こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。毎週お伝えしているレノボ直販サイトの週末セール情報です。今週はThinkPadシリーズやLegionシリーズの価格はほとんど変動せず、IdeaPadシリーズとYogaシリーズで一部価格が下がったものが見受けられましたが、「がっつり下がった」という感じでもないです。IdeaPadとかYogaの人気モデルはもともと価格が低めなので、ここから大きくは変わらないんでしょうね。
ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの割引率・最低価格の一覧をまとめています。こちらも合わせてご覧ください。
【2023年1-2月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
では、セール品の一部をピックアップしてご紹介します。
1.ThinkPad X13 Gen 3
セール価格:
Intel版:税込み176,000円から
AMD版:税込み180,048円から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
●カスタマイズ例・Intel版・191,488円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-1240P
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:13.3インチIPS(2,560 x 1,600)
サイズ:305.8 x 217.89 x 18.10-18.25mm / 1.19-1.31 kg
※181,258円モデルのディスプレイを2,560×1,600解像度、100%sRGBのものに変更
「モバイルノートでは定番の13.3インチ」のThinkPadです。ThinkPad X/X1シリーズの2022年モデル(現行モデル)としては比較的低価格で購入できる製品ですが、やっぱり「いい感じにカスタマイズすると20万円」にはなりますね。他社の主力モバイルノートと比較してもワンランク高価、という印象です。ただ、高い筐体品質、特にキーボードの抜群の使いやすさを思えば「それだけの価値がある」とも言えますけどね。
今回、Intel版の181,258円のモデルをカスタマイズして試算してみました。と言ってもディスプレイを高解像なものに変更しただけです。これに加えてキーボードをバックライト付きにしたり、指紋センサーをつけたり、バッテリーを大容量のものに変更しても20万円以内に収まります。
ThinkPadは毎年モデルチェンジしますが、筐体の基本デザインはずーっと変わりませんので、見た目が古臭くなったりしませんし、筐体も並外れて頑丈なので、購入時の価格が少し高めになりますが、長く愛用できます。20万円以下で購入できるのであれば「よし」としましょう。
Lenovo製品ページ:
ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)
ThinkPad X13 Gen 3 (Intel)
ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 - ThinkPadの「定番」とも言える13.3インチのモバイルノート、第12世代Intel CoreとAMD Ryzen 6000番台を搭載
ThinkPadシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2023年1-2月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad)
2.IdeaPad Slim 560 Pro(16, AMD)
セール価格:税込み99,880円から
●スペック例・99,880円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 5600H
GPU:GeForce GTX1650
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(2,560 × 1,600)60Hz
サイズ: 356 x 251 x 16.9 mm(最薄部) / 1.92 kg
IdeaPadシリースの高性能スタンダードノート、Slim 560 Proです。この製品は発売から期間が経過しているためか、購入できるバリエーションモデルが2つのみで、スペック表を掲載した99,880円のモデルの他に、Ryzen 7 5800H/Microsoft Office Home&Business 2021搭載の134,860円のモデルがあります(CPUとOffice以外の構成は99,880円モデルと同じです)。
ウインタブで注目したのが「GeForce GTX1650を搭載して10万円切り」という点です。GTX1650はゲーミングPC向けとしてはエントリークラスとなりますが、GPUとしての性能は高く、グラフィック設定を調整する前提であればほとんどのオンラインゲームがプレイできますし、動画編集や高度な画像加工・パワポ資料制作などもこなせます。
また、ディスプレイの品質も高いです。解像度が2,560 × 1,600(アスペクト比16:10)と高く、100%sRGBの発色品質になっています。そのため、クリエイティブワークにも向きますし、動画視聴などでも美しい画面が楽しめます。
スタンダードノートとしては「相当に高性能」ですし、見た目も「割と普通のスタンダードノート」なので利用シーンも選びません。もちろんカジュアルにゲームを楽しむにも十分な実力があると思います。これで10万円切りの価格は非常にお買い得だと思いますので、スタンダードノートの買い替えを考えている人にはチャンスですね。
レノボ製品ページ:
IdeaPad Slim 560 Pro(16, AMD)
ウインタブ実機レビュー:
Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro(16) の実機レビュー - 16インチとちょっと大きめディスプレイのノートPC、GeForce GTX1650搭載のゲーミングエディションをテスト
IdeaPadシリーズの割引率一覧はこちらです。
【2023年1-2月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(IdeaPad)
3.Yoga 770(AMD)/Yoga 770i(Intel)
セール価格:
770(AMD):税込み133,276円から
770i(Intel):税込み149,050円から
●スペック例・770・133,276円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 6600U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(2,880 x 1,800)90Hz
サイズ:316.66 x 220.25 x 17.35 mm /1.42 kg
※スタイラスペン付属
コスパとシステムスペックのバランス、という点でおそらく「現行のレノボで最強」、と言っていいであろう高性能なコンバーチブル2 in 1です。Intel版とAMD版があり、いずれも素晴らしいスペックなのですが、ここではAMD版の133,276円のモデルのスペック表を掲載しました。シリーズ中で最低価格のモデルですが、CPUがRyzen 7ではなくRyzen 5であること、および上位モデルのSSDが1TBであるのに対しこのモデルでは512GBにとどまることから、価格が安くなっています。…ただ、特殊な業務ソフトを使うとかでなく、パーソナルな用途ならこれでも全然問題ないかと思います。
また、この製品のディスプレイは有機ELで高精細、リフレッシュレートも90Hzと比較的高めです。さらにスタイラスペンも付属しますので、画面にペン入力をすることもできます。非常に贅沢なことを書くと「もう少し軽いほうが…」というのはあるのですが、それ以外は本当に文句なしのシステム構成だと思います。
この製品はライターのnatsukiさんが購入し、忌憚のないレビュー記事を執筆してくれています。興味のある人はぜひご覧ください。
レノボ製品ページ:
Yoga 770i(14, Intel)
Yoga 770(14, AMD)
ウインタブ関連記事:
Lenovo Yoga 770(14型 AMD) の実機レビュー ― 14インチ高解像度ディスプレイを備えた、注目のオールインワンよくばりコンバーチブルPC
Lenovo Yoga 770 / 770i - 最新世代のCore i7 / Ryzen 7を搭載し、ディスプレイは有機ELのコンバーチブル2 in 1、すばらしいコスパです!
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【2023年1-2月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(Yoga)
4.関連リンク
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