ROG Strix G531や第3世代Ryzen搭載のTUF Gamingが税抜き10万円切り!ASUS StoreでゲーミングPCのセールをやってます!

ASUS TUF Gaming A15
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ASUSの直販サイト「ASUS Store」で「ゲーミングサマーセール(8月31日まで)」を開催中です。セール対象のゲーミングPCはかなりの数にのぼり、第9世代(Coffee Lake)のCoreプロセッサー搭載機が目立つものの、しっかり第3世代Ryzenを搭載する最新モデルもありました。
ゲーミングサマーセールicon:ASUS Store

スポンサーリンク

型番数が多く、すべてご紹介するのが難しいので、この記事ではウインタブらしく「税抜き10万円切りのゲーミングノート」をピックアップしてみました。

1.TUF Gaming FX505DT

ASUS TUF Gaming FX505DT
セール価格(Ryzen 5): 72,545円(税込み79,800円)
セール価格(Ryzen 7): 86,182円(税込み94,800円)

※この製品はクーポンコード入力は不要です

●スペック
OS: Windows 10 Home
CPU: AMD Ryzen 5 3550H / Ryzen 7 3750H
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)
RAM: 8GB / 16GB
ストレージ: 512GB SSD(PCI Express 3.0 x2接続)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 × 1,080)120 Hz
サイズ: 360 × 262 × 26.7 mm / 2.25 kg

第2世代ながら高性能版(高TDP版)のRyzen+GTX1650を搭載するゲーミングノートです。Ryzen 5モデル(R5G1650METS)とRyzen 7モデル(R7G1650META)があり、CPUのほか、RAM容量が異なります。「Ryzen 5/RAM8GB」と「Ryzen 7/RAM16GB」という組み合わせで、GPUの型番やストレージ、ディスプレイ、そして筐体は同一です。

ウインタブではRyzen 5モデルのほうを実機レビューしています(厳密には型番が少し違います)が、その際には、ゲーミングノートとしてはやや落ち着いたデザインながら頑丈でしっかりした筐体、使いやすく、「W,A,S,D」が強調されているキーボード(RGBバックライト装備)と、価格に見合わない品質だと評価しています。

それと、実際のゲームプレイですが、Ryzen 5モデルでも初心者レベルの私としては「一通りのゲームプレイが快適に楽しめる」というのが感想です。すべてのゲームがプレイできるとは言い切れませんし、一部グラフィック設定を落としてやる必要のあるゲームもあるとは思いますが、ゲーム初心者の人が腕を磨くとか、カジュアルゲーマーが休日にゲームを楽しむとかであればこれで十分かと思います。。

Ryzen 5モデルにせよRyzen 7モデルにせよ、ここまで安ければ、IntelのCoreプロセッサーを搭載する中位クラスのスタンダードノートと変わらない価格と言えますので、必ずしもゲーム主目的ではなく、「高性能なスタンダードノートが欲しい」という人にもおすすめできます。テレワークもらくらくこなせるでしょうね。

ASUS Storeへのリンク:
 FX505DT-R5G1650METS(Ryzen 5)icon
 FX505DT-R7G1650META(Ryzen 7)icon
ウインタブ実機レビュー:
 ASUS TUF Gaming FX505DT レビュー - タフネスボディのゲーミングノート!これ一台でビジネスもゲームプレイも楽しめます。お値段も超魅力的!(実機レビュー)

2.ROG Strix G531

ASUS ROG Strix G15 G531
セール価格: 94,364円(税込み103,800円)
※「G531GT-I5G1650N144」という型番のモデルです
※製品ページおよびセールページにあるクーポンコード入力が必要です

スポンサーリンク

●スペック
OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Core i5-9300H
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)
RAM: 16GB
ストレージ: 512GB SSD (PCI Express 3.0 x2接続)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 × 1,080)144 Hz
サイズ: 360 × 275 × 25.8 mm / 2.395 kg

