Quadro搭載のThinkPad Pシリーズに激安モデルあり!天板がE-InkのThinkBook Plusも50%オフ!Lenovoクーポン、セール情報

Lenovo ThinkPad P15
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。レノボ直販サイトの週末セール情報です。ウインタブでは毎週金曜日の深夜(日付は土曜日)にこのセール情報記事を掲載しているのですが、今週のレノボは「4連休限定セール」ということで、22日から25日までがセール期間になっています(記事掲載が遅れてしまい、すみません)。

スポンサーリンク

レノボのセールページはこちらです。
4連休限定セール:Lenovo

また、他社と同様、レノボでも納期が長期化する傾向が続いています。特にLegionシリーズがかなり厳しいですね。なので、お急ぎの人はこちらから「短納期モデル」をチェックしてみてください。
短納期パソコン:Lenovo

ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの割引率・最低価格の一覧をまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。
【2021年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

では、おすすめのセール品を一部ピックアップしてご紹介します。今週はいつもと少々毛色が違っている、というかウインタブ的には珍しい製品を選んでいます。

1.ThinkPad P15

Lenovo ThinkPad P15
セール価格:209,660円(最大48%OFF)から
※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

●スペックの一例・税込み215,072円モデル
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-10750H
GPU:Quadro T2000 (4GB)
RAM:32GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:15.6インチIPS(1,920 × 1,080)
サイズ: 375.4 x 252.3 x 24.5-31.45 mm / 2.74 kg

えー、ウインタブのセール情報記事でThinkPadのPシリーズをご紹介するのは非常にレアです。今週もいつものようにセール価格を確認していて、このP15とP15vの2機種に1バリエーションモデルのみ「最大48%OFF(P15vは49%OFF)」のものを見つけたんですよね。

スペック表を掲載している215,072円のモデルが48%OFFです。CPUは第10世代ながら「末尾H」の高性能版Core i7で、GPUにはQuadro T2000を搭載しています。さらにRAMは32GB、ストレージは1TBとクリエイター仕様です。しかもこれ、カスタマイズも可能で、ディスプレイを4K解像度にすることもできます(4Kにすると税込み235,092円になります)。

GPUがQuadroなので、ゲーム用というよりは業務用(CADなどを使う人向け)あるいはクリエイター用、という感じですね。筐体も厚みがあり、ThinkPadとしてもずいぶんとゴツいものになっています。ともあれ、この価格はニーズのある人には激安と言えるでしょう。なお、カスタマイズ対応製品ということもあり、納期は「2カ月以上」と長めです。

Lenovo製品ページ:
ThinkPad P15

2.ThinkBook Plus

Lenovo ThinkBook Plus
セール価格:107,800円(50%OFF)から
※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

スポンサーリンク

●スペック
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-10210U
RAM:8GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:13.3インチIPS(1,920 × 1,080)
 ※天板に10.8インチE-Inkディスプレイ
サイズ:308 × 217 × 17.4 mm / 1.4 kg~

13.3インチのThinkBook 13の天板にE-Inkディスプレイをくっつけてしまった、という、ちょっと面白いというかマニア向けというか、そんな製品です。この製品も今週は50%OFFと、おそらく過去最安値になっていると思われます。さらに「最短翌営業日~2営業日程度で国内倉庫から出荷予定」と短納期です。

ノートPCにサブディスプレイを内蔵するという試みはASUSやHPなどでもありますが、それらの製品はあくまでも「サブディスプレイ(メインディスプレイと同時に使う)」です。しかしThinkBook Plusは「天板」に「E-Ink」のディスプレイを搭載しているので「同時に2枚のディスプレイを使うのが困難」で、そのかわり「2枚のディスプレイの用途をきっちり分けて使う」ことになります。

日常的な作業では普通のCore i5ノート、天板をパタンと閉じて、そこからは電子ブックリーダー、とか、そんな感じで使い方をいろいろ模索してみるのも楽しいでしょう。CPUが第10世代にとどまるなど、スペックはそこまで高くありませんが、PC好き、ガジェット好きの人にとっては「いじりがいのある」製品だと思います。

Lenovoへのリンク:
ThinkBook Plus

ウインタブ紹介記事:
Lenovo ThinkBook Plus - 天板にE-Inkのサブディスプレイを搭載する13.3インチモバイルノート。コンセプトモデルじゃなくて、ちゃんと発売されます

3.Yoga 650

Lenovo Yoga 650
セール価格:80,898円(最大43%OFF)から
※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

●スペックの一例・税込み80,995円モデル
OS: Windows 10 Home
CPU: Ryzen 5 5500U
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 13.3インチIPS(1,920 × 1,080)タッチ
サイズ: 308 x 206.5 x 17 mm / 1.32 kg
※スタイラスペン付属

ウインタブでも実機レビューし、その品質を高く評価させてもらったコンバーチブル2 in 1です。実機レビュー当時、搭載CPUは第3世代Ryzen(4000番台)でしたが、最近第4世代Ryzen(5000番台)が追加され、現在は第3世代と第4世代が併売されています(一つの製品ページに両者が混在しています)。

そうすると、CPUの世代が新しいほうがいいじゃん!と感じますが、「納期」が変わってしまいます。第3世代だと「決済日から、最短翌営業日~2営業日程度で国内倉庫から出荷予定」と、歓迎すべき状況なのですが、第4世代だと「2 か月以上(決済日起算)で出荷予定」になってしまうんですよね。

この製品の用途を考えると第3世代Ryzenでも十分なパフォーマンスを見せてくれると思うので、「早く手に入れたい」という人は第3世代の方を選んでも問題ないかと思います。

Lenovo Yoga 650
この製品の最大の特徴は天板がファブリックで覆われている、という点です。筐体色も「アビスブルー」というきれいなブルーで、本当に軽快な印象の製品なので、特に学生さんとか若い人によく似合うのではないかと思います。

天板が個性的、という以外にも魅力満載です。モバイル向きのコンパクトなサイズで、筆圧対応のペン入力可(ペンも付属します)、パフォーマンスもビジネス用や学習用に十分なものになっています。「CPUと納期」という部分で少し頭を悩ませてしまうと思いますが、ウインタブおすすめのモバイル・コンバーチブル2 in 1ですね。

Lenovo製品ページ:
Yoga 650 (AMD)

ウインタブ実機レビュー:
Lenovo Yoga 650 (AMD)の実機レビュー - 天板がファブリック張り!高いパフォーマンスでフレキシブルな使い方ができる、軽快な13.3インチコンバーチブル2 in 1

4.関連リンク

4連休限定セール:Lenovo
【2021年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

スポンサーリンク