セール情報 ー Gearbestで日本人向けの「春セール」を開催!GOLE 1もApollo Lake搭載製品も安いよ!

Gearbest 春セール
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。中国の通販サイトGearbestよりセール情報の掲載依頼がありました。日頃実機提供などをしてもらっていますし、実際価格もかなり割安になっているので紹介したいと思います。Gearbestはガジェット全般に強い価格競争力がありますが、私が見たところ、特にタブレットなどPC製品が安く、顧客目線で言うとスマホに強いBanggoodなどとうまく棲み分けられるのかな、と思います。セールページが日本語、そして円建て表記になっているのがありがたいところです(でも購入手続きは英語になっちゃいますけど。そのマインドは評価してあげたいです)。
春セール:Gearbest
※2月25日まで

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1.Vermee Apollo

Vernee Apollo 筺体

クーポン価格: 29,411円

※クーポンコード:  VAjP2
OS: Android 6.0
CPU: MediaTek Helio X25(10コア 2.5GHz)
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 5.5インチ(2,560 x 1,440)
ネットワーク: 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
LTE / 3G: LTE 800(B20)/1800(B3)/2100(B1)/2600(B7)
入出力: USB Type-C、オーディオジャック
カメラ: イン8MP / アウト21MP
バッテリー: 3,180 mAh
サイズ: 152 x 75 x 9.3 mm / 188 g

ウインタブで実機レビューしたことのある、数少ないAndroidスマホです。Helio X25という高性能なCPUを搭載し、ディスプレイも5.5インチで2,560 × 1,400と高精細です。OSというか初期状態で非常にシンプルな構成になっており、余計なプリインストールアプリがほとんどない上、日本語化も容易、ショップカスタムROMでもありません。

また、この製品はスマホ単体でも十分素晴らしいですが、「VRゴーグル」が付属します。現状だとプリインストールされている専用アプリでVR体験をすることになりますが、(OTAアップグレードが予定されている)Android 7に実装される「Daydream」に対応していれば(対応するかは不明)、より手軽に、豊富なVRコンテンツを楽しむことができるかもしれません。

筺体は少しばかり大型になっていますが、品質は素晴らしく、中華というイメージはないですね。この製品のクーポン価格は他サイトの価格と比較してもかなり割安に感じます。

紹介記事:Vernee Apollo ー VRゴーグル付属!5.5インチで高品質・ハイスペック中華スマホを試す(実機レビュー)
Gearbest製品ページ:Vernee Apollo

2.GOLE 1

GOLE 1 左側面

セール価格: 18,272円

クーポンコード: GOLEJP2

OS: Windows 10 Home 64ビット + Android 5.1
CPU: Intel Atom X5-Z8300
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 5インチIPS(1,280 × 720)タッチ対応
ネットワーク: 802.11 b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
入出力: USB 3.0、USB 2.0 × 3、HDMI、microUSB、オーディオ、microSD、LAN(RJ45)
バッテリー: 2,600mAh
サイズ: 135.4 x 90.4 x 20 mm/ 200 g

2016年ウインタブが最も興奮した製品がこれです。5インチという極小サイズながら、10インチクラスの中華タブと同等のスペックを持ち、厚みのある筺体には入出力ポートがぎっしり、という構造になっていて、小型デバイスマニアなら涙する、というくらいの革新的な製品だと思っています。はっきり言ってタッチ操作なんかはそんなに快適じゃないです(小さすぎるから)けど、理屈抜きに手元に置いておきたい、と思わせてくれるものですね。

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GOLE 1は販売が好調と思われ、一時価格がかなり上昇していましたが、このセールだとドル建てで159.99ドルと、かなりの安値になっています。気になる人はお早めに!

紹介記事:GOLE 1 - 5インチのフルWindows 10 / Android 5.1 デュアルブートマシン、これ、ロマンだから!(実機レビュー)
Gearbest製品ページ:GOLE1

3.Jumper EZBook 3

Jumper EZBook 3 デザイン

セール価格: 23,982円

クーポンコード: Ezbook3A

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Celeron N3350(Apollo Lake)
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 14.1インチIPS(1,920 x 1,080)
ネットワーク:  802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: インのみ0.3MP
入出力: USB 3.0 × 2、miniHDMI、オーディオ、microSD
バッテリー: 38Wh、最大4時間
サイズ: 330 x 220 x 21 mm / 1.3 kg

2016年、日本でも人気となったJumper EZBook 2の新型がこれです。最大の注目ポイントはCPUがAtomからApollo Lake世代のCeleron N3350に変更されたことですね。もともとRAM4GB、ストレージ64GBと、低価格なクラウドブックを上回るスペックだったのですが、そのへんの構成は変更になっていません。N3350についてはウインタブで実機レビューをしたことがありませんが、ベンチマークテストのスコアはAtomとそう大きく変わりません。ただ、これから買うならApollo Lake!というのも人情ですね。

なお、このセールでは定評あるEZBook 2のほうも安くなっていて、こちらは19,756円と、一段と安値になっています。

紹介記事:Jumper EZBook 3 ー 14.1インチノート、日本でも人気のEZBookがApollo Lakeを搭載!
Gearbest製品ページ:Jumper EZBOOK 3