ASUSの主力ゲーミングブランド「ROG」のエントリーモデルです。G531というのはROGのメインストリームと言っていい、ワイドバリエーションなモデルです。

このセールでもいくつかのバリエーションモデルが安く買えます。ここにスペックを掲載している「G531GT-I5G1650N144」は最も低価格で購入できる「ROG」で、税抜き10万円を切っています。

ROGブランドらしく、筐体デザインもなかなか尖ったものになっていて、ゲーミングノートらしい雰囲気がよく出ていますし、Intelligent Coolingシステムの採用など、冷却系にも抜かりはありません。キーボードもPer Key RGB(個々のキーのバックライト色を自由に設定できる機能)です。

「ASUSのROG」というのはCPUやGPUの型番だけでなく、筐体構造やデザインにもしっかりお金がかかっていますので、もともと業界最安値を競うような製品ブランドではありません。そのへんも合わせて考えると、この価格はROGとしては激安だと思います。

ASUS Storeへのリンク:
 ROG Strix G15 G531GT (G531GT-I5G1650N144)icon
ウインタブ紹介記事:
 ASUS ROG Strix G G531- これがROGシリーズのメインストリーム!15.6インチでビジネスユースも考えられたゲーミングノート

3.TUF Gaming A15/F15

ASUS TUF Gaming A15 正面
セール価格(A15): 98,018円(税込み107,819円)
セール価格(F15): 90,727円(税込み99,800円)

※製品ページおよびセールページにあるクーポンコード入力が必要です
※A15:FA506IH-R5G1650という型番のモデルです
※F15:FX506LH-I5G1650という型番のモデルです

●スペック
OS: Windows 10 Home
CPU:
 A15:AMD Ryzen 5 4600H
 F15:Intel Core i5-10300H
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)
RAM: 8GB
ストレージ: 512GB SSD(PCI Express 3.0 x2接続)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 × 1,080)144 Hz
サイズ: 359.8 × 256 × 22.8-24.7 mm / 2.3 kg

こちらは一番上にご紹介したFX505DTの後継モデルです。CPUに第3世代Ryzenを搭載するA15と、第10世代(Comet Lake-H)のCoreプロセッサーを搭載するF15があり、CPU以外のスペックはほぼ同じです(厳密にはF15のみWi-Fi6に対応する、という違いがあります)。

A15にはRyzen 7搭載モデルが、F15にはCore i7-10750H搭載モデルがありますが、ここでは「税抜き10万円切り」という条件で記事を書いていますので、Ryzen 5/Core i5モデルのみが対象です。

ウインタブでRyzen搭載のA15は実機レビューしています。これほんとにRyzen 5?と思うくらいに高性能でしたね。とはいえ、ゲーミングノートとしてはRAM8GBにGTX1650という構成なので、一応はエントリークラスということになります。しかし、なにげにディスプレイのリフレッシュレートも144 Hzありますので、FPSゲームやレースゲーム、格闘ゲームなどをプレイしてもかなり快適なんじゃないか、と思います。

F15のほうはA15のCPU違い、ということになりますが、Ryzenモデルよりも価格が低くなっています。これまでは「RyzenのほうがCore iよりも割安」というイメージがありましたが、この先はそういう理解が正しくなくなるのかも知れないですね。

ミルスペック(米国国防総省物資調達基準)準拠のタフネス筐体に最新かつ高いパフォーマンス、そして低価格と、FX505DTと同様に、必ずしもゲーム主目的で購入するのではなく、高性能スタンダードノートとしての購入もおすすめできる製品です。

ASUS Storeへのリンク:
 ASUS TUF Gaming A15 FA506IH (FA506IH-R5G1650)icon
 ASUS TUF Gaming F15 FX506LH (FX506LH-I5G1650)icon
ウインタブ実機レビュー(A15):
 ASUS TUF Gaming A15の実機レビュー - 第3世代Ryzen Mobile搭載し、ミリタリーグレードの耐久性を誇るゲーミングノート

4.関連リンク

ゲーミングサマーセールicon:ASUS Store

スポンサーリンク