ECS LIVA Z ー Apollo Lake搭載のミニPC、中華の並行輸入品と勝負できるハイコスパマシンだよ!

公開日: : その他メーカー ,

LIVA Z
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はミニPC「LIVA Z」を紹介します。LIVAは台湾に本社を置くECS( Elitegroup Computer Systems)の製品です。ECS社は主にマザーボードを作っている会社で、PCを自作する人なら社名を知っているかもしれません。また、ノートPCなども作っているようなのですが、少なくとも私個人はLIVAという製品ブランドは知っていましたが、この会社のことはよく知りませんでした。
ECSのグローバルサイト

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また、LIVAというブランドの製品に関しては大手量販店(ヨドバシやAmazon)で販売されており、ベアボーンやミニPCなどの取扱があることがわかります。

さて、前置きが長くなりました。今回紹介する製品は見た感じ中国のミニPCによく似ていて、個人的にはなんとなく親近感があるのですが、日本で正規販売されるものであり、スペックも低価格なミニPCとしては強力です。

1.スペック

LIVA Z スペック表

クリックで拡大します

LIVA ZにはOSなしモデルとWindows 10 Home搭載モデルがあります。また、それぞれCPUにCeleron N3350を搭載するもの、Pentiumu N4200を搭載するものがあり、合計で4つのバリエーションが存在します。逆にOS/CPUによる差を除けば、製品仕様は全て同じです。CPUのCeleronとPentiumはともに最新のApollo Lake世代に属するもので、一般には「開発が終了したAtomの後継となる、低価格モバイルPC向けのCPU」とされています。私のようなオールドユーザーはとっくに知ってると思いますが、性能はPentium > Celeronです。Windows 95とかの頃だとPentiumというのはハイエンドのCPUでしたが、現在だとそんなことはなく、より高性能なPentium N4200でもCore i3には及ばないくらいの性能です。

RAMは4GB、ストレージは32GB eMMCですが、ともに増設可能で、RAMは2スロット、ストレージはM.2 SSDを搭載できる拡張スロットが装備されます。増設作業はDIYで、ということになりますので、PC初心者の人は「詳しい友人」を確保しておく必要がありますね。

ポート類はかなり充実しています。USB Type-Cを含み、合計4つのUSBポート、HDMI、miniDisplayPort、オーディオジャック、そして2つの有線LAN(RJ45)が装備されます。また、給電はDC-INで行います。5GHz帯に対応するWi-Fiも装備されていますが、有線で使いなよ!って言ってるみたいですね。それと、HDMIとminiDPを同時に使用し、デュアルディスプレイ出力も可能になっています。

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サイズ感ですが、ウインタブでよく紹介している中国のミニPCとよく似たサイズです。VESAマウンターが付属するので、ディスプレイの裏側に設置できるくらいの、かなり小さいサイズですね。

2.筺体

LIVA Z 下部
LIVA Z 上部
製品デザインは、これまた中国のミニPCによく似ていて、厳密には正方形じゃないんですけど、正方形っぽい弁当箱みたいな感じです。上の2つの画像、ロゴマークを基準に考えて便宜的に「前面」と「背面」といいます。ポート類はこの2つの側面に集中配置されており、前面にUSBポートにオーディオジャック、そして電源ボタンがありますから、こちら側を手元というか、操作しやすい向きに配置する、ということでしょうね。背面には有線LANや映像出力ポート、DC-INが配置されており、こっちはいっぺん周辺機器を接続してしまえば触る機会が少ないはずです。

LIVA Z
両側面には通気口のみがあります。なお、この製品はファンレス設計です。

3.価格など

ECS LIVA ZのCeleron N3350搭載モデルはAmazonなどの通販サイトや家電量販店で販売中で、Amazonでの価格はOSなしが税込み23,800円、Windows 10が税込み26,800円です。またPentium N4200搭載モデルはAmazonでは3月1日発売予定となっており、2月17日現在予約販売中で、価格はOSなしが税込み29,800円、Windows 10が税込み29,815円(セール価格)です。

中国のミニPCだとVOYO V1がこの製品とよく似たスペックになっています。VOYOは128GB SSDがついてPentium N4200モデルが3万円弱という価格になっているので、VOYOのほうが割安といえますが、その差は決して大きくはなく、技適のある日本向け製品であるLIVAのほうがはるかに安心感がありますし、初期不良などのトラブル対応もスムーズと思われます。

なので、このLIVA Z、ミニPCの購入を検討している人には朗報か、と思います。

4.関連リンク

LIVA Z:リンクスインターナショナルによる製品紹介
LIVA Zシリーズ:Amazon

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Comment

  1. 匿名 より:

    この記事と関係ないですが、新型NuAnsのOSはAndroidだとリークされています。
    Amazonにフライング掲載されたようで、そのページは既に削除済のようです。

    W10Mの未来が…。ああ…残念です。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。一応20日には全貌がわかるので、それまではスルーしとこうと…。でも情報ご提供には感謝です!

  2. NIA より:

    ああ、これの前身を買おうか迷ってる時にPIPOX7観ちゃったんですよね。で、買っちゃったwミニPCは魅力的ですがやはり液晶付きをw

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