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CHUWI LarkBox - ついにクラウドファンディング開始!早割価格より安く買える「シークレットリンク」もあります!

CHUWI LarkBox クラウドファンディング開始
中国メーカー「CHUWI」の「世界最小クラス」のミニPC「CHUWI LarkBox」がいよいよ6月23日午後11時よりINDIEGOGOにてクラウドファンディングを開始しました。注目の価格ですが、先着300台まで155ドル(約16,600円)、その後の500台が169ドル(約18,000円)と、日本円で2万円を下回るお買い得価格になっています。さらに、ウインタブ読者向けに149ドル(約16,000円)で購入できる「シークレットリンク」ももらってますよ(詳細は後述します)。

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なお、LarkBoxについて、詳細はこちらの記事をご覧ください。
CHUWI LarkBox - 手のひらサイズのミニPCが5月下旬にINDIEGOGOでクラウドファンディング開始!激安価格です!
CHUWI LarkBox - 超コンパクトサイズのミニPC、クラウドファンディング開始が6月23日に。CPUも変更になりました

1.概要

  CHUWI LarkBox
OS Windows10 Home(Linux利用可)
CPU Intel Celeron J4115
外部GPU なし
RAM 6GB
ストレージ 128GB eMMC(SSD増設可)
光学ドライブ なし
ディスプレイ なし
ネットワーク 802.11a/ac/b/g/n、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C(給電用)、USB 3.0 × 2、HDMI、オーディオジャック、microSDカードリーダー
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 61×61×43mm
重量 127 g

簡単にスペックのおさらいを。CHUWI LarkBoxは発表から少し経って、CPUが変更(Celeron N4100からCeleron J4115に)されました。J4115はエントリーノートPC用のCeleron N4100よりも高性能なデスクトップ用CPUなので、Core i3には及ばないものの、PC負荷が低めの作業(テキストベースの文書作成や簡単な画像加工、Officeソフトを使った、あまり手の混んでいない資料作成など)なら問題なくこなせると思います。

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RAMは6GB、ストレージは128GB eMMCと、CPU性能から見て十分な容量で、ストレージに関しては2242サイズのM.2 SSDの増設が可能です(SATA接続)。なので、NAS(ネットワーク・ストレージ)としての運用もできると思います。

CHUWI LarkBox クラウドファンディング開始
極めてコンパクトなサイズのミニPCで、自宅用の省スペースなサブPCとしては非常に魅力的な製品ですが、唯一「イマイチ」なのが入出力ポート構成でしょうね。この製品はジャンルとしては「デスクトップPC」になりますので、ディスプレイ、キーボード、マウスなどのポインティングデバイスの接続が必須ですが、給電用のUSB Type-Cを別とすれば、「マウスとキーボードを有線タイプにしたら、ポートの空きがない」状態になってしまいます。なので、多機能ハブやドッキングステーションの手当が必要になりそうです。

CHUWI LarkBox クラウドファンディング開始
こんな感じのポート配置です。しかしまあ、6センチ四方というサイズなんで、あまり手厳しいことも言えませんけどね。

2.価格など

CHUWI LarkBoxはINDIEGOGOにてクラウドファンディング中で、冒頭に記載したとおり、先着300台までは155ドル(約16,600円)、その後は先着500台まで169ドル(約18,000円)で購入(支援)可能です。OSがつき、エントリークラスのノートPC(Celeron搭載機)よりも高いパフォーマンスに期待できる製品としては非常に安価と言えるでしょう。この価格であればNASとして、またトラブル時の予備機として購入するのも悪くないと思います。

それと、CHUWIから「シークレットリンク」の案内ももらっていて、シークレットリンクからINDIEGOGOにアクセスすると、先着50台限定で149ドル(約16,000円)で購入ができます。ミニPCのジャンルは、ウインタブでいつも「顔を真っ赤にして読者におすすめしているw」のですが、人気のほうはイマイチなんですよね。しかし、このLarkBox、「OS代みたいなもん」で購入ができますし、Core iプロセッサー搭載機にはかなわないものの、PCとしてそこそこ使える実力はあると思いますので、改めて「顔を真っ赤にして」おすすめしたいと思います。

7月2日追記:
ウインタブでLarkBoxの実機レビューをしました!詳しくはこちらをご覧ください。
CHUWI LarkBoxの実機レビュー - とにかく小さいけれど動作はキビキビ!リビング用にもぴったりの超小型デスクトップPC

3.関連リンク

CHUWI LarkBox World’s Smallest 4K Mini PC:INDIEGOGO シークレットリンク

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コメント

  1. 匿名 より:

    これって結局USB Type-Cは「Type-Cの形をした電源入力ジャック」なんでしょうかね?
    そうなるとかなりガッカリ仕様ですね

    • 朴念仁 より:

      PC Watchの記事によると12V2AのDC入力専用みたいに書かれていますね。
      製品紹介のページでもスペック表にUSB-C(Power)と書かれていますから、ガッカリ仕様で確定のような気がします。
      USB-Aの説明には外部デバイスとの接続性について書かれているのに、USB-Cは電源に使用されていますとしか書かれていないし…。

    • wintab より:

      この製品はバッテリーを内蔵していないので、常に給電が必要です。で、それがType-Cということは、常にふさがっている、ということになります。あと、ハブを使った場合にどうなるか、というのは別途問い合わせてみます。

  2. 朴念仁 より:

    そういえば、これってOSがインストールされているのでしょうか?
    製品紹介のページを見直しても、Windows10がインストールされているとは書かれていないようなのですが。

    • 朴念仁 より:

      コメント欄でCHUWIが質問に”Win10 is preinstalled”と回答していました。

      • wintab より:

        はい、ライセンス認証されているということはCHUWIに2回も確認してしまいました。

        • 朴念仁 より:

          確認ありがとうございます、申し込ん後にWindows10がインストールされていると記載されていないのに気が付いて、ちょっと心配していました。
          Super Early Birdに間に合わず155ドルで申し込んだのですが、こちらのサイトのクーポンのおかげで安く購入できました。(先に申し込んだ分はキャンセルしました)