DynabookのノートPCが会員価格よりも安く買える「クローズドサイト」。第13世代CPU搭載のdynabook RZ/MWや4Kディスプレイ搭載のdynabook CZ/HVがお買い得

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。Dynabookの直販サイト「Dynabook Direct」は会員登録（無料）をするだけで大きな割引が受けられ、国内メーカー製品としては非常にお買い得感が高くなるのですが、ここでは会員価格よりもさらに安くPCを購入できる「クローズドサイト」をご紹介します。

また、「DynabookのPCの購入を考えているけれど、どの製品を選んでいいかよくわからない」という人のために、ウインタブが考える「おすすめノートPC5選」という記事を用意しましたので、こちらもぜひご覧ください。
Dynabook ノートパソコンおすすめ5選。利用目的に合わせて選ぶ【2023年4月版】

1.特設サイトへのアクセスと製品選び
2.dynabook RZ
3.dynabook CZ/HV
4.dynabook GZ/HV
5.関連リンク

1.特設サイトへのアクセスと製品選び

アクセス方法

特設サイト：【特定サイト限定】クローズドサイト
ID ：dyna204cls
パスワード：T8Y7GRSV

アクセスにはIDとパスワードが必要です。ここからコピペしてお使い下さい。

欲しいモデルがわかっている場合

この場合、クローズドサイトのトップページ上部にある検索窓に型番を入力するだけで、欲しい型番を表示することができます。ただし、クローズドサイトでは「同じ型番で新旧の世代が併売されている」ケースがあるので、ちょっと注意が必要です（搭載CPUの型番である程度判別できると思います）。

特に型番を決めていない場合

クローズドサイトのトップページ最下段にこの画像のような絞り込み項目がありますので、そこで好みの仕様を選んで候補製品を表示させることができます。また、じっくり全製品を確認したい人は「全商品一覧」を表示させて、いろいろな製品を確認してみてもいいでしょう。

バリエーションモデルの選択方法

クローズドサイトの製品一覧ページはあまり見やすいとは言えません。というのも、例えば「SZ/MV」を検索すると、このように全バリエーションモデルが並んでしまい、どれにしていいのか混乱してしまいます。しかし、実際には上の画像にあるバリエーションモデル（どれでもいいです）を1つ選択すればOKです。

製品詳細ページでもバリエーションの選択が可能です。画像の赤枠の部分でお好みの構成を選ぶほうがずっと簡単ですね。

では、これから、Dynabookクローズドサイトのおすすめモデルをいくつかピックアップしてご紹介します。

2.dynabook RZ

セール価格：
　第13世代CPU（RZ/MW）：210,980円から
　第12世代CPU・4スピーカー（RZ/HV）：190,740円
　第12世代CPU・2スピーカー（RZ/LV）：164,340円から
※在庫ありのモデルの最安値
※参考：ゲスト価格（RZ/MW）：273,900円から
　　　　会員価格（RZ/MW）：212,080円から

●スペック例1・RZ/MW・210,980円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i7-1360P
RAM：32GB
ストレージ：1TB SSD
ディスプレイ：14インチ（1,920×1,200）
サイズ：312.4 × 224 × 15.9 mm / 940 g

●スペック例2・RZ/LV・164,340円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i5-1240P
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：14インチ（1,920×1,200）
サイズ：312.4 × 224 × 15.9 mm / 940 g

まずはDynabookもモバイルノートとしては最上位となる「RZシリーズ」から。14インチサイズで「流行りの」アスペクト比（縦横比）16:10のディスプレイを搭載し、Dynabook製品としては初となる第13世代Core i7搭載モデルを選べます。非常に高いスペックながら重量も1キロを切っていますので、「毎日バッグにPCを入れて持ち歩く＆システム負荷の高い作業をバリバリこなす」ビジネスマンにピッタリの製品と言えます。

この記事ではスペック表を2つ掲載しました。210,980円のモデル（RZ/MW）はCPUが第13世代のバランスタイプ（P型番）のCore i7-1360P、RAMとSSDも32GB/1TBと大容量なので、ビジネス用としてはほとんどの用途を快適にこなせます。息抜きにオンラインゲームなんかで遊ぶこともできるくらいに高性能です。

一方164,340円のモデルはRZシリーズの在庫ありモデルの中では最も安価ですが、第12世代のCore i5-1240Pを搭載し、RAMは16GB、SSDも512GBと、決して低スペックとは言えず、というか「全然文句ありません」くらいの構成になっています。…個人的には「第12世代と第13世代のP型番であれば、価格を見て第12世代のほうが割安（値引きが大きい）なようなら第12世代にしてしまっていいのでは？」と思っています。

Dynabookのモバイルノートは軽量なだけでなく、筐体は頑丈ですし、装備するポート類も非常に充実しています（Dynabookならモバイルノートだろうと有線LANポートが装備されているのは常識だったりします）。

RZシリーズにするか、それとも下にご紹介するGZシリーズにするか、というのは悩みどころですが、第13世代CPUにしたいならRZ一択（4月12日現在、GZシリーズには第13世代CPUの設定がありません）、16:10でちょっと大きめのディスプレにしたい場合もRZになるでしょう。ただ、価格はGZシリーズのほうが少し安くなっています。

3.dynabook CZ/HV

セール価格：税込み131,780円
※在庫ありのモデルの最安値
※参考：ゲスト価格：237,600円
　　　　会員価格：132,880円から

●スペック例・131,780円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i5-1240P
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：15.6インチ（3,840×2,160）
サイズ：361 × 244 × 19.9 mm / 1.8 kg
※Office Home&Business 2021付属

Dynabookの15.6インチノートには光学ドライブ（ブルーレイやDVDスーパーマルチドライブ）を搭載するものとしないものがあります。ここでご紹介するCZシリーズは光学ドライブを搭載しておらず、その分筐体が薄型・軽量になっています。

ただ、CZシリーズは型番による仕様の差が結構激しいので注意です。「CZ/MV（Windows 11 Home）」「CZ/HV（Windows 11 Home）」「CZ/HU（Windows 11 Home）」の3つがあり、ウインタブが特におすすめしたいのは「CZ/HV」です（OSをWindows 11 Proにしたい人はCZ/HUになりますが、4月12日現在在庫切れです）。

CZ/MVが悪い、ということは全くないのですが、CZ/MVはCZ/HV・CZ/HUよりも装備が簡略化されており（例えばWebカメラが顔認証に対応しません）、ディスプレイの仕様も異なります。CZ/HV・CZ/HUが4K解像度であるのに対し、CZ/MVは一般的なFHD（1,920 × 1,080）解像度です。

スペック表を掲載した131,780円のモデルですが、CPUは第12世代のCore i5-1240P、RAMは16GB、ストレージは512GB SSD、そしてディスプレイは4K解像度です。また、現在市販されている4Kディスプレイ搭載PCの多くがグレアタイプ（光沢タイプ）であるのに対し、この製品はノングレアタイプ（非光沢タイプ）です。発色面ではグレアタイプのほうが有利ではあるのですが、映り込みが激しくて気になる、という人も多いと思いますので、「ノングレアの4K」というのはあちこち場所を変えてPCを使う人には有効だと思います。

それと、このモデルはOfficeなしモデルの在庫がなく、131,780円のモデルはOffice Home&Business 2021が付属します。

Dynabook Directは（こう書くと失礼かもしれませんが）在庫が薄く、しょっちゅう在庫切れになってしまいます。今回ご紹介している131,780円のモデルなんかは「国内メーカーで4Kディスプレイを搭載するノートPC」としてはかなり割安感が大きい（Officeまでついてますし…）ので、遠からず在庫切れになるような気もしていますので、興味のある人はお早めに…。

4.dynabook GZ/HV

セール価格：税込み132,880円から
※在庫ありのモデルの最安値
※参考：ゲスト価格：181,500円から
　　　　会員価格：133,980円から

●スペック例・137,280円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i5-1240P
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：13.3インチIGZO（1,920×1,080）
サイズ：306 × 210 × 17.9 mm / 879 g

こちらもRZシリーズと同様に重さ1キロを切るモバイルノートです。RZシリーズよりも少しだけディスプレイサイズが小さくなっています（というか、13.3インチなのでこちらが定番サイズ）。

スペック表を掲載した137,280円のモデルは第12世代のCore i5-1240Pを搭載し、RAMは16GB、SSDも512GBと十分、そしてディスプレイは発色品質の高いIGZOパネルが使われています（しかもモバイル利用に向くノングレアタイプです）。また、上位クラスの製品なのでWebカメラは顔認証に対応しますし、「Dynabookらしく」超軽量であるにも関わらず当然のように有線LANポートもついてます。

この製品、ウインタブでも実機レビューしていますが、国内メーカー製品だけあってすごく使いやすいです。筐体の質感も高くかつ頑丈ですし、13万円台で購入できるのは非常にお買い得だと思います。

5.関連リンク

特設サイト：【特定サイト限定】クローズドサイト
ID ：dyna204cls
パスワード：T8Y7GRSV