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Microsoft Surface Go 2 - コンパクトな2 in 1がニューモデルに!サイズはそのままでディスプレイがちょっとだけ大きく、CPUもパワーアップ!

Surface Go 2
リリースの噂があった「Surface Go 2」が、5月6日(米国時間)にMicrosoftより正式に発表されました。初代に比べディスプレイが10.5型と一回り大きくなり、CPUも第8世代Core m3(LTEモデル)を搭載するなど、サイズはそのままにスペックアップが図られています。日本Micirosoftオフィシャルストアでも早速予約が開始されていて、5月12日にリリースとなっています。

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1.スペック

Surface Go 2のスペック表

処理能力が64%向上(Core M3比較)

WiFiモデルに搭載されるPentium 4425Yは初代Sureface GoのPentium 4415Yからクロック数が100MHz高い1.7GHzになっています。その分パフォーマンスが若干向上していると思われますが、体感できる違いはないでしょう。一方LTEモデルは第8世代Core M3を選択でき、初代よりパフォーマンスが64%向上しているとの事。ガッツリExcelを!とかならこちらのほうがストレスなく使う事ができると推察します。

Surface Go 2 CPUベンチマーク
PassMark SOFTWAREサイトより参照
最新のPassMarkのBenchmarkを見ると、なぜか4415YよりN4100の数値が良い結果となっています。以前は4415Yの方が高かった記憶があるのですけどね。逆にN4100のパフォーマンスの良さが気になります。まあ、Surface Go 2は4425Yですのであくまで参考値ですけどね。

2.特徴(変更点など)

Surface Go 2の筐体

ベゼルが細くなりスタイリッシュに

Surface Go 2の筐体
画面が10.5インチになった事でベゼルが見てわかるほど細くなっています。

Surface Go
こちらは、初代Surface Goで、比べると明らかにベゼルの存在感が違いますね。初代のプロモーション画像にはベゼルの太さが目立たないよう黒い画像を使ってベゼルが見えないような手法(?)を使っていましたが、Go 2では堂々とありのままの姿を見せてくれています。

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画面サイズ、表示量のアップ

画面サイズが10.5インチという事で、最近のトレンドのサブノートの11.6インチと比較すると数値的には小さいですが、比率が3:2になっている為に体感的には狭さを感じないかもしれません。インチアップと同時に解像度も変更されています。横に120ピクセル、縦で80ピクセル表示量が増え、217dpiから220dpiへとより繊細な表示となっています。

Surface Go 2の解像度アップ
具体的に表示量の増加ってどれくらいかをEXCELの画面でみてみると、赤くマスクした部分が120×80ピクセルになります。EXCELのリボンって必要以上に大きいので邪魔なのですが、これだけ表示が広がると縦でセル2行分横にはセル1列分くらいの多く表示できる程度に広がりることになります。この増加って結構大きいかもしれないですね。

手の小さい子供にはベターな選択か

Surface Go 2は子供にぴったりのサイズ?
最近ウインタブで「ICT教育待ったなし、子供にはじめて買うパソコンはどんなのがいいの?」という話題が取り上げられていましたが、Surface Goのサイズ感で小学生くらいの子供には丁度良いサイズな気がします。軽いし、バッテリーも10時間稼働ですしね。データのやり取りとかは、Google Oneの100GBプラン(250円/月)を家族でシェアすればいいかなって個人的には思います。

Googleドキュメントなどのクラウドアプリを家族間で共有編集設定にすれば、子供の宿題をリモートで見てあげるなんて場面があるかもしれません。

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3.まとめ

実際Surface Goを使っていた人が、Go 2に買い換えるメリットはあるのでしょうか。サイズ感が気に入っているなら、Core M3搭載のLTEモデルに買い換えるというのはありでしょうが、画面が少し広くなっただけのWiFiモデルではあまりメリットは感じません。

コンパクトなサイズを生かしたサブノートとしての有用性は、初代Surface Goの所有者からよく耳にします。その場合、あくまで割り切った使い方が前提としてあるとは思いますけどね。子供にはじめて買ってあげるパソコンとしては、少々高価なのかもしれませんが、ほど良いサイズ感やMicrosoftブランドの安心感があります。でも子供が使うなら、第一条件としてミルスペックの頑丈さが必要かもしれませんね。

冒頭で触れたように、5月7日現在は、Microsoftオフィシャルサイトで予約が可能です。販売価格ですが、ミニマム構成のWiFiモデルPentium 4415Y 4GB/64GB で65,780円(税込みキーボード別)から、LTEモデルCore M3 8MB/128GB+キーボードカバーの構成なら124,520円(税込み)となっています。

4.関連リンク

新しい Surface Go 2icon:Microsoft オフィシャルストア

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コメント

  1. タブレット15枚(ぐらい) より:

    初代Surface Goで欲しかったCore mのCPUパワーがついに現実になりましたか

    個人的なベストバイのLet’s note ZXを購入してからWinTabの物欲が収まってたのですが、
    とりあえず買っときますw

    • .TAO より:

      コメントありがとうございます。
      凄いですね、取り合えず買っておける財力が私も欲しいですw。

  2. 匿名 より:

    Core M3になった事で小型PC求めている人の本命と言えるデバイスになったと思う。
    キーボードや電池持ちなど考えるとUMPCの不満ほぼ解消されている。
    これかVAIO SX12のどちらかかな。

    • .TAO より:

      コメントありがとうございます。
      初代Surface Goは小型PCとして使いやすかった(非力な部分は別として)という声を耳にしますからね。UMPCが流行っていますが、実用性からみるとこのサイズが一番バランスが取れていると私も思います。

  3. 匿名 より:

    4415yは本当に非力で辛かった。Core m3を載せてくれるのは嬉しい
    …んだけど、相変わらず日本ではOfficeつけて高くなってるしLTEしか選べない
    米国ではM3 Wifiモデルが629.99$。これでいいんだけどなぁ。

    • .TAO より:

      コメントありがとうございます。
      国によって選べるモデルを変えずにシンプルにしてほしいと思いますよね。いっその事Pentium 4425Yモデルを作らずにCore M3ベースにしてくれたらと思います。

  4. 匿名 より:

    Amazon USAでships to Japanとなってるところから本体だけ買えば?

    • .TAO より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね、アメリカのサイトからという手段もありますね。

  5. 匿名 より:

    あと出しでWi-FiのCoreM3でるだろうし
    また投げ売り値引きもあるだろうし
    まだまだ待ちだわ

    • .TAO より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね、Surface Goって割高なイメージありますから、お得に買えるタイミングを狙いたいですね。