※EZBook 2についてもリンクしておきます。

紹介記事:Jumper Ezbook 2 - CherryTrail搭載の14インチモバイルノート、なんか異様に安いんですけど
Gearbest製品ページ: Jumper Ezbook 2
なお、EZBook 2のクーポンコードは「Ezbook29」です。

4.Ugee UG-2150

UGEE UG - 2150

セール価格: 45,681円

クーポンコード: XTGBTB

最後にウインタブでこれまで扱ったことのない「液晶ペンタブレット(液タブ)」のセール情報です。現在だとライターとして活躍していただいているnatsukiさん、またこの先ライターをしていただけるあおぴさんがいるので、今後は液タブについても何らかの記事を掲載できるかもしれませんが、私自身はこの分野に全く知識がありません。この製品は21.5インチとかなりの大型で、筆圧は2,048段階となっています。一応21.5インチの液タブ、ということで少し検索してみましたが、4万円台というのは日本ではまずありませんね。また、この製品と全く同じ型番のものが日本のAmazonに61,999円で売ってました。意外なことに(失礼!)、レビューの評価がかなり高かったんですよね。

ウインタブでデジタイザー搭載機のレビューや製品紹介などをすると、読者からのコメントが多いですし、読者レビュー企画でも、やはりデジタイザー搭載機は特に人気が高いことから、読者の中に「絵心のある人」は相当数いらっしゃるのだろう、と思います。この製品がおすすめと言えるかどうか、私には判断できませんが、少なくとも価格は「完璧に中華」です。natsukiさん、どうっすかね、これ?

Gearbest製品ページ:UGEE UG – 2150

5.関連リンク

春セール:Gearbest

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コメント

  1. NIA より:

    大抵のメーカーさんディスプレイでHDMIがつなげられる小さいサイズのが21.5型。それと同じ大きさの液タブ…良い。・・・まあ、本体、必要なんですよね。2IN1でもドライバ(多分英語)当てたら出来るのかな?触ってみたいですね。一台で完結するデジタイザ搭載機と比べてみたいですね。いや、比べて欲しいですね。natsukiさん・あおぴさん。

  2. natsuki より:

    液タブは指くわえてみてるだけで、店頭でしか触ったことのないnatsukiです。

    数年前までは、デジタイザ搭載機なんて一部の高級機に限られていて、画面に直接書き込みたければ液タブ買うしかなかったんですが、この3年くらいでタブレットPCのデジタイザーが急速に普及してきて、液タブ買うよりデジタイザ付きタブレットPCの方が安くなったりしてきたので、今はライトな使用ならタブレットPC、本格的使用は液タブと住み分けされてきてるのではないでしょうか。
    やっぱり、ASUS VivoTab Note 8の衝撃は大きかったと思いますよ。

    で、液タブのタブレットPCに対する優位性は、単純にサイズがでかいのに加え、本体PCを高スペックにできること、周辺器機の自由度、実質デュアルディスプレイ、豊富なショートカットキーなど、「ただ描く」ことを越えた統合環境が構築できると言うことに尽きると思います。
    もちろん、液タブの場合、据え置きが前提となります。

    単なる「書き味」だけなら、10万超えクラスのデジタイザー搭載タブレットPCと10万以下の液タブなら、ほぼ差はなくなってきていると感じています。すると、予算15万~20万くらいのとき、おそらく、「趣味程度」で「クリスタで十分」という人は、Surface ProやHP Elite x2に無線キーボード・マウスをつないだ方が幸せになれそうな気がします。そこに加えて「作業効率アップを求める」「デカいのを描く」といった要求や、機能的にも「フォトショをフル活用」という人はデスクトップ&液タブを使用、という感じではないでしょうか。

    • wintab より:

      natsukiさん、密かに期待していたんですけど、フォローしてくださってありがとうございます!

  3. natsuki より:

    >NIAさん
    そんなわけで、もちろん、2in1機でもPCである以上、液タブは使用可能ですが、Atom機だとたぶん性能的に辛いし、それ以上なら、最近のCore M機ははじめからデジタイザーが付いているので、液タブをわざわざつなぐ必然性は薄いかもです。ただ、デカい画面の方がいいってのはありますので、そこにお金をかけるかどうかというところでしょう。

    本音を言えば、これだけ高性能なデジタイザー搭載タブレットPCが出てきているんだから、あくまで「周辺器機」に過ぎない液タブはもっと安くなっていいと思うんですがね。

  4. T9 より:

    けっきょくけっきょくついにとうとうGOLE1をポチってしまった。。
    ウィンタブさんをブックマークしたのが運の尽きだったか。。
    ふたたびGearbestで買い物することになるとは。。
    (ただただ心待ちの日々)

    • wintab より:

      T9さん、こんにちは、コメントありがとうございます。ご購入おめでとうございます。この製品は欠点もあるし(レビューに書いています)、決して100点満点じゃないけど、作り手のやる気が伝わってきます。あと、類似製品はそうそう出てこないと思うので、ガジェット好きなら持っておいていいと思いますよ。