DOOGEE MIX - カメラにフォーカスしていろいろ試してみました。しっかり使えるよ!(読者レビュー:こぶ平さん)

DOOGEE MIX
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は話題のベゼルレス中華スマホ「DOOGEE MIX」の読者レビューです。レビュアーは「こぶ平」さんで、カメラにフォーカスしてレビューしていただきました。カメラはスマホにとって非常に重要な機能なのですが、ウインタブの実機レビューではあまり丁寧に取り上げていないので、今回こぶ平さんに見事に補完していただけたと思います。ありがとうございました。では、こぶ平さんのレビューをどうぞ!

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0.はじめに

はじめまして。こぶ平と申します。この手のガジェットはCLIEの頃に関心を持ち、Windows Mobile~iPhoneから現在のAndroidに流れ着いております。強いこだわりはないつもりですがどちらかというと個性的な端末が好みです。最近では中華端末の同クラスの値段では考えられない性能や個性的な部分、面白さに惹かれております。

そんなわたくしですが、今回「DOOGEE MIX」のブラックボディのレビューをさせていただくことになりました。まずは、製品を提供してくださったBanggood様、保護フィルムを製作していただいたPDA工房様、レビューの機会を与えてくださったウインタブ様に御礼申し上げます。ありがとうございます。

おおまかな概要につきましてはウインタブ様がすでに実機レビューを掲載されておりますので、実際に使った上でもう少し掘り下げてレビューしていきます。

1.筐体~ぴかぴかボディで予想以上のコンパクトさ、凝縮されたずっしり感

DOOGEE MIX 筐体1
DOOGEE MIX 筐体2

想像以上にぴかぴかでコンパクト、シンプルな美しさ。それが箱から取り出した最初の感想です。画面もいわゆる2.5Dガラスでエッジを落としたデザインですが、つやつやした光沢感をもち、Rのついたフレームに直接嵌っています。背面も同様の処理ですがブラックのボディカラーとあいまって、なんともいえない高級感のある一枚板の雰囲気です。一般的なベゼルより細くスマートで、コンパクトなよい仕上がりになっていると感じました。

なお、本機にはPDA工房様ご提供の9H高硬度保護フィルム(光沢)が両面に貼り付けてあります。実をいいますと9Hフィルムは厚みの影響があるんじゃないかと、フィルムの種類をぎりぎりまで悩みましたが心配無用でした。写真は斜めにとっているためフイルムの淵が目立って見えますが、実際には気にならない装着感です。また1週間べたべた触りまくりましたが、もちろん傷はつきませんし、レンズ周辺の細かい部分がめくれ上がることも一切なし。これはいいものです。

DOOGEE MIX 筐体アップ
DOOGEE MIX(以降MIX)の特徴の一つとして、両サイドだけでなく上部を大幅に狭めたベゼルがあります。どこかで見たようで実は少数派のこのデザイン、手にしたときに意外なコンパクト感があります。持った時に幅こそありますが、画面のすぐ上がありませんので予想以上に小さい印象を与えてくれます。手持ちの5.5インチ機、Ulefone Power(以降Power)と比べてみました。

DOOGEE MIX Ulefoneと比較1
さらに5インチのNexus5も加えて大きさを比べてみました。それぞれの数値データは以下になります。

DOOGEE MIX Ulefoneと比較2
MIX :144 × 76.2 × 7.95 mm / 193.2 g / 5.5インチ
Nexus5 :138 × 69 × 8.6mm / 130g / 5インチ
Power :155 × 77 × 9.5mm / 190g / 5.5インチ

正面から見た感じでいうとMIXは同じ5.5インチのPOWERより約11㎜短く、5インチのNexus 5より少し大きいことになります。ちょうど、POWERの上の枠部分で切ったくらいのサイズ感です。薄さについては比較の2機種より断然薄いです。重量は意外と重いのですが長辺の短かさと薄さでバランスがとれているのか、Powerより持ちやすい印象をうけました。

付属のケースですが、ラバー状の塗装が施したマットなものです。見かけこそ武骨ですがすべりにくく、必要最小限の大きさでMIXのコンパクトさをスポイルしない点はよいと思いました。余談ですが知人にMIXを見せた際、ケース付きと気づかないほど。次の写真はケース付きのMIXとPowerの比較です。

DOOGEE MIX Ulefoneと比較3

2.画面~さすがの鮮やかさ。大画面を活かすUIもばっちり

美しい仕上がりのボディに映える5.5インチのSamsung Super AMOLED(サムスン製のアクティブマトリクス式有機EL)。色は非常に鮮やかで黒のしまりもよく、写真などを閲覧すると非常に映えます。映えすぎてちょっと写真が盛られるかも(笑)。解像度はHDにとどまりますが今回の使用では不満は感じませんでした。ちなみにMIRA VISIONという画面調整機能も搭載されていますので、好みで色温度、コントラストなどはある程度調整が可能です。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
ウインタブ様のレビューにありましたようにスワイプで起動できるランチャーなどの機能に加え、文字で起動するジェスチャーなど、この手の機能はかなり充実しています。大画面には便利な画面を縮小して任意の方向に寄せるOne-handed Modeもあります。

なお、Navigationbarはディスプレイの設定からOFFにできます。設定は完全に隠す、ジェスチャー&クリックで出し入れする2段階で選べます。その場合バックボタンは?となりそうですが、ホームボタンにバックや履歴などの機能を割り当てられます。ちなみに「設定」→「指紋」のなかにあります。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
指紋ついでに同機能のロック解除ですが、Powerでは全く認識しない自分の指でもほぼほぼ問題なく使えます。指も2本登録しましたがちゃんと認識していました。センサー部も正面にありますので机上でもとても使いやすいです。

