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Unihertz Atom - あのJelly Proから大幅パワーアップ!IP68にも対応するミニスマホ、いよいよ6月6日0時にクラウドファンディングへ!

Unihertz Atom
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。超ミニサイズのAndroidスマホ「Jelly Pro」を世に出した「Unihertz」が、Jelly Proを大きくスペックアップして、さらにIP68の防水・防塵機能を持ったニューモデル「Atom」をクラウドファンディング「KICKSTARTER」に出品します。なお、Jelly Proについてはウインタブで実機レビューをしていて、私は現在でもこのスマホにSIMカードを入れて「メインスマホ」として使っています。また、Atomについては以前、分かる範囲で紹介記事を書いています。
Jelly Proの実機レビュー ー 世界最小スマホは使っていて笑顔になれる低スペック機!これでスマホとの付き合い方が変わるかもよ!
Jellyの次はAtom? - あのJelly ProのUnihertzがこんどは超小型で高性能なアウトドアスマホを開発中!

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AtomについてはUnihertzの日本語公式Twitterで随時製品情報がつぶやかれており、少しずつ製品仕様が明らかになってきました。この記事ではUnihertzのツイートを引用元として製品概要などをお知らせします。

1.概要

OS: Android 8.1
CPU: オクタコア 1.5GHz(Helio Pシリーズか?)
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 2.45インチ(推定)
LTEバンド: 後掲します
カメラ: イン8MP/アウト16MP
バッテリー: 2,000mAh
サイズ: 96.55 × 45 × 18.75 mm / 重量不明

CPUの型番は不明ですが、オクタコアということなので、MediaTek Helio Pシリーズではないか、と思われます。RAM4GB、ストレージ64GBということもあり、「ミッドハイクラス」の性能になると思われます。ディスプレイについての情報はありませんが、

Unihertz Atom
この画像を見るとJelly Proとほぼ同サイズに見えますので、上のスペック表で2.45インチ(推定)と記載しておきました。解像度は残念ながらわかりません。しかし、低解像度だったりしたら、ベンチマークスコアがめちゃめちゃ高くなりそうな気もしますね。

Unihertz Atom
対応する通信バンドです。これなら日本でまったく問題なくLTEなり3Gなりで通信が可能です。また、この製品はLTE + LTEのDSDSに対応します。

Unihertz Atom
筐体はこんなデザインです。小さいけれど立派にアウトドアスマホ(タフネススマホ)の顔つきをしています。

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Unihertz Atom
もちろんIP68の防水・防塵性能もアピールしています。公式サイトに「IP 68 Certification」という記載がありましたので、どこかの機関からの認証を受けているのかもしれませんね。

Unihertz Atom
側面には「PTT(トランシーバーのようにボタンを押しながら通話するもの。日本では使えません)ボタン」もついています。また、このボタンはPTTのみでなく、他の機能を割り当てることもできるようです。

Unihertz Atom
また、この製品、ちゃんと指紋センサーもあります。あと、NFCもついているようですよ。

2.クラウドファンディングへの出品

Unihertz Atom
Unihertz Atomはクラウドファンディング「KICKSTARTER」に6月6日0時(日本時間)に出品開始となります。現在わかっているのはSuper Early Bird(超早割)価格が159ドル(約1.74万円)であることです。また、Unihertzの公式サイトに「Launch Alert & Save 47% Off Retail」を登録するところがありますので、ここに登録しておくと情報が早く入手できると思います。また、「47% Off Retail」の意味するとことはよくわかりません。すみません。

私は現在でもJelly ProにSIMを挿入し、メインスマホとして使用しています。さすがに操作性はよくありません(正直な意見)。でもまあ、割と長期間使っていますので、これには慣れました。言い換えると、出先でスマホをいじる時間が減りました。でもね、やっぱりバッテリーは致命的にもちません。ゲーム禁止、アプリもできるだけ見ないようにしても終日もたせるのは難しいです。もしJelly Proのバッテリー(950 mAh)の容量が1.5倍~2倍あれば、この製品は私にとって「神機」だったかもしれません。

AtomはJelly Proの2倍以上のバッテリー容量なので、バッテリーの稼働時間は長くなりそうですが、CPUなどのスペックが高いし、NFCなんかも搭載していますので、稼働時間が2倍、という訳にはいかないでしょう。しかし、それでも実用性は大きく向上すると思います。あと、Atomはスペックも大きく向上しましたが、ディスプレイサイズの制約はかなり大きいと思いますので、ゲームをするのは至難の業かもしれないですね。

ともあれ、159ドルでこの製品を購入できるのであれば、かなり割安な買い物になるとは思います。

3.関連リンク

Unihertz Atom:公式サイト(Launch Alertの登録はこちらから)
Unihertz Japanのツイッター

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コメント

  1. 匿名 より:

    なんで一番重要な重さが不明なんだろう。重いのかな?
    こんな小さいならフロントカメラ使わないだろうから無しにしてフロント全てディスプレイにすれば3.5インチぐらいで無敵になるのに。

  2. 匿名 より:

    47% off RetailはKickstarterのSuper early birdで買った場合、希望小売価格(Retail)から47%オフ(=$159)で買えますよって意味かなあ…
    つまりKickstarterへの出品開始メールを直ぐに受け取れるからSuper early birdで安く買えるよ的な?

  3. おこめ より:

    CPUですが、オクタコア 1.5GHz とのことでHelio PシリーズではなくMT6750ではないでしょうか。
    https://en.wikipedia.org/wiki/MediaTek