは注文時のカスタマイズができませんが、ThinkBook 15はカスタマイズ可能なバリエーションモデルもありますし、そもそもバリエーションモデルも多いので、お好みに合わせたシステム構成を選べます。
Lenovo製品ページ:
ThinkBook 15 Gen 5(AMD)
ThinkBookシリーズの価格情報はこちら
【2023年4月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkBook)
3.Yoga 7i Gen 8 14
セール価格:税込み125,686円から
※クーポンコード「NEWLIFE2023」を使用した価格
●スペック例・125,686円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-1340P
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(1,920 x 1,200)
サイズ:317.87×222.5×16.49mm(最薄部) /1.49 kg
※スタイラスペン付属
2022年に発売され、素晴らしいシステムスペックと極めて高いコストパフォーマンスで大人気となった「Yoga 770 14(AMD)」と「Yoga 770i 14(Intel)」ですが、4月7日に770iの後継モデル、Yoga 7i Gen 8 14が発売されました(AMD版の770のほうはまだ後継モデルが発売されていません)。
770iからの変更点としては、CPUが第12世代から第13世代になったこと、筐体色がストームグレーからタイダルティール(画像にあるように、少し暗いブルーという感じの色です)に変更されたことが挙げられます。筐体のサイズはあまり変わっていません。
従来モデルと同様、CPU性能が高く、RAM/SSD容量も十分、そしてディスプレイは有機ELでペン入力も可能(ペンも付属します)な2 in 1と、パーソナル向けとしては非常に魅力的な製品だと思います。個人的にはスペック表を掲載した125,686円のモデル(クーポン適用前は131,186円)でも十分、と感じますが、上位の「Core i7-1360P/RAM16GB/512GB SSD/2,880 × 1,800解像度の有機ELディスプレイ」という構成のモデルも151,133円(クーポン適用前は156,633円)なので、「よりパワフルに、より高精細な画面を」という人にはおすすめです。
贅沢なことを書くと「もう少し軽いほうが…」というのはあるのですが、それ以外は文句なしのパッケージングの製品だと思います。
レノボ製品ページ:
Yoga 7i Gen 8 14(14, Intel)
Yogaシリーズの価格情報はこちら
【2023年4月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(Yoga)
4.関連リンク
春の新生活応援フェア:Lenovo
新生活応援セール:Lenovo