こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。中国の通販サイト「geekbuying」のセール情報です。ウインタブではgeekbuyingに何度か実機を提供していただいたこともあり、直近だとXiaomi Mi Pad 3のレビューはgeekbuyingの提供品で実施させてもらいました。また、geekbuyingは日本でのセールスを強化すべく、現在Twitterを利用したプレゼントキャンペーンを開催していますので、Twitterアカウントをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください。以下に該当のツイートをリンクしておきます。
【プレゼントキャンペーン】
フォロー&このつぶやきをRTでJumper EZPad 6を抽選で1名様にプレゼント!
①@GeekbuyingJapanをフォロー
②この投稿をRTで応募完了
※応募期間は5月7日まで
※結果は後日当選者にDM連絡 pic.twitter.com/BxlfXwUaOy— Geekbuying Japan (@GeekbuyingJapan) 2017年4月25日
今回はgeekbuyingからクーポンも提供してもらってますので、いくつかお買い得になっている製品を紹介したいと思います。
目次
1.LEAGOO M8 PRO
セール価格: 82.99ドル(約9,400円)
OS: Freeme OS 6.0(Android 6.0ベース)
CPU: MediaTek MT6737
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
ディスプレイ: 5.7インチ(1,280 × 720)
通信: FDD-LTE: B1/3/7/8/20
ネットワーク: 802.11 b/g/n Bluetooth
入出力: microUSB、オーディオジャック
カメラ: イン8MP / アウト13MP+5MP(デュアルカメラ)
バッテリー: 3500mAh
サイズ: 154.5 x 79.8 x 8.8 mm / 225.5 g
まずは「1万円スマホ」から。この価格帯だと、最近新発売となった「ヤマダ電機 EveryPhone EN(税込み10,778円)」と競合しますが、こちらのほうが1,000円くらい安いですね。CPU、RAM、ストレージはEveryPhoneと同じ構成です。しかし、ディスプレイは同じ解像度ながらサイズが5.7インチと大きく、カメラもデュアルになっているので、スペック表を見る限りこの製品のほうが優れている部分が多いです。また、バッテリーもEveryPhoneの倍近い容量がありますね。
一方で、通信バンドでソフトバンクとドコモのプラチナバンドに対応するEveryPhoneと比較するとこの製品のほうが弱いです。都市部で使用する場合は大丈夫だと思いますが、山間部などではEveryPhoneのほうがしっかり電波をつかむと思います。また、この製品のSIMはmicroSIM × 2となっており、DSDS(2枚のSIMによる同時待ち受け)可能とありますが、日本でDSDSが機能するかは不明です。EveryPhoneもそうですが、このくらいのスペックであれば低価格品であっても日常の利用に困ることはないと思われます。なので、性能に強いこだわりがないという人にはオススメですね。
geekbuying製品ページ:LEAGOO M8 PRO
2.GPD WIN
クーポン価格: 315ドル(35,410円)
クーポンコード: SNNCMWHQ
OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Atom X5-Z8750
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 5.5インチ(1,280 × 720)タッチ対応、ゴリラガラス3
ネットワーク: 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
入出力: USB 3.0 Type-C、USB 3.0、HDMI、オーディオ、microSD
バッテリー: 6,700mAh(6-8時間)
サイズ: 155 × 96 × 20 mm / 365 g
5.5インチ、ゲームパッドのような外観のミニPCです。しかし、キーボードもついていて、コントローラー部分を別にすればUMPCといった感じの製品となります。ウインタブではこの製品を数回実機レビューしていますが、当時まだ試作段階であった製品をレビュー用に提供してくれた会社がgeekbuyingでした。
ウインタブで実機レビューしたころは挙動に不安定なところがあったものの、その後日本でも大ヒットし、現在販売されているモデルはCPUがAtom Z8750に変更され、筺体もアルミ合金製(当初はプラスティック製でした)となっています。この製品は日本でも購入が可能ですが、クーポン利用で35,000円強というのはさすがの安値と言えます。
紹介記事:GPD WIN - 5.5インチ、フルWindows搭載ゲームパッドというかミニPC、こんなの他にないよね(実機レビュー)
geekbuying製品ページ:GPD WIN
3.Jumper EZPad 4S Pro
クーポン価格: 169.99ドル(約19,200円)
クーポンコード: SBLSDDFW
OS: Windows 10
CPU: Intel Atom x5-Z8350
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 10.6インチ(1,920 x 1,080)
ネットワーク: 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン2MP
入出力: USB 3.0、microUSB、miniHDMI、オーディオ、microSD、DC-IN
バッテリー: 6,600mAh
サイズ: 278.3 x 169.7 x 11 mm / 重量 640 g
Jumperの最新タブレットです。Jumper製品のいいところは「デュアルブートをやっていない」ところで、この製品もWindowsのみのシングルブート機となっています。まだプレセール中(5月28日まで)なのですが、10ドル安くなるクーポンを提供してもらっています。
シングルブートのWindowsタブレットというのはいいのですが、公開されているスペックを確認した限りだと、EZPad 5SEより優れている部分がほとんどなく、それならデジタイザー搭載の5 SEのほうがいいのでは?という気もしないではありません。ただし、キックスタンドを装備する5SEと比較するとこちらのほうがよりプレーンなタブレット形態を採っていますし、「プレーンなタブレットかつ中華」ということで考えるとやはりシングルブートであることの個性は光りますね。このスペックであればWindowsの大型アップデートをこなしながら長く使えそうです。
geekbuying製品ページ:Jumper EZPad 4S Pro