こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。毎週お伝えしているレノボ直販サイトのセール情報です。レノボでは「決算セール」を開催中で、一部の製品に専用クーポンが用意されているほか、「大抽選会」と銘打って、Amazonギフト券が当たるプレゼントキャンペーンも実施しています(6万円以上の買い物をすると自動応募となり、なにもしなくても抽選を受けられます)。
Lenovoのセールページはこちらです(決算セール専用クーポン対象品もここで確認できます)。
決算セール:Lenovo
また、ウインタブではレノボ製品の割引率と最低価格を一覧表にしていますので、こちらも合わせてご覧ください。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【3月27日更新】
では、ウインタブおすすめの製品を一部ご紹介します。今週は、3月26日に直販がスタートしたばかりのThinkPad ニューモデルから「おそらく大人気となるであろう」3つのモデルをご紹介します。この時を待っていた!という人も少なくないでしょう。いずれも「ThinkPadモバイル」の看板と言えるモデルです。大いに悩みましょう!
目次
1.バッグの限定クーポン

ThinkPad エッセンシャル・トップロードケース
クーポンの内容
クーポンコード | JPAF0329 |
対象製品 | 下記記載のバッグ8製品(最大40%OFF) |
クーポン期限 | 2021年3月27日(土)・3月28日(日)の2日間限定 |
※このクーポンはLenovo直販サイトには記載がありませんので、ここからコピペしてお使い下さい。
対象製品
製品名 | 割引価格 |
ThinkPadブランド |
|
エッセンシャル・バックパック | 2,970円 |
エッセンシャル・トップロードケース | 2,310円 |
14インチ プロフェッショナル スリムトップロードケース | 3,960円 |
15.6インチ バックパック | 3,630円 |
15インチ スリーブケース | 1,650円 |
13インチ スリーブケース | 1,320円 |
Lenovoブランド | |
17インチ パッセージ バックパック | 6,600円 |
Legionブランド | |
15.6” Recon Gaming Backpack | 3,234円 |
※いずれも上記限定クーポンを使用したあとの税込み価格
※Legion Recon Gaming Backpackのみ30%OFF、それ以外は40%OFF
レノボが一部のサイトに配布している限定クーポンで、毎週決まったテーマの周辺機器が安く買えます。今週はバッグ8種類が対象です。私もこの限定クーポンを活用して、いくつかレノボのバッグを購入しましたが、PCメーカー製のバッグは筐体の保護機能が高く、出張時も安心して移動できます。また、バックパック系とかビジネスバッグ系は必ずしもPCの持ち運びだけでなく、普通のリュックとかビジネスバッグとして使えてしまいます(実際しばらくレノボのバッグをビジネスバッグとして使ってました)。
40%OFF(一番下のLegion Backpackのみ30%OFF)と、通常のクーポンよりも少し安く購入ができますので、一通りチェックしてみてください。これからご紹介する最新ThinkPadと一緒に使ってもいいかも!
2.ThinkPad X1 Carbon Gen 9
セール価格: 税込み163,680円(最大40%OFF)から
※クーポンは製品ページに記載されています
●スペックの一例・税込み163,680円モデル
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i5-1135G7 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイ | 14インチIPS(1,920 × 1,200) |
サイズ | 314.5 x 221.6 x 14.9mm / 1.13 kg |
まずはThinkPadモバイルノートのフラッグシップモデル「X1 Carbon」から。代を重ねてGen 9(第9世代)となりました。X1 Carbonは2020年モデル(Gen 8)と2019年モデルの相違点が非常に少なく「もはや改善の余地も少ないか…。」と思っていたのですが、2021年モデルでは「ディスプレイの形状が変更」というビッグチェンジとなりました。
X1 Carbonという製品は、基本的に「カーボン素材を使用し、ThinkPadシリーズらしい頑丈さを維持しつつも、非常に薄くて軽いハイエンド機」と評価できると思います。2021年モデルでもこの特徴は変わりません。しかし、薄型軽量筐体を採用していたため、以前は「RAMはオンボード(マザーボードに固定されていて、ユーザーが任意に増設したり換装したりできない」で、2020年モデルでは最大16GBまで、という制約がありましたが、2021年モデルでは(オンボードというのは同じですが)最大32GBまで搭載可能となりました。
また、スピーカー位置もキーボード面の両サイドに移動し、より高音質に期待できるほか、マイクの品質も大きくアップしました。一見地味な改善ではありますが、テレワークが急速に普及し、Webミーティングが身近になった現在、これらの「小さな改善の積み重ね」は使用感を大きくアップしてくれるものと思います。
まあ、この製品を狙っている人にはあまりくどくど説明する必要はないかもしれません。「これが出たら買う」と思っていた人が多いでしょうし。
セール価格のほう、ウインタブの予想よりも割引率が大きくなり、最大40%OFFです。ここから時間の経過とともに少しずつ割引率が上がっていくと思われます(まあこれはパソコンならみんなそうですけど)が、この製品が欲しい人なら「そんなの待ってらんない」と思いますし、発売直後の割引率としては十分に納得の行く水準だと思います。
ウインタブ紹介記事:
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9 / ThinkPad X1 Yoga Gen 6
ThinkPadシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【3月27日更新】
3.ThinkPad X1 Yoga Gen 6
セール価格: 税込み201,630円(最大35%OFF)から
※クーポンは製品ページに記載されています
●スペックの一例・税込み201,630円モデル
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i5-1135G7 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイ | 14インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ |
サイズ | 314.4 x 223 x 14.9 mm / 1.399 kg |
続いては、上にご紹介したX1 Carbonの「兄弟機」と言っていいであろう、14インチコンバーチブル2 in 1、X1 Yoga Gen 6(第6世代)です。X1 Carbonは第9世代、このYogaは第6世代ですが、基本的なシステムスペックは同じです。
X1 Carbonとの相違点として「筐体がグレー(正式な色名はストームグレー)でおそらく金属筐体」である、という点と、コンバーチブル2 in 1なので「すべてのモデルでタッチ対応ディスプレイを搭載、ペンも付属」というのがあります。そして、これらの相違点により、価格が「だいたい4万円弱」X1 Yogaのほうが高価です。
どちらがいいかは人それぞれですが、大きくは「軽いほうがいいか、それとも筐体を変形してタブレットモードやスタンドモードで使えるほうがいいか」「ペン入力が必要か、ペンで何かを描いたりするか」というニーズの有無がポイントかと思います。非常に乱暴に言わせていただくと、それ以外の仕様はほとんど変わりません。
あと、割引率に関してはX1 Yogaのほうが若干ですが小さく、この点もX1 Yogaを少し高く感じさせていますね。
ウインタブ紹介記事:
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9 / ThinkPad X1 Yoga Gen 6
ThinkPadシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【3月27日更新】
4.ThinkPad X13 Gen 2
セール価格:税込み109,824円(最大48%OFF)から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
●スペックの一例・税込み109,824円モデル
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i3-1115G4 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB SSD |
ディスプレイ | 14インチIPS(1,920 × 1,200) |
サイズ | 305.8 x 217.06 x 18.19 mm / 1.25 kg |
●カスタマイズ例・税込み140,712円
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i5-1135G7 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイ | 14インチIPS(1,920 × 1,200) |
サイズ | 305.8 x 217.39 x 18.97 mm / 1.19 kg |
※カーボン天板を選択
名機「X2●●」シリーズ(12.5インチ)の流れをくむ人気モデル、X13も「Gen 2」となりました。この製品も2021年モデルではディスプレイのアスペクト比が16:10となり、2020年モデルから大きく変わっています。
また、位置づけとしてはX1 Carbonの下位モデルということになると思いますが、スペックは「ほぼ同等」ですね。CPUにCore i3を選択できる(X1 CarbonとX1 YogaにはCore i3の設定がありません)のと、4Kディスプレイの設定がない、という違いがありますが、CPUや最大RAM容量、最大ストレージ容量はX1 Carbon、X1 Yogaと変わりません。
また、サイズが13.3インチと、14インチのX1 Carbon、X1 Yogaよりも少し小さく、価格もワンランク低くなっていますので、この点も「あえてX13を選ぶ」理由になると思います。
ウインタブ紹介記事:
Lenovo ThinkPad X13 Gen 2 / X13 Yoga Gen 2
5.まとめ
いかがでしょうか?すでにお気づきの人もいると思いますが、この記事で掲載した3機種のスペックはすべて「Core i5/RAM8GB/256GB SSD/WUXGAディスプレイ」で統一しています。
X1 Carbon Gen 9:163,680円
X1 Yoga Gen 6:201,630円
X13 Gen 2:140,712円
※X13でカーボン天板非選択の場合、137,852円
X1 Yogaはディスプレイがタッチ対応し、ペンも付属するので最も高価、X1 CarbonとX13は価格差が大きいとも言えますし、小さいとも言える感じです。このへんは人それぞれ異なる感想になるでしょうね。
X1 Carbonは「ディスプレイが大きく、筐体が薄く、軽い」、X13は「ディスプレイが小さく、でも筐体はX1 Carbonよりも重いし、やや厚みがある」と…。でもX13が最も購入しやすいですね。それと、ThinkPadシリーズは注文時に構成のカスタマイズが可能で、例えば4G/5Gモジュールをつけるとか、ディスプレイをタッチ対応にするとか、大容量のRAMやストレージを搭載するとか、「いろんなことができる」ので、これらカスタマイズ余地まで含めて比較検討すると、結構悩んでしまうかもしれません。
しかし「待望のThinkPadモバイルのニューモデル」です。いろいろ悩むのもまた楽しいですよね!
6.関連リンク
決算セール:Lenovo
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【3月27日更新】