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ドスパラ Diginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズ - ファンなら大喜びしそうな8インチタブレット、予約受付開始!

Diginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズ
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。まさに夏コミ(コミックマーケット92)開催中(8月11日~13日@東京ビックサイト)ですが、ウインタブ読者の中にも足を運ばれた、あるいは運ぶ予定という人もいるでしょう。今回は夏コミとは直接関係ないかもしれませんが、ドスパラの「企画タブ」である「Diginnos Tablet KING OF PRISM -PRIDE the HERO- シリーズ」の紹介です。ドスパラでは「キャラクターデコレーションタブレット」として、自社の8インチタブレットをベースに「薄桜鬼」「ソードアートオンライン」といったコラボタブレットをリリースしています。そして、今度は「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」とのコラボを開始しました。

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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(キンプリ)はアニメーション映画で、ウインタブでその何たるかを語るのは控えます(ニワカがうかつなことを書くと大炎上すると思いますので…)。Wikipediaに説明がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-:Wikipedia

1.ベースモデルにraytrektabが追加された!

ドスパラのアウトレットに8インチタブ
従来のキャラクターデコレーションタブレットはベースモデルが「Diginnos DG-D08IW2L」のみでした。今や貴重な日本メーカーの現役8インチWindowsタブレットですね。ストレージ容量が64GBと余裕があるのが魅力です。
Diginnos DG-D08IW2L:ドスパラ公式サイト

ドスパラ raytrektab DG-D08IWP
しかし、今回はDG-D08IW2Lだけでなく、「raytrektab DG-D08IWP」がベースモデルとして追加されました!ワコムデジタイザーを搭載したお絵描きタブレットで、RAMも4GBに増量されている、8インチとしてはスペックの高い製品です。キャラクターデコレーションという製品特性上、raytrektabのほうがユーザーニーズにより合致するような気もしますね。
raytrektab DG-D08IWP:ドスパラ公式サイト

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2.外装だけでなく内部もカスタマイズ

キャラクターデコレーションタブレットは、基本的にシステム構成はベースモデルと同一です。従ってパソコンとしての性能はベースモデルと何ら変わりません。また、トップ画像に掲載したとおり、外見上は背面にデコレーションが施されているというところが相違点です。今回は「Over The Rainbow(キービジュアル、トップ画像左側)」と「Edel Roseモデル(トップ画像右側)」の2種類から好きなほうを選べます。

Diginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズ
しかし、外装だけでなく、システムの内部も手が加えられています。例えばエラー音や通知音などの「システムが出す音」がキャラクターボイスに変更されます(キャラごとに28種類)。次にごみ箱などのシステムアイコンがキャラクタービジュアルに変更されます(各7種類)。そしてもちろん、壁紙も変更されます(各6種類)。これらの設定は自分で元に元に戻したり、異なるキャラクターのものに変更したりできます。

3.ファンが喜ぶ特典あり

さらに、購入特典として、A3サイズの描き下ろしポスターがプレゼントされます。残念ながら画像はまだありませんが、「マリンルックのコウジ、ヒロ、カヅキ」がデザインされているとのこと。「キンプリ」ファンなら大喜びでしょうね。

Diginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズ
外箱も特製です。私は個人的に外箱にはあまり関心がありませんが、こういうコラボグッズは外箱なんかも雰囲気の演出には重要な役割を果たしてくれるでしょう。というか、ポスターとかはメルカリあたりで高値を呼ぶのかもしれませんね。

4.価格など

ドスパラDiginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズはドスパラの特設サイトで予約を受け付けており、9月10日までの予約限定生産、発送は9月中旬の予定となっています。価格は下記のとおりです。

Diginnos DG-D08IW2Lベース:税込み39,800円
raytrektabベース:税込み59,800円

なお、DG-D08IW2Lの価格は8月12日現在で税込み19,980円、raytrektabが税込み49,800円となっており、当然ベースモデルのほうが低価格です。キンプリに関心がなく、普通に使える8インチタブが欲しい、という場合はベースモデルを購入したほうがいいですね。一方でキンプリのファン!という人であれば各種特典をどう評価するか、ということで評価が異なってくると思います。

なので、間違いなく「人を選ぶタブレット」になるでしょうが、気に入ったということなら価格差はもはや気にならないでしょうね。個人的にキンプリのことはよく知りませんし、自分でこのタブレットを購入することはないと思います。しかし、Windowsタブレットに興味がなかったキンプリファンがこの製品に関心を持ったり、この機会にタブレットでイラスト描いてみようかな、という気になってくれる人がいるのなら、それは素晴らしいことだと思います。

5.関連リンク

Diginnos Tablet「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」シリーズ:ドスパラ特設サイト

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コメント

  1. ファンアイテムとしては素晴らしいアイテムだけど、システム音まで変えられると実際に使う分には困りそうですね。持ち運んで使うのが主な用途ですからジレンマがありそうです。

    • wintab より:

      PYUさん、こんにちは、コメントありがとうございます。多分システム音はデフォルトに戻せるのではないかと思います。客先でキャラボイス出たら困りますもんね。

  2. あおぴ より:

    うわーーー記事ありがとうございますーーー!!
    正直ファンとしてはコレクターアイテムとして、ほしすぎ泣きそうですね!出先で使うのはかなりつらいけど…!!さあみなさん、キンプラを見てください。

    • wintab より:

      あおぴさん、これはまたナイスなコメント、ありがとうございます。あおぴさんってこっち系はマニアックですよね!