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テックウインド モバイルUSBチャージスタンド - おお、これは便利そう!タブレットスタンドとして使えるモバイルバッテリー

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。Windows タブレット「CLIDEシリーズ」を販売しているテックウインドから、タブレットユーザー向けのモバイルバッテリーが発売されました。モバイルバッテリーといえば、Pokemon GO(ポケモンGO)の大ヒットにより、市場価格が高騰してしまった製品ジャンルで、このことはウインタブでも以前記事にしたことがあります。
Pokemon GO様により、モバイルバッテリー高騰中!しばらくは買えないね

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ちなみに、びっくりするような高価格、というのはもう一段落していて、通常価格、あるいはちょっと高いくらい、の価格で販売されているモバイルバッテリーが多いようです。今回紹介する「チャージスタンド」は想定売価4,800円(税別)と発表されているので、少なくとも個人的には異常な価格ではないと思います。

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド 展開時
テックウインド モバイルUSBチャージスタンド 収納時
画像の上段が立ち上がったところ(タブレットスタンドとして展開したところ)、下段が座ったところ(収納時)です。なんか、収納時はあまり場所を取らないっぽいですね。

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド 収納時
こちらがスペック表。サイズを見てみると、135 × 97.3 × 28.4 mm / 390 gとなっており、これはおそらく収納時のサイズだと思うのですが、モバイルバッテリーとしてはやはり重いものの、携帯するのは大丈夫そうですね。まあ、8インチタブレットをもうひとつ持ち歩くようなものです。

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次にモバイルバッテリーの命、容量は10,400 mAhと、小型タブレットとスマホを各1台満充電できるくらいの容量は確保されています。ちなみに10,000mAhクラスのモバイルバッテリーは200 gから250 gくらいのことが多いので、スタンド機能がある分重いのを我慢する、ということになります。

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド タブレット接続
テックウインド モバイルUSBチャージスタンド タブレット接続2
タブレットを接続するとこんな感じです。アームには2つの「関節」があり、ネジの調節によって、角度を無断階に調整したり、上の画像のように異なる使い方が出来るとのこと。

なお、この製品は充電(自分自身を充電する)の際にはmicroUSBポートを使い、給電(タブレットやスマホを充電する)の際には2つのフルサイズUSBポートを使います。つまり、2台同時に充電できる、ということです。

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド LEDライト
それと、上の画像の赤枠の部分はLEDライトです。ライト付きのモバイルバッテリーというのがたまに売ってますが、この製品もライトがあるので、いざというときは便利かもしれません。

価格と発売時期

テックウインド モバイルUSBチャージスタンド(ODMSST-10)は8月18日から販売が開始され、市場想定価格は税抜き4,800円(税込み5,184円)となっています。Pokemon GOのおかげですっかり調子を狂わせてしまったモバイルバッテリー市場ですが、この製品はタブレットスタンドとしても使用でき、バッテリー容量も大きいので、妥当な価格だと思います。

自宅外でタブレットを使う時間が長い人は検討してみてはいかがでしょうか?

関連リンク

モバイルUSBチャージスタンド(2ポート):テックウインド公式サイト 製品ページ

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コメント

  1. 匿名 より:

    モバイルのタブレットスタンドって単体で100gぐらいの重さで値段も1500円程度で買えるからモバブと別々に買っても値段も重さも変わらない気がする。
    ただ、こういう変態ガジェットは嫌いじゃないけどw

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。特に最後の一文に愛を感じます。あとは好きなように書いていただいてもまったく文句ありません。

  2. 匿名 より:

    スタンドには相応の重量がいる所を、バッテリーとうまく融和させてて面白いね。
    軸の中に巻き取りMicroUSBケーブルを備えたり、USBハブとしての機能も備えていたら尚のことギークで面白かったかもしれないね。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。「スタンドには相応の重量がいる所」というのはおっしゃる通りだと思います。その辺のアイデアって、立派ですよね。あとUSBハブとして使う、とかはあったらもっとよかった!

  3. うぃる より:

    インプレスだかの記事のサムネイルを即時クリックして見ました(笑)
    指摘のように価格と重さを考えると別々に買っても・・・
    とも思いますが、1つで済むのと収納時にコンパクトに成るので少し気になります。
    あとは中身のセルが何処製なのか?という事ですね。

    • wintab より:

      うぃるさん、こんにちは、コメントありがとうございます。まあ、面白いんで…

  4. かぜ より:

    こういうアイディア商品みたいの好きです

    • wintab より:

      かぜさん、こんにちは、コメントありがとうございます。たぶん、同じ考えの人がウインタブにはたくさんいると思いますよ。私もその一人。ガジェオタってやつですねw

  5. natsuki より:

    いや、これコンセプトはすごくいいと思いますよ。
    タブレットは本来携帯性重視なので、周辺器機がゴテゴテしすぎちゃうと本末転倒。
    だから、一粒で2度も3度も美味しい周辺器機って大切だと思うんです。
    いままで「キーボード+スタンド(カバー兼用)」は当たり前の組み合わせで、2in1機なら、キーボードにフルサイズUSB(つまり実質ハブ)や追加のHDDストレージ、バッテリーがついていたりなんてのもあったわけで。

    この商品の最大の難点は、ずばり「重さ」でしょう。
    見たところ確かにスタンドはがっしりしていて、このメカニックな感じはこれはこれでかなりそそるものもあるわけですが…
    携帯性を考えると、スタンドだけで約150gとなると…うーむ。

    「ぼくのかんがえたさいきょうのタブレット周辺器機」は、8インチタブレットサイズの、10000mAhくらいのモバイルバッテリーに、ハブ、キーボード(タッチパッド付き)、スタンド付きで400g以内。といった感じなんですが、どっか作ってくれないかなぁ。
    (ちなみに以上は、10000mAhの適当な薄型モバイルバッテリーに、KKmoonの59キーのタッチパッド付きキーボードとハイブリッドワークスの充電可能ハブHWMT1を両面テープで貼り合わせることにより、スタンド以外のすべての条件を満たしていちおう実現できます(笑))

    • wintab より:

      natsukiさん、こんにちは、コメントありがとうございます。最後の一文が面白いですね!私、全部持ってるので、一度試してみようかな…