DOOGEE MIX

3.使ってみて~メモリ・ストレージともに余裕の使用感

本機は4GBのRAMを搭載しております。外観といいこのプライスでこの仕様は時代の流れを感じますね。通常の使用ではまったくの余裕です。途中チェックした際も消費して1.6GBくらい消費でした。画面の遷移が若干まったりしているようですが、遷移後はスクロールなど高速で動きますのでストレスはありません。一つだけ気になりましたのはまれに周辺部でのタッチ反応が渋いことがあり、二度押しするケースがありました。

ストレージは初期化した直後で50.96GB。後述する内蔵カメラの解像度が結構高いですが、例えば最大画質かつ圧縮率をさげて保存しても、普通に使っている分には不安はないと思われます。

DOOGEE MIX
バッテリーは3,380 mAhということでそこそこ大きいものを積んでいると思います。ディスプレイが有機ELだからでしょうか?割と持つような印象ですね。個人的にはこのくらいバッテリーがもてば使用上不安感はないです。

4.カメラ~使いごたえのあるカメラ機能

デュアルレンズ搭載ということで気になるカメラ性能です。基本的な部分は外側・内側ともに35㎜版でおおよそ28㎜相当(当方手持ちのコンデジ比較で画像比較・ただしインカメラは後述)で、アウトカメラ16MP(センサー13MP+8MP)・インカメラ5MP。無難なタイプの広角なので記念写真で使いやすく、自撮りにも苦労しない画角かと思います。ともにF2.0のレンズですね。マクロモードはなく、シームレスにそこそこの距離まで寄れます。連写はフルサイズでまさかの99枚連写です(通常より圧縮率あがります)。

画角で少し注意したいのが16:9の比率の場合。外側・内側ともに長辺を維持して短辺が縮められる(トリミング)ため撮影範囲がかわります。またインカメラは16:9固定です。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
ちなみに画素数は

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16:9→3024×5376=16,257,024ピクセル
4:3→3456×4608=15,925,248ピクセル

と、16:9のほうがわずかですがあがりますので、数値としては16:9が高画質ですかね。試し撮りの範囲では原寸で見ても差を感じることはなかったので、仕様としては少し謎が残りますね。

好みの部分になりますが、16:9で撮影すると画面全面がファインダーになるためボタンに隠れて見づらく感じ、自分にはどうもしっくりきません。ということでごめんなさい、今回のテストはすべて4:3で進めています。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
背景をぼかして浮かび上がらせるボケ、Blurの機能は大まかに二通りの設定ができます。画面全体のボケとピントを合わせたい場所を中心にボケる範囲の指定。この二か所のスライダーを調節することで写真の表現を変えられます。なおこの機能は純正カメラアプリでのみ使用可能です。また、Blurの場合露出はオートになります。

DOOGEE MIX
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DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
実際撮ってみるとボケの感じはちょっとイメージしたものとは違う時がありました。また、最大にボケる設定にするとピントの範囲がおっそろしくシビアになります。
被写体によってはいい雰囲気でなかなか遊べるカメラだと思いました。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
話が前後しましたが、そもそもの話になるカメラの基本的な写りについて。MIXのカメラは予想以上に細かい部分まで写ります。解像度的には遠景を撮ると正直びっくりするレベルです。シャープネスやコントラストは強い印象がありますが。中華(ぶっちゃけPower)でみられた周辺部でのにじみ・片ボケなどもありません。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
また、HDRやモノクロモードも悪くないと思いました。モノクロは割と好きな感じです。

HDRありの場合
DOOGEE MIX

通常の場合
DOOGEE MIX

モノクロの作例
DOOGEE MIX

WBがオートで偏るはのコンデジも同様ということで、こだわる方はカメラアプリは純正以外を使う方も多いと思います。今回試しにつかったCameringo Lite(apkでインストール)などは問題なく使えました。以下三点はCameringo Liteです。

DOOGEE MIX
DOOGEE MIX
DOOGEE MIX

7.まとめ

さて、最後にまとめたいと思います。中華スマホに求めるものはいろいろあると思いますが、冒頭にも書きましたように同じクラスの価格帯ではなかなか見られない高性能で個性的な端末がある点。自分はここに魅力を感じます。今回のMIXについてもルックスや個性にとても魅力があります。一方、中華は面白いけど、カメラだけがな・・・と常々思っていました。

しかし、MIXはカメラもあきらめなくていい性能になったと思います。変化の早い中華もついにここまで来たかと感じました。もっとも、カメラ機能を謳う機種からすれば「我々が〇年前に通過した場所だ」と言われてしまうかもしれませんが(笑)

コンパクトで大画面という良いとこどり。しかも、カメラがわりにも使える。MIXならこれまでカメラで我慢していた、そんな悔しいシチュエーションでも活躍してくれそうです。

とりとめもなく長々とレビューしてまいりましたが、皆様の参考になればと思います。最後までありがとうございました。

8.関連リンク

DOOGEE MIX - 5.5インチディスプレイを5インチのボディに押し込んだ、話題の最新スマホを試す(実機レビュー)
DOOGEE MIX(4GB):Banggood
DOOGEE MIX(6GB):Banggood
レビュアーが使用している製品はBanggood提供品です。また、RAM4GB版はクーポン「mix464」で13.6ドルの割引が受けられます

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