Xbox One スペシャル エディションが早割で5,400円オフ!興味あるでしょ?

Xbox One スペシャルエディション
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はタブレットでもPCでもないセール情報です。Microsoftの最新ゲームマシン「Xbox One」にスペシャルエディションが追加されます。どこがスペシャルなのかというと、

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・本体が光沢ある白
・コントローラーが光沢のない白
・通常価格から5,400円オフ(3月1日まで)
・ゲームが15%オフになるクーポンを同梱

となっています。ちなみに
・「Halo: The Master Chief Collection」(ゲームソフト)
・Xbox One ボイスチャット ヘッドセット

がついているので、買ってすぐにHaloが遊べます。

「ゲーム機なんていらねえよお」あるいは「もうXbox Oneは持ってるし」というリアクションがありそうです。80%の人が前者、5%の人が後者なんじゃないかと予想します。あとの15%はXboxにちょっと関心がある、という人たちかな、と。

記事を書いておきながらいうのもなんですけど、私、Xbox(初代から現行のXbox Oneに至るまで)で遊んだことがありません。しかし、Xbox 360のコントローラーだけ持ってます。WindowsストアアプリでXboxのゲームがどんどん移植されていて、Haloとかでも遊んでいるので、他のゲーム機よりはXboxに親近感が出てきている、というのはあります。

ウインタブを読んでくれている人の中にもXboxのことはよく知らないけど関心がある、という人もいるかと思います。記事中でも触れますが、Xbox OneはWindows 10との連携も強化され、これまで以上に「単なるゲームマシン」ではなくなっていきます。セール情報のついでに自分の勉強も兼ねて書いていきたいと思います。Xboxをすでに持っている人には非常につまらない記事になると思いますが、どうぞご了承ください。

1.Xbox Oneの概要

Xbox 360 ブラック
Xbox Oneは「第八世代」に属するコンシューマー向けのゲーム機です。ちなみにファミリーコンピューターは第三世代、スーパーファミコンは第四世代、ネオジオ、セガサターン、プレイステーションが第五世代、プレイステーション2やゲームキューブ、そして初代Xboxが第六世代、Xbox Oneの前身機Xbox 360やプレイステーション3、Wiiが第七世代となっていて、Xbox Oneと同じく第八世代に属するのがWii Uとプレイステーション4です。ゲーム機の「世代」に関心のある人は、下記のリンクで確認してください。

ゲーム機:Wikipedia

Xbox Oneは最新の第八世代に属するということで、性能面ではプレイステーション4などと並ぶ最高水準のスペックであると言えます。2013年11月にアメリカやヨーロッパなどで発売され、日本では2014年9月から販売開始となっています。少なくとも日頃スマホのアプリとかWindowsストアのゲームで多少遊ぶ程度、という人にとっては「異次元の性能」でしょうね。

2.もはやゲーム専用機とは言えない

第八世代のゲーム機は、Xbox Oneも含め、ゲームだけでなくエンターテイメント全般に領域を広げてきています。まずはこの動画をご覧ください。

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個人用のホーム画面があり、マルチユーザーの管理もできます。ホーム画面はWindows 8.1のスタート画面にそっくりですね。そしてゲームはもちろんのこと映画(Xbox Video)や音楽(Xbox Music)、テレビを楽しむことができ、SkypeやInternet Explorerを使うこともできます。さらにそれらをマルチタスクで(ゲームをしながらSkypeとか)同時に動かすことができます。

また、ちょっと安心できるような話として、XboxにはWindows OSが搭載されています。正確にはWindows(標準Windowsアプリケーションとの互換性はない)のほか、ゲーム用のXbox OS、さらにこれらを切り替えるためのハイパーバイザというOSと、合計で3つのOSが搭載されています。

私達が普段使っているWindowsタブレットやPCにもXbox VideoやXbox Musicのアプリはインストールされていますし、Windowsストアでも一部ですがXboxのゲームが移植されていますね。現状XboxでExcelとかPhotoshopは使えませんけど、エンターテイメント系のジャンルではWindows PCに近いことができるようになっています。

3.Kinectについて

Xbox One Kinect
数年前から存在するデバイスですが、Xboxで遊んだことのない人にはよくわからないのが「Kinect」です。Windows界隈、というか、Windows関連のメディア(特に海外)でしばしば見かける言葉です。Kinectというのはジェスチャーや音声でXboxを操作できるデバイスです。前身機Xbox 360の頃から存在していますが、Xbox Oneになってさらに精度が向上しているとのことです。Kinectでゲームをしている動画もたくさんありますが、私が気になったのはこれです。



上は音声で、下はジェスチャーでXboxを操作しているところです。私はもう何年もゲーム専用機を使っていないので、自分が浦島太郎になったような気がします。

4.Windows 10での連携強化

XboxとWindows10
Windows 10の目玉のひとつが「Xbox Oneとの連携強化」です。Windows 10にはXboxアプリが用意され、Xbox LIVE(Xboxのオンラインサービス機能)アカウントの管理ができるようになり、PCからボイスチャットをしたり、XboxのゲームをストリーミングでPCでも遊べるようになります。つまり、Xbox OneとWindows 10のPCがあれば、一人はXbox+テレビで、もう一人はWindowsPCで対戦ゲームができるようになります。

5.気になってきたでしょ?

Windows 10がリリースされるとXbox OneとWindows PC、そしてWindowsタブレット、あと希望的観測として書くとWindowsPhoneと、緊密な連携を取りながら仕事に、ゲームに、なんだかちょっと近未来的な生活が送れるんじゃないかと思います。これまで書いてきたとおり、私はもう何年もゲーム専用機に触れていないのですが、Windowsの一部、具体的にはエンターテイメントの拡張としてXbox Oneが家に1台あってもいいかな、という気がします。皆さんはどうですか?

6.予約サイトはこちら

Xbox One スペシャル エディション (Halo: The Master Chief Collection 同梱版):マイクロソフトストア

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