MSI Prestige 15 A11SCS-006JP - Tiger Lake搭載の15.6インチ ビジネス・クリエイターノート

MSI Prestige 15 A11SCS-006JP
MSIが15.6インチのビジネス・クリエイターノート「Prestige 15(A11SCS-006JP)」を発売します。いち早く第11世代(Tiger Lake)のCoreプロセッサーを採用し、ロゴマークも新しいものに変更されました。

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1.スペック

  Prestige-15-A11SCS-006JP
OS Windows 10 Pro
CPU Intel Core i7-1185G7
外部GPU NVIDIA GeForce GTX1650Ti Max-Q(4GB)
RAM 16GB(最大64GB)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(M.2 NVMe空きスロット1)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6インチ(1,920 x 1,080)sRGB相当
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C(Thunderbolt 4)× 2、USB 3.2 Gen2 × 2、HDMI、オーディオジャック、microSDカードリーダー
カメラ Webカメラ(92万画素)顔認証対応
バッテリー 82Whr/5,280mAh/最大16時間
サイズ 356.8 × 233.7 × 16.9 mm
重量 1.69 kg

MSIの「Prestige」という製品ブランドはビジネス・クリエイターPCに使われますが、総じて「ハイエンド」と言っていいスペックになっています。Prestige 15のOSはPro版、CPUは第11世代(Tiger Lake)のCore i7-1185G7です。1185G7はTiger LakeのCore i7の中でも上位モデルで、(おそらくこの先よく見かけるであろう)Core i7-1165G7よりもクロックスピードが高くなっています。また、内蔵GPUも「Iris Xe」が搭載されていますので、グラフィック性能も第10世代(Ice Lake)よりも大きくパワーアップしています。

とはいえ、この製品、外部GPUのGeForce GTX1650Ti Max-Qも搭載していますので、もともとグラフィック性能はゲーミングノートに匹敵します(ただし、薄型筐体なので、長時間のゲームプレイには向かないと思います)。

RAMは16GB、ストレージは1TB SSDと、標準構成でも十分な容量ですが、MSI指定販売店でRAMは最大64GBまで、ストレージはM.2 SSDをもう1つ追加することができます。また、ストレージは「PCIe Gen 4 X 4」となり、従来モデルよりも数段高速になっています。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度で、クリエイターの利用にも応えられるsRGB相当のものが使われています。ただし、リフレッシュレートはゲーム用ではないと思われます(おそらく60HZ)。

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通信まわりではWi-Fi6(ax規格)に対応し、入出力ポートも非常に高い規格(Thunderbolt 4とUSB 3.2 Gen2)のUSBポートを合計で4つ備えています。ただし、薄型筐体のためか有線LANポートはなく、SDカードリーダーもmicro規格です。クリエイターの写真撮影ではフル規格のSDカードを使うケースが多いと思いますので、「どうせならmicroSDじゃなくて、フル規格のSDにしてほしい」と感じるかもしれませんね。

サイズは15.6インチとしては絞り込まれています。横幅356.8 mmというのは「相当小さい」と言えますし、重量の1.69 kgというのもかなりの軽量筐体と言えます。ちょっと頑張ればモバイルノートとしても使えないことはないでしょう。

2.筐体

MSI Prestige 15 A11SCS-006JP
コンパクトなサイズに15.6インチディスプレイ、ということで、ベゼル幅も非常に細いです。

MSI Prestige 15 A11SCS-006JP
天板です。Prestige 15には「カーボングレイ」という「濃いグレー」と「アーバンシルバー」という「薄いシルバー」の2種類の筐体色がありますが、10月8日現在は「カーボングレー」のみの発売が決まっています。

筐体素材はアルミ合金で、エッジ部分は「フルーのダイヤモンドカット加工」が施され、独特の美しさを見せてくれます。

MSI Summit
MSIといえば「ドラゴンロゴ」ですが、今後ビジネス系・クリエイター系の製品には新しいロゴが使われることになっています。Prestige 15にも新しいロゴが使われていて、おそらくMSIの日本向けPCとしてはこれが初の新ロゴ搭載モデルだと思います。

個人的には「MSIはドラゴン」だと思うんですけど、ビジネスマンとかクリエイターにはこの新しいロゴのほうが受けが良いんでしょうね。

MSI Prestige15 キーボード
こちらは従来モデルのキーボード。ウインタブで実機レビューさせてもらった際に撮影したものです。おそらくニューモデルのキーボードレイアウトも同じだと思われます。

15.6インチサイズながらテンキーはなく、シングルカラー(ホワイト)のバックライトが装備される日本語配列のキーボードです。

現時点でニューモデルの筐体画像はあまり多く公開されていません。ただ、ニューモデルと従来モデルは筐体サイズがほぼ同じ(厚さが1 mm異なります)で、外観の差もほとんどわからないくらいなので、筐体に関しては従来モデルのレビュー記事が参考になるかと思います。なので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
MSI Prestige15 レビュー - ゲーミングノートの性能と高級モバイルノートの筐体品質を両立した15.6インチ・クリエイターノート(実機レビュー)

3.価格など

MSI Prestige 15 A11SCS-006JPは10月15日の発売予定で、MSIストアではすでに予約販売がスタートしています。10月8日現在の価格は179,819円(税込み197,800円)です。

この製品は非ゲーミングノートとしてはハイエンドと言えるスペックになっていますし、15.6インチながら重量も1.69 kgに抑えられています。高性能なPCを必要とするビジネスマンやRAW現像、動画編集などPC負荷の高い作業をするクリエイターにはうれしい軽量ノートと言えるでしょう。価格もかなり低めだと思います。

4.関連リンク

Prestige 15 A11:MSI公式サイト 製品ページ
Prestige-15-A11SCS-006JP:MSIストア

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