ThinkPad X13 Gen 3は予算20万円でいろいろカスタマイズできます。GeForce搭載の高性能ノート、Yoga Slim 760 Pro(16)も格安!Lenovoクーポン、セール情報

Lenovo IdeaPad Gaming 370i ディスプレイ
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。毎週お伝えしているレノボ直販サイトの週末セール情報です。現在レノボは「年末年始大決算セール」を開催中です。この記事を公開する前に一通りノートPCの価格を確認しましたが、ThinkPadシリーズは割引率にほとんど変化なし、IdeaPadシリーズとYogaシリーズは先週よりも少し安くなった製品が目につきました。

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ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの割引率・最低価格の一覧をまとめています。こちらも合わせてご覧ください。
【2022年12月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

では、セール品の一部をピックアップしてご紹介します。

1.ThinkPad X13 Gen 3

Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)
セール価格:
 Intel版:税込み176,000円から
 AMD版:税込み180,048円から

 ※クーポンコードは製品ページに記載されています

●スペック例・Intel版・181,258円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-1240P
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:13.3インチIPS(1,920 x 1,200)
サイズ:305.8 x 217.89 x 18.10-18.25mm / 1.19-1.31 kg

モバイルノートでは定番サイズ、13.3インチのThinkPadです。ThinkPad X/X1シリーズは2022年モデルになって価格が上昇してしまい、多くのモデルが20万円オーバーとなりました(円安の影響もあると思います)が、このX13に関してはある程度カスタマイズしても20万円を切る価格で購入ができます。

X13にはIntel版とAMD版があり、どちらも上に記載した最低価格(ベースモデル)から、カスタマイズによりさらに安くすることができます。特に最低価格のモデルの標準搭載のOSがPro版なので、これをHome版にするだけで数千円安くできますね。

個人的にはスペック表を掲載した、Intel版のベースモデルにあった181,258円のモデルのバランスがいいんじゃないか、と思います。このベースモデルのCPUをCore i7-1260Pにして、ディスプレイを2,560 × 1,600解像度にしても199,672円と、なんとか20万円以内に収まります。

個人的にはビジネス用のモバイルノートならCPUはCore i5-1240Pで十分だと思うので、その場合はカメラを顔認証対応にしたり、指紋センサーをつけたり、キーボードをバックライト付きにしたりと、細かく手を加えても20万円を越えません。あと、レノボは「SSDのカスタマイズ料金が非常に高い」です。できれば512GBは欲しいところですが、256GBでもいいのなら、一気に2万円近く安くなります。

2022年モデルになる前からThinkPadシリーズは他社の主力ノートPCよりもワンランクくらい価格が高いです。しかし、キーボードの使いやすさはダントツですし、筐体も抜群に頑丈、そして代を重ねても見た目はほとんど変わらないので、長く愛用できます。他社製品に浮気することなく、ずーっとThinkPadを使い続けている人も少なくありません。本当に「おすすめ」ですね。

Lenovo製品ページ:
ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)
ThinkPad X13 Gen 3 (Intel)

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 - ThinkPadの「定番」とも言える13.3インチのモバイルノート、第12世代Intel CoreとAMD Ryzen 6000番台を搭載

ThinkPadシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2022年12月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad)

2.Yoga Slim 760 Pro(16)

Lenovo Yoga Slim 760 Pro
セール価格:137,014円から
※税込み価格

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●スペック例・137,014円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 5800H
GPU:GeForce GTX1650
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(2,560 x 1,600)120Hz、タッチ
サイズ:356.8×247.4×17.4mm(最薄部)/2.08 kg

Yogaシリーズの高性能なスタンダードノートです。CPUは(Ryzen 6000番台ではありませんが)Zen3アーキテクチャのRyzen 7 5800Hと高性能な型番で、外部GPUにGeForce GTX1650/RTX3050を搭載していますので、ここだけ見ればゲーミングノートと変わりません。

また、ディスプレイはゲーム向きというだけでなく、クリエイター仕様でもあります。解像度2,560 × 1,600と高精細でHDR400、100%sRGBと高い発色性能を備え、輝度は500nitと高く、タッチ対応もします。そしてリフレッシュレートも120Hzと高速です。この製品は「ゲーミングノート」「クリエイターノート」とは称していませんが、どっちでもいけそうですね。

搭載GPUの違いによって137,014円モデル(GTX1650)と146,824円モデル(RTX3050)があり、GPU以外の構成は同じです。高性能なビジネスノートを探している人、また、「仕事メインで使うけれど、そこそこゲームもやってみたい」という人に向く、お買い得な製品だと思います。

レノボ製品ページ:
Yoga Slim 760 Pro(16)

ウインタブ関連記事:
Lenovo Yoga Slim 760 Pro 16 (AMD) - GeForceを搭載し、ディスプレイも高品質な16インチノートPC

Yogaシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2022年12月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(Yoga)

3.Ideapad Gaming 370/370i

Lenovo IdeaPad Gaming 370i
セール価格:
 370:税込み114,800円から
 370i:税込み127,205円から

 
●スペック例・370i・139,700円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-12500H
GPU:GeForce RTX3060
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.6インチIPS(1,920 x 1,200)165Hz
サイズ:359.6 x 277.8 x 20.9~25.9 mm /2.6 kg

ゲーミングブランド「Legion」の製品ではありませんが、外観はLegionによく似ていますし、筐体デザイン・筐体品質ともゲーミングノートそのものです。ウインタブでは先日スペック表を掲載した139,700円のモデルを実機レビューしました。そして、今回おすすめしたいのもこのモデルです。

CPUはCore i5ですがGPUはGeForce RTX3060を搭載しています。RTX3060搭載機で14万円を切っている製品はほとんどないと思いますね。非常に安いです。実機レビューの際に「CPUがCore i5なのでパフォーマンスが低めなのでは?」ということを懸念していましたが、少なくともベンチマークテスト(3D Markなど)の結果はCore i7+RTX3060搭載機と比較して遜色のないものでした。

実機をレビューしてみて、個人的にはCore i5とRTX3060という組み合わせのゲーミングノートは非常に魅力的だと思いました。限られた予算で少しでもゲームプレイ時のパフォーマンスを上げたいのなら、GPU性能の高いこの製品はおすすめです。

レノボ製品ページ:
IdeaPad Gaming 370i (Intel)
IdeaPad Gaming 370 (AMD)

ウインタブ関連記事:
Lenovo IdeaPad Gaming 370i レビュー - パフォーマンスもコストパフォーマンスも高いゲーミングノート、Core i5-12500HとGeForce RTX3060の組み合わせもグッドバランス!

IdeaPadシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2022年12月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(IdeaPad)

4.関連リンク

年末年始大決算セール:Lenovo
【2022年12月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

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