dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル - 軽量コンバーチブル2 in 1にもTiger Lakeが搭載されました!ディスプレイも13.3インチに大型化!

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
dynabookが13.3インチサイズのコンバーチブル2 in 1「Vシリーズ」が発表されました。Dynabookでは家電量販店などで販売される「カタログモデル」とDynabookダイレクトで販売される「Webオリジナルモデル」があり、前者は「V8/P」および「V6/P」という製品名、後者は「VZ/HP」および「VZ/HR」という名称になります。この記事では注文時に構成のカスタマイズが可能なWebオリジナルモデルについてご紹介します。

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dynabook Vシリーズは従来から存在していましたが、従来モデルが12.5インチサイズであったところ、ニューモデル(2020年秋冬モデル)では13.3インチサイズに大型化され、クラムシェルノートの「Gシリーズ(GZシリーズ)」に「寄ってきた」感があります。なお、Gシリーズについてはこの記事に先立ち、紹介記事を掲載済みなので、こちらもあわせてご覧ください。
dynabook Gシリーズ(GZシリーズ)2020秋冬モデル - Tiger Lakeを搭載!超軽量にして高性能なモバイルノート

1.スペック

  dynabook VZ/HP, VZ/HR
OS Windows 10 Home / Pro
CPU Intel Core i5-1135G7/Core i7-1165G7
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB
ストレージ 256GB SSD/ 512GB SSD/ 1TB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3インチIGZO(1,920 x 1,080)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
入出力 USB Type-C(Thunderbolt 4)× 2、USB 3.1 Gen1、HDMI、オーディオジャック、microSDカードリーダー
カメラ イン92万画素(顔認証対応)/アウト800万画素
バッテリー 稼働時間 24.0時間
サイズ 303.9 × 197.4 × 17.9 mm
重量 979 g

Gシリーズと同様に、OSのバージョンによって型番が変わります。Windows 10 Proを搭載するのが「VZ/HR」、Windows 10 Homeを搭載するのが「VZ/HP」です。

CPUはGシリーズに設定のあったCore i3はなく、第11世代(Tiger Lake)のCore i5-1135G7/Core i7-1165G7となります。この結果、CPUに内蔵されるGPUはIris Xeのみ、ということになります。4,096段階の筆圧対応ペン入力(ワコムです)も可能で、クリエイターのニーズにも応えられる製品なので、そのあたりも考慮してCore i3が外されたのかもしれないですね。

RAMは8GBもしくは16GBで、CPUにCore i5を選ぶと8GBのみ、Core i7だと8GB/16GBを選択できます。ストレージもCPUによって選択肢が変わり、Core i5だと256GB/512GB、Core i7だと256GB/512GB/1TBが選べますが、1TBにできるのは「Core i7/RAM16GB」とした場合のみです。

ディスプレイは13.3インチのIGZOパネル、ノングレアタイプのFHD解像度です。コンバーチブル2 in 1筐体なのでタッチ対応もします。私の過去の経験上、タッチ対応でペン入力ができるディスプレイで「ノングレア」ってちょっと珍しいような…。なお、これも過去のレビュー経験に基づく私見ですが、IGZOディスプレイの発色は素晴らしいの一言です。

入出力ポートは「これで悪くはない」とは思いますが、よく似た雰囲気のクラムシェルノートのGシリーズよりも省略されていますね。有線LANポートがなく、USB Type-Aも1つだけです。

サイズをGシリーズと比較してみます。

VZ/HP, VZ/HR:303.9 × 197.4 × 17.9 mm / 979 g
GZ/HP, GZ/HR:306.0 ×210.0 × 17.9 mm / 888 g-908 g

おお、結構違う!この2機種、筐体の雰囲気がよく似ているので、横幅なんかは全く同じなんだろうなあ、と思っていたら、全然違ってますね。特に奥行きはなぜかコンバーチブル2 in 1(不利なはず)のVシリーズのほうがかなり小さくなっています。さすがに重量はクラムシェルのGシリーズのほうが軽いですが、コンバーチブル2 in 1筐体で1キロ切り、というのは立派だと思います。

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2.筐体

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
正面から見たところです。このクラスのノートPCなので、左右のベゼルが細いのはある意味当たり前ではありますが、下部ベゼルもかなり細くなっています。この点はクラムシェルノートのGシリーズと比較しても結構な差になっています。

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
天板です。ここはヒンジの形状以外はGシリーズと共通デザインと言っていいでしょう。ただし、筐体色は「オニキスブルー」ではなく「ダークブルー」です。見た目は「全く同じ色」なんですけどね。筐体素材については説明がありませんでしたが、Gシリーズと同様にMIL規格準拠の堅牢性を備えているということなので、マグネシウム合金なのではないかと思います。

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
ちなみに、筐体色はカタログモデル(V8/P, V6/P)と異なります。カタログモデルは「プレミアムブラック」で、ロゴまわりやエッジ部分の一部がレッドになっています。なので、結構雰囲気が違っています。

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
キーボードです。キーピッチは19 mm、キーストロークは1.5 mmと開示されていましたので、Gシリーズとほぼ同様の仕様と思われます。ただし、Vシリーズには「バックライト」が装備されています。

それと、キーボード面上部のやや左側に丸いものが見えますよね?これ、「アウトカメラ」です。タブレットモードにすると、「キーボード面が背面」になるため、アウトカメラもこの位置になるんですね。

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
側面と入出力ポートの配置です。非常に充実した構成のGシリーズから、有線LANポートとUSB Type-Aポート1つがなくなりました。Type-Aポートは2つにしておいてもらいたかったなあ…。

dynabook Vシリーズ(VZシリーズ)2020秋冬モデル
Vシリーズは「5 in 1」と称していますが、ここでは特にそれには触れません。よくあるコンバーチブル2 in 1筐体なので。旧東芝時代から、ペンの品質には定評のあるdynabookですから、タブレットモードでのイラストやマンガ制作ははかどりそうです。

3.価格など

dynabook VZ/HP, VZ/HRはDynabookダイレクトで販売中で、12月15日頃出荷開始の予定です。11月12日現在の価格は142,800円(税込み157,080円)から、となっています。なお、この価格はDynabookダイレクトの会員価格(登録無料)です。いつも書いていますが、Dynabookダイレクトは会員登録をすると割引が大きくなりますので、購入時には必ず会員登録をするようにしてください。

Core i3モデルがラインナップされていないということもあり、クラムシェルのGシリーズよりもワンランク価格が高くなっています。しかし、Vシリーズはコンバーチブル2 in 1筐体でディスプレイもタッチ対応、さらにスタイラスペンも付属しますので、Gシリーズよりも少し高価であることには納得できますし、Gシリーズ同様、むしろ割安感のある製品だと思います。

4.関連リンク

dynabook VZシリーズicon:Dynabookダイレクト

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