セール情報 - ドスパラのスティックPCがセール価格に加え無線キーボードとマウスをプレゼント中!周辺機器とセットでお買い得!

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。総合的に見て、スティックPCを買うならドスパラだと思います。中国通販よりもドスパラですね。タブレットや小型の2 in 1だと中国製品はスペックから見た圧倒的なコスパを誇ります(ただし、信頼性はかなり落ちます)が、スティックPCでは中国製品はドスパラの優位には立てていません。確かに中国製品の中でよく探してみると面白くて割安なスティックPCはありますが、信頼性などをトータルで評価するとドスパラにはかなわないと思います。なので、ウインタブでも中国のスティックPCの記事はほとんど書いたことがないです。

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ドスパラのスティックPCで、現在主力商品になっているのは「Diginnos Stick DG-STK4S」と「Diginnos Stick DG-STK3」の2つです。そして、ただでさえ価格競争力のあるこの2つに、強力な「オマケ」がつきました。そのまえに、この2製品のスペックを簡単におさらいしてみます。

1.Diginnos Stick DG-STK4S

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S キャップ

セール価格: 21,578円(税込み)

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Atom x5-Z8500
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB
ディスプレイ: なし
ネットワーク:  IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
カメラ: なし
入出力: USB 3.0 × 2、microUSB(給電用)、HDMI、オーディオ、microSDスロット
バッテリー: なし
サイズ: 123 x 59 x 22 mm / 95 g

2万円程度以下で購入できるスティックPCとしては最高性能の製品です。CPUのAtom Z8500はタブレットでよく使われるZ8300よりも上位のCPUですし、RAMは4GBあります。ストレージが32GBというのが若干不満ではありますが、比較的しっかりしたスティックPCを、ということならこの製品がベストな選択になります。冷却ファンもついているため、熱に強い半面、サイズがやや大型になってしまいます。

紹介記事:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S - 高性能バージョンのスティックPCを試す(実機レビュー)
ドスパラ製品ページ:Diginnos Stick DG-STK4S

2.Diginnos Stick DG-STK3

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK3

セール価格: 9,980円(税込み)

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Atom z3735F
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ディスプレイ: なし
ネットワーク:  IEEE 802.11/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: なし
入出力: USB 2.0、microUSB、microUSB(給電用)、HDMI、オーディオ、microSDスロット
バッテリー: なし
サイズ: 112 x 36 x 11.5 mm / 42 g

こちらはCPUがBayTrail世代のAtom Z3735F、RAMは2GBとややおとなしめのスペックですが、価格が税込みで1万円を切っていて、サイズも小ぶりです。また、ファンレス構造のため、耐久性も高いでしょう。負荷のかかる処理には向きませんが、スティックPC本来の気軽な用途(WebブラウジングやWord、Excelなどの軽作業)には最適です。

紹介記事:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK3 - 新スティックPCは「税込み」9,980円!さらに薄く、軽く!
ドスパラ製品ページ:Diginnos Stick DG-STK3

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3.無料でセットされるキーボードとマウス

バッファローのマウス・キーボードセット
「BUFFALO 無線キーボード&マウス BSKBW100SBK」が無料でプレゼントされます。この製品は価格ドットコムの最安値が1,824円(税込み)で、アマゾンでは2,247円です。レシーバーひとつでマウスとキーボードを操作できるため、入出力ポートの数が少ないスティックPCにはありがたいセットとなります。いつも書いていることですが、スティックPCは初期設定の際に必ずUSBキーボード(無線も可)が必要となります。Bluetoothは基本的に初期設定には使えません。そのためこのようにUSB無線キーボードとマウスがセットされるのは単に価格面だけでなく、実用面でもありがたいサービスです。

Microsoft All-in-One Media Keyboard
また、こちらは無料ではありませんが、Microsoft製の「All-in-One Media Keyboard」も割引価格で購入できます(STK4Sは税込み2,700円、STK3だと税込み1,620円)。こちらはトラックパッド一体型になっているので、省スペース性にも優れ、スティックPCとの相性もいいのではないでしょうか?

4.ドッキングステーションも格安

ドスパラ DG-STKLC 側面
ウインタブではSTK4Sと一緒に試用させてもらったことがあるのですが、本体だけだとサイズ面での制約から拡張性が厳しいスティックPCの救世主とも言えるドッキングステーションがあります。「DG-STKLC」という製品なのですが、これがあればUSBポートが3つ、有線LANポートが使えるようになります。特にSTK4Sのようにスペックが高くなってきたスティックPCは自宅で据え置き型のPCとして使うことも十分視野に入りますから、このドッキングステーションは確実に重宝することになるでしょう。この製品は定価だと税込み4,298円なのですが、STK4SまたはSTK3と一緒に購入すれば税込み3,240円と大幅割引になります。

5.自分へのささやかなプレゼント?

最近私はスティックPCを含む「ミニPC」に大きな関心を持っていて、今後国内外のミニPCをいろいろと試用させてもらうことになっています。また、個人的に液晶ディスプレイとメカニカルキーボードを購入していて、これらミニPCの試用がしっかりできる体制を取るようにしています。

このジャンル、今後伸びるんじゃないか、と思うんですよね。自宅に1台パソコンがある、という人は多いと思いますが、実際のところ高スペックでないと困るような使い方をしている人は必ずしも多くないと思いますし、スティックPCのようにテレビに簡単に接続できて、使わないときには引き出しに入れておくか、あるいはテレビにぶら下げっぱなし、ということでも十分、という人が意外と多いんじゃないでしょうか?

もしある程度スペックが高い製品が必要ならCore i搭載のミニPCというのもありますし、今回記事にしているSTK4Sなんかはドッキングステーションとセットで使えばデスクトップPCの大部分の役割をカバーできてしまいます。仕事から離れて自宅でネットショッピングとかYouTubeで動画を見るくらいに使うんならSTK3でも十分でしょう。そんなふうに考えていたらタイムリーにドスパラがやってくれました。すでにタブレットを持っている人でも、このくらいの価格なら自分にプレゼントしちゃってもいいような気がしますけどね!

5.関連リンク

スティックPC(パソコン)のラインナップ、特長、FAQ、仕様について:ドスパラ公式サイト